GeForce Experienceでゲームのプレイ動画を録画したけど、「あれ?保存した動画ってどこに行った?」と困っていませんか?
この記事では、GeForce Experience(旧ShadowPlay)で録画したクリップがどこに保存されているのか、そして保存先を自分の好きな場所に変更する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
GeForceクリップのデフォルト保存先を確認しよう

GeForce Experienceで録画したクリップは、特に設定を変更していない場合、次の場所に自動的に保存されています。
Windows 10/11のデフォルト保存先:
C:\Users\[あなたのユーザー名]\Videos\Desktop
「Videos」フォルダの中に、ゲームタイトルごとのフォルダが自動的に作成され、その中にクリップが保存される仕組みになっています。
たとえば「Valorant」をプレイして録画した場合、「Valorant」という名前のフォルダができて、その中にクリップが入っているはずです。
ファイル名のルールを知っておこう
保存されたクリップは、次のような名前で保存されます。
[ゲーム名] YYYY.MM.DD - HH.MM.SS.XX.mp4
日時がファイル名に含まれているので、「いつ録画したか」がひと目でわかるようになっています。
動画の形式は「.mp4」なので、ほとんどの動画プレイヤーで再生できますし、YouTubeやSNSへのアップロードもスムーズです。
GeForce Experience内から保存先を確認する方法
「どこに保存されているか忘れちゃった!」という時は、GeForce Experienceから直接確認できます。
確認手順:
- ゲーム中またはデスクトップで「Alt + Z」キーを押す
- 画面に表示されるオーバーレイ(半透明の操作パネル)で「ギャラリー」をクリック
- 録画したクリップのサムネイル(小さい画像)を選択する
- 右側に表示される「ファイルロケーションを開く」をクリック
これで、クリップが保存されているフォルダが自動的に開きます。
わざわざフォルダを探し回る必要がないので、とても便利な機能です。
保存先を変更する方法【ステップバイステップ】
Cドライブの容量が少なくなってきたり、別のドライブに整理したい場合は、保存先を変更できます。
ただし、事前に保存先用のフォルダを作成しておく必要がある点に注意してください。
GeForce Experienceの設定画面では、新しいフォルダを作成できないため、先にエクスプローラーで準備しておきましょう。
フォルダ作成の準備
まず、保存先にしたいドライブ(DドライブやEドライブなど)に、専用のフォルダを作っておきます。
おすすめの整理方法:
D:\GeForce録画
または
E:\ゲーム動画\GeForce
このように、後で見返しやすい名前を付けておくと管理が楽になります。
保存先の変更手順
- ゲーム中またはデスクトップで「Alt + Z」キーを押す
- 右上の「歯車アイコン(設定)」をクリック
- 左側のメニューから「録画」を選択
- 「ビデオ」の項目にある現在のパス(保存場所)の右側にある「…」ボタンをクリック
- 先ほど作成したフォルダを選択する
- 「完了」をクリック
- オーバーレイを閉じる(ESCキーまたは右上のXボタン)
これで、次回から録画するクリップは、新しい保存先に保存されるようになります。
注意点:
すでに録画済みのクリップは、古い保存先に残ったままです。
必要に応じて、手動でコピーや移動をしてください。
保存先が変更できない時の対処法
「設定を変更したのに反映されない」「変更できない」というトラブルが起きることがあります。
次の原因が考えられます。
1. フォルダの書き込み権限がない
保存先として指定したフォルダに、「書き込み権限」がないと変更が反映されません。
解決方法:
- フォルダを右クリックして「プロパティ」を開く
- 「セキュリティ」タブで、書き込み権限があるか確認
- 必要に応じて、権限を追加する
2. 管理者権限で実行していない
GeForce Experienceが管理者権限で動いていないと、一部の設定が保存されない場合があります。
解決方法:
- GeForce Experienceを右クリック
- 「管理者として実行」を選択
- その状態で保存先を変更してみる
3. 設定ファイルの破損
まれに、GeForce Experienceの設定ファイルが壊れていることがあります。
解決方法:
- GeForce Experienceを再インストールする
- NVIDIAの公式サポートフォーラムで同じ症状を探す
インスタントリプレイの保存先も同じ場所
GeForce Experienceには「インスタントリプレイ」という便利な機能があります。
これは、常に過去数分間を録画し続けて、「Alt + F10」キーを押した瞬間に、さかのぼって動画を保存できる機能です。
「さっきの神プレイ、録画し忘れた!」という時に役立ちます。
インスタントリプレイの保存先
インスタントリプレイで保存した動画も、通常の録画と同じ保存先に保存されます。
つまり、先ほど設定した保存先に、インスタントリプレイのクリップも一緒に保存されるということです。
リプレイ時間の設定を確認しよう
インスタントリプレイは、デフォルトでは過去5分間を保存しますが、最大20分まで設定できます。
設定方法:
- 「Alt + Z」でオーバーレイを表示
- 「インスタントリプレイ」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「リプレイの時間」で録画したい時間を選択
長く設定するほど、容量を多く使うので、自分のストレージと相談して決めましょう。
ハイライト機能の保存先について
一部の対応ゲーム(ValorantやApex Legendsなど)では、「ハイライト機能」が使えます。
これは、キルやダブルキルなど、重要な場面を自動的に検出して、クリップとして保存してくれる機能です。
ハイライトも同じ場所に保存される
ハイライト機能で自動保存されたクリップも、通常の録画やインスタントリプレイと同じ保存先に保存されます。
ゲーム終了後、オーバーレイのギャラリーからすぐに確認できるので、神プレイを見逃すことがありません。
一時ファイルの保存先も設定できる
ハイライト機能を使う場合、「一時ファイル」という録画途中のデータも保存されます。
この一時ファイルの保存先も、設定から変更可能です。
設定方法:
- 「Alt + Z」でオーバーレイを表示
- 「ハイライト」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「一時ファイルの保存先」を変更
一時ファイルはサイズが大きくなりがちなので、容量に余裕のあるドライブを選ぶのがおすすめです。
クリップが見つからない時のチェックポイント

