ゲーム中に神プレイが出たのに録画していなかった…そんな経験ありませんか?
GeForce Experienceの「インスタントリプレイ」機能を使えば、そんな悔しい思いをする必要はもうありません。ボタン一つで過去のプレイを保存できるんです!
今回は、GeForce Experienceでゲームクリップを保存する方法を、初心者にもわかりやすく完全解説します。インスタントリプレイの設定方法から、ハイライト機能、保存先の変更まで、全部まとめてご紹介!
GeForceのクリップ保存機能とは?

GeForce Experienceには、ゲームプレイを録画・保存するための3つの機能があります。
1. インスタントリプレイ(最重要!)
常に過去数分間を録画し続け、ボタン一つで保存できる機能
- デフォルトでは過去5分間を自動録画
- 設定で15秒〜20分まで調整可能
- ショートカットキー「Alt + F10」で即座に保存
- まるでSwitchの「保存した瞬間から30秒前まで録画」のような機能
メリット:
- 録画のし忘れがなくなる
- 突然の神プレイも逃さない
- ストレージを圧迫しない(必要な場面だけ保存)
2. 手動録画
録画ボタンを押してから停止するまでを録画する通常の録画機能
- ショートカットキー「Alt + F9」で開始/停止
- 最大8K HDR 30fps、または4K HDR 120fpsで録画可能
- 長時間のプレイを丸ごと保存したい時に便利
3. ハイライト(対応ゲームのみ)
ゲームが自動的に重要な場面を検出して録画してくれる機能
- キル、勝利、ボス撃破などを自動録画
- 対応ゲーム:PUBG、Fortnite、Apex Legendsなど
- 手動操作不要で名シーンを保存
今回はこの中で最も便利な「インスタントリプレイ」を中心に解説していきます!
インスタントリプレイの初期設定
まずは、インスタントリプレイを使えるように設定しましょう。
前提条件の確認
必要なもの:
- NVIDIAのグラフィックカード(GeForce GTX 750以上推奨)
- GeForce Experienceがインストール済み
- NVIDIAアカウントでログイン済み
自分のPCに対応グラボが搭載されているか確認:
- Windowsの検索で「dxdiag」と入力
- DirectX診断ツールを起動
- 「ディスプレイ」タブを選択
- 「名前」欄に「NVIDIA」と表示されていればOK
GeForce Experienceを最新版にアップデート
古いバージョンだと不具合が起きることがあるので、まず最新版に更新しましょう。
- GeForce Experienceを起動
タスクバーのNVIDIAアイコンを右クリック→「NVIDIA GeForce Experience」を選択 - ドライバータブを確認
左上の「ドライバー」タブをクリック - 更新を確認
「更新プログラムの確認」をクリック - 最新版があればインストール
更新があれば「ダウンロード」→「カスタムインストール」を選択
「クリーンインストールの実行」にチェックを入れる - PCを再起動
オーバーレイを有効化
- GeForce Experienceの設定を開く
画面右上の「歯車アイコン」をクリック - 「全般」タブを選択
- 「ゲーム内のオーバーレイ」をオンにする
スイッチをクリックして緑色にする
インスタントリプレイの詳細設定
- ゲームを起動(設定はゲーム中に行います)
- オーバーレイを表示
「Alt + Z」キーを押す - 設定画面を開く
右下の「歯車アイコン」(設定)をクリック - 「ビデオキャプチャ」を選択
- インスタントリプレイの長さを設定
スライダーを動かして録画時間を調整
- 最小: 15秒
- 最大: 20分
- おすすめ: 5分(デフォルト)
- 画質を設定
- 解像度: 「ゲーム内」(ゲームと同じ解像度)を推奨
- フレームレート: 60fpsがバランス良好
- ビットレート: 「高品質」または「カスタム」で50Mbps推奨
- オーディオ設定
「オーディオ」タブで以下を設定:
- ゲーム音声: オン
- マイク: 必要に応じてオン/オフ
- オーディオトラック: 「シングルトラック」推奨
- 「戻る」をクリックして設定完了
インスタントリプレイの使い方
設定が終わったら、実際に使ってみましょう!
Step 1: インスタントリプレイをオンにする
方法A: オーバーレイから
- ゲーム中に「Alt + Z」を押す
- 「インスタントリプレイ」のアイコンをクリック
- 「オンにする」を選択
方法B: ショートカットキー
- 「Alt + Shift + F10」を押すだけで即座にオン
確認方法:
画面の隅に小さな緑色のアイコンが表示されれば、録画中です。
Step 2: プレイする
あとは普通にゲームをプレイするだけ。常に過去数分間が録画され続けています。
重要: 録画データは一時ファイルとして保存され、保存操作をしない限り永久に残ることはありません。つまり、ストレージを圧迫する心配はほぼゼロ!
Step 3: 保存したい瞬間が来たら即座に保存
神プレイができたら、すぐに保存しましょう!
ショートカットキー「Alt + F10」を押す
これだけです!
押した瞬間から、設定した時間分(例:5分)前までの映像が自動的に保存されます。
追加の操作
録画を一時停止したい場合:
- インスタントリプレイをオフにする(Alt + Shift + F10)
長時間録画したい場合:
- 手動録画を使う(Alt + F9で開始/停止)
保存したクリップの確認方法
録画したクリップはどこに保存されているの?確認してみましょう。
ギャラリーから確認
- オーバーレイを表示
「Alt + Z」を押す - ギャラリーをクリック
- 録画したクリップのサムネイルが表示される
- ファイルの場所を確認
サムネイルをクリック→「ファイルロケーションを開く」を選択
デフォルトの保存先
初期設定では以下の場所に保存されます:
ゲーム内で録画した場合:
C:\Users\[ユーザー名]\Videos\[ゲーム名]
デスクトップを録画した場合:
C:\Users\[ユーザー名]\Videos\Desktop
クリップの簡単なトリミング
GeForce Experienceには簡単なトリミング機能もあります!
- ギャラリーで動画をダブルクリック
- 動画が再生される
下部にタイムラインが表示されます - 残したい部分を選択
タイムライン上で開始位置と終了位置をドラッグ - 保存またはアップロード
- そのまま保存
- YouTubeやFacebookに直接アップロード可能
保存先を変更する方法

Cドライブの容量が心配…保存先を別のドライブに変更したい!
手順
- オーバーレイを表示
「Alt + Z」を押す - 設定→録画を選択
- 「ビデオ」の保存先を変更
- 「ビデオ」の右側の「…」(3点リーダー)をクリック
- 保存したいフォルダを選択(例: D:\Videos\Games)
- 「完了」をクリック
- 「一時ファイル」の保存先も変更(重要!)
- 同じく「一時ファイル」の右側の「…」をクリック
- 別のドライブを選択
- 「完了」をクリック
重要な注意点:
インスタントリプレイは常に書き込み・削除を繰り返すため、一時ファイルの保存先をSSDに設定すると寿命が縮む可能性があります。
おすすめ設定:
- ビデオ(最終保存先): SSDでもHDDでもOK
- 一時ファイル: HDDまたはRAMディスク推奨
ハイライト機能の使い方(対応ゲームのみ)
ハイライト機能は、ゲーム側が重要なシーンを自動判定して録画してくれる超便利機能です。
対応ゲーム例
- PUBG(PlayerUnknown’s Battlegrounds)
- Fortnite
- Apex Legends
- Valorant
- Call of Duty: Warzone
- League of Legends
- その他多数
最新の対応ゲームリストはNVIDIA公式サイトで確認できます。
ハイライト機能を有効にする
- オーバーレイを表示
「Alt + Z」を押す - 設定→ハイライトを選択
- 「ハイライトを有効にする」をオン
- ゲーム起動時の確認
対応ゲームを起動すると「ハイライトを有効にしますか?」と表示される
「はい」を選択
どんなシーンが自動録画される?
ゲームによって異なりますが、一般的には:
- キル(敵を倒した)
- デス(自分がやられた)
- 勝利
- ミッションクリア
- ボス撃破
- アシスト
保存されたハイライトの確認
- 「Alt + Z」→「ギャラリー」を選択
- 「ハイライト」タブに自動保存された動画が表示されます
便利なショートカットキー一覧
覚えておくと超便利なショートカットキーをまとめました!