「録画したはずなのに、クリップが見つからない!」という時は、次の点を確認してください。
録画が正常に動作していたか
- インスタントリプレイや録画機能がオンになっていたか確認
- 画面右下に緑色のアイコン(録画中マーク)が表示されていたか思い出す
ストレージの空き容量
- 保存先のドライブに十分な空き容量があるか確認
- 容量不足だと、録画が自動的に停止します
保存先のパス設定
- GeForce Experienceの設定で、正しい保存先が設定されているか再確認
- 存在しないフォルダや、削除されたフォルダが指定されていないかチェック
GeForce Experienceの再起動
- アプリを一度終了して、再起動してみる
- それでも解決しない場合は、再インストールも検討
よく使うショートカットキー一覧
GeForce Experienceを快適に使うために、覚えておくと便利なキーを紹介します。
基本操作:
- Alt + Z : オーバーレイの表示/非表示
- Alt + F9 : 録画の開始/停止
- Alt + F10 : インスタントリプレイの保存
- Alt + F1 : スクリーンショットの撮影
これらのキーは、GeForce Experienceの設定から自分の好きな組み合わせに変更することもできます。
まとめ:保存先を把握して快適なゲーム録画を
GeForce Experienceのクリップは、デフォルトで「C:\Users[ユーザー名]\Videos\Desktop」に保存されますが、「Alt + Z」→「設定」→「録画」から簡単に変更できます。
保存先を変更する際は、事前にフォルダを作成しておくことと、書き込み権限があることを確認しましょう。
インスタントリプレイやハイライト機能も、すべて同じ保存先に保存されるので、一度設定すれば管理が楽になります。
Cドライブの容量が心配な方は、容量に余裕のあるDドライブやEドライブに変更するのがおすすめです。
あなたの神プレイをしっかり保存して、友達とシェアしたり、SNSにアップしたりして楽しんでくださいね!

コメント