| 機能 | ショートカットキー |
|---|---|
| オーバーレイ表示/非表示 | Alt + Z |
| 手動録画 開始/停止 | Alt + F9 |
| インスタントリプレイ 保存 | Alt + F10 |
| インスタントリプレイ オン/オフ | Alt + Shift + F10 |
| スクリーンショット撮影 | Alt + F1 |
| フォトモード | Alt + F2 |
| 配信 開始/停止 | Alt + F8 |
ショートカットキーの変更方法:
- 「Alt + Z」→設定
- 「キーボードショートカット」を選択
- 変更したい機能のキーをクリックして新しいキーを設定
よくあるトラブルと解決方法
【問題1】インスタントリプレイの「保存」がグレーアウトして押せない
原因:
一時ファイルの保存先フォルダが正しく設定されていない。
解決方法:
- まず手動録画(Alt + F9)を数秒間だけ実行して停止
- これで「Desktop」フォルダが自動生成される
- インスタントリプレイの保存ボタンが使えるようになる
【問題2】録画ができない・真っ黒になる
原因A: 他のアプリが録画を妨害している
解決方法:
- Amazon Prime Video、Amazon Musicなどのブラウザページを閉じる
- Discord、OBSなど他の録画ソフトを一時的に終了
- セキュリティソフトを一時的に無効化
原因B: デスクトップキャプチャが無効
解決方法:
- 「Alt + Z」→設定
- 「プライバシー管理」を選択
- 「デスクトップキャプチャ」をオンにする
【問題3】保存先を変更しても反映されない
原因:
変更先フォルダへの書き込み権限がない。
解決方法:
- 保存先フォルダを右クリック→「プロパティ」
- 「セキュリティ」タブで書き込み権限を確認
- または、GeForce Experienceを管理者として実行
【問題4】録画中にゲームが重くなる・カクつく
原因:
録画設定が高すぎる、またはPCスペック不足。
解決方法:
- 解像度を下げる(4K→1440p→1080p)
- フレームレートを下げる(60fps→30fps)
- ビットレートを下げる(50Mbps→30Mbps)
- 一時ファイルの保存先を高速なドライブに変更
【問題5】インスタントリプレイがオンにならない
解決方法:
- GeForce Experienceを最新版に更新
- グラフィックドライバーを最新版に更新
- NVIDIAアカウントにログインしているか確認
- オーバーレイが有効になっているか確認
GIF作成機能も便利!
保存したクリップから、簡単にGIFアニメーションを作成できます。
GIFの作り方
- ギャラリーで動画を選択
「Alt + Z」→「ギャラリー」 - 動画をクリック
- 「GIFを作成」を選択
- GIFにしたい部分を選択
最大15秒まで - テキストを追加(オプション)
- 保存またはアップロード
- Facebook、Google、Weibo(微博)に直接アップロード可能
- ローカルに保存もOK
メリット:
- Discordなど、動画ファイルサイズ制限があるサービスに便利
- 見せたい部分だけを手軽に共有できる
容量節約のコツ
インスタントリプレイを使い続けると、動画ファイルが溜まっていきます。
容量を節約する方法
1. 録画時間を短めに設定
- 本当に必要な最低限の時間だけ録画(3分程度でも十分な場合が多い)
2. 解像度を下げる
- 4Kではなく1080pで十分な場合も
- YouTubeにアップロードするなら1080p/60fpsで問題なし
3. ビットレートを調整
- 高品質: 50Mbps
- バランス: 30Mbps
- 容量優先: 20Mbps
4. 定期的に整理
- 不要なクリップは削除
- 大事なクリップは外付けHDDやクラウドにバックアップ
5. 一時ファイルの保存先を管理
- 定期的に一時ファイルフォルダを確認
- 不要なファイルが残っていたら削除
まとめ:クリップ保存で神プレイを逃さない!
GeForce Experienceのクリップ保存機能、使いこなせそうですか?
重要ポイントのおさらい:
- インスタントリプレイは最強
- 常に過去を録画し続ける
- Alt + F10で即座に保存
- 15秒〜20分まで設定可能
- 初期設定が大事
- オーバーレイを有効化
- 録画時間・画質を調整
- 保存先を適切に設定
- 便利なショートカット
- Alt + Z: オーバーレイ表示
- Alt + F9: 手動録画
- Alt + F10: インスタントリプレイ保存
- Alt + F1: スクリーンショット
- ハイライトも便利
- 対応ゲームなら自動で名シーンを録画
- 手間いらずで最高の瞬間を保存
- トラブル対策
- 他のアプリを閉じる
- 最新版に更新
- 保存先の権限を確認
おすすめ設定(バランス型):
- インスタントリプレイ長さ: 5分
- 解像度: ゲーム内
- フレームレート: 60fps
- ビットレート: 30〜50Mbps
- 一時ファイル保存先: HDD
この設定なら、画質と容量のバランスが良く、ほとんどのゲーマーに最適です。
GeForceのクリップ保存機能を使えば、もう神プレイを逃す心配はありません。どんどん保存して、友達と共有したり、YouTubeにアップロードしたりして楽しんでくださいね!
あなたのゲームライフがもっと充実しますように!


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