GeForce VRAM 一覧 | 各モデルのビデオメモリ容量完全ガイド

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「自分のグラフィックカードにはどれくらいのVRAMがあるの?」「このゲームに必要なVRAM容量は?」「VRAM 8GBと16GBでは何が違うの?」

グラフィックカード選びで重要なのが、VRAM(ビデオメモリ)の容量です。

この記事では、GeForce(NVIDIA)グラフィックカードの各モデルに搭載されているVRAM容量を一覧形式でまとめ、用途別に必要な容量や、VRAM使用量の確認方法まで、初心者の方でも分かるように詳しく解説していきます。

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  1. VRAMとは?基礎知識
    1. VRAMの意味
    2. VRAMの役割
    3. VRAMとメインメモリ(RAM)の違い
    4. VRAM容量が重要な理由
  2. GeForce RTX 50シリーズ VRAM一覧(最新世代)
  3. GeForce RTX 40シリーズ VRAM一覧
  4. GeForce RTX 30シリーズ VRAM一覧
  5. GeForce RTX 20シリーズ VRAM一覧
  6. GeForce GTX 16シリーズ VRAM一覧
  7. GeForce GTX 10シリーズ VRAM一覧
  8. 用途別に必要なVRAM容量の目安
    1. ゲーミング用途
    2. ゲームタイトル別の目安
    3. クリエイティブ用途
  9. VRAM使用量の確認方法
    1. 方法1:タスクマネージャーで確認する(Windows)
    2. 方法2:GPU-Zで確認する
    3. 方法3:ゲーム内設定で確認する
    4. 方法4:MSI Afterburnerで確認する
  10. VRAM不足時の症状と対処法
    1. 症状1:テクスチャの読み込み遅延
    2. 症状2:fpsの大幅な低下
    3. 症状3:クラッシュ・エラー
    4. 症状4:警告メッセージ
  11. VRAMを節約する方法
    1. 方法1:テクスチャ品質を下げる
    2. 方法2:解像度を下げる
    3. 方法3:レイトレーシングをオフにする
    4. 方法4:アンチエイリアスを下げる
    5. 方法5:影の品質を下げる
  12. よくある質問
    1. Q1:VRAMは後から増やせる?
    2. Q2:8GBと16GBでどれくらい違う?
    3. Q3:VRAMが多いとfpsが上がる?
    4. Q4:共有GPUメモリとは?
    5. Q5:GDDR6とGDDR6Xの違いは?
    6. Q6:中古でVRAM容量を偽装されることはある?
    7. Q7:同じモデルでVRAM容量が違うものがある?
  13. まとめ
    1. 各世代の代表的なVRAM容量
    2. 用途別の推奨VRAM容量
    3. VRAM不足の症状
    4. VRAM不足への対処法
    5. 確認方法

VRAMとは?基礎知識

VRAMの意味

VRAM(ブイラム)とは、「Video RAM(ビデオ・ラム)」の略です。

日本語訳:ビデオメモリ、グラフィックスメモリ

グラフィックカード専用のメモリで、画面に表示する画像データを一時的に保存します。

VRAMの役割

VRAMは、以下のようなデータを保存します:

主なデータ

  • テクスチャ:ゲーム内のオブジェクトの表面の質感
  • 3Dモデル:キャラクターや建物などの立体データ
  • シェーダー情報:光の当たり方や影の計算結果
  • フレームバッファ:画面に表示する画像そのもの

分かりやすい例え

VRAMは「作業机」のようなものです。

  • 机が広い(VRAM容量が大きい):たくさんの資料を広げて作業できる(高解像度・高品質なゲーム)
  • 机が狭い(VRAM容量が小さい):一度に扱える資料が少ない(低解像度・低品質に制限される)

VRAMとメインメモリ(RAM)の違い

VRAM

  • グラフィックカード専用のメモリ
  • 画像処理専用
  • 非常に高速(帯域幅が広い)
  • 容量:4GB〜24GB程度

メインメモリ(RAM)

  • CPU用のメモリ
  • あらゆる処理に使用
  • VRAMより低速
  • 容量:8GB〜128GB程度

重要なポイント

VRAMとRAMは別物です。

例:

  • メインメモリ 32GB + VRAM 8GBのPC
  • 合計40GBではなく、それぞれ独立して機能します

VRAM容量が重要な理由

VRAM容量が不足すると、以下の問題が発生します:

問題1:テクスチャの読み込み遅延

  • 画面がカクつく
  • テクスチャが低品質で表示される(ポップイン現象)

問題2:fpsの低下

  • 処理が間に合わず、fpsが大幅に低下

問題3:クラッシュ

  • ゲームが強制終了する
  • エラーメッセージが表示される

GeForce RTX 50シリーズ VRAM一覧(最新世代)

2025年1月〜発売の最新世代です。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
RTX 509032GBGDDR7512-bit1,792 GB/s
RTX 508016GBGDDR7256-bit960 GB/s
RTX 5070 Ti16GBGDDR7256-bit896 GB/s
RTX 507012GBGDDR7192-bit672 GB/s
RTX 5060 Ti 16GB16GBGDDR7128-bit448 GB/s
RTX 5060 Ti 8GB8GBGDDR7128-bit448 GB/s
RTX 50608GBGDDR7128-bit448 GB/s

特徴

  • GDDR7メモリを採用(従来のGDDR6Xより高速)
  • RTX 5090は32GBと大容量
  • RTX 5060 Tiに8GB版と16GB版が存在

注目ポイント

RTX 5090の32GBは、4K/8Kゲーミング、AI生成、3DCG制作など、VRAMを大量に消費する用途に最適です。

一方、RTX 5060シリーズは8GBと、エントリー〜ミドルクラスとしては標準的な容量です。

GeForce RTX 40シリーズ VRAM一覧

2022年10月〜発売の前世代です。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
RTX 409024GBGDDR6X384-bit1,008 GB/s
RTX 4080 SUPER16GBGDDR6X256-bit736 GB/s
RTX 408016GBGDDR6X256-bit716.8 GB/s
RTX 4070 Ti SUPER16GBGDDR6X256-bit672 GB/s
RTX 4070 Ti12GBGDDR6X192-bit504.2 GB/s
RTX 4070 SUPER12GBGDDR6X192-bit504.2 GB/s
RTX 407012GBGDDR6X192-bit504.2 GB/s
RTX 4060 Ti 16GB16GBGDDR6128-bit288 GB/s
RTX 4060 Ti 8GB8GBGDDR6128-bit288 GB/s
RTX 40608GBGDDR6128-bit272 GB/s

特徴

  • ハイエンドはGDDR6X、エントリーはGDDR6
  • RTX 4090は24GBと大容量
  • RTX 4060 Tiに8GB版と16GB版が存在
  • SUPERモデルはVRAM容量が増量されたバージョン

注目ポイント

RTX 4070 Ti SUPERは、無印版の12GBから16GBに増量され、4Kゲーミングやクリエイティブ作業での余裕が大幅に向上しました。

GeForce RTX 30シリーズ VRAM一覧

2020年9月〜発売の旧世代です。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
RTX 3090 Ti24GBGDDR6X384-bit1,008 GB/s
RTX 309024GBGDDR6X384-bit936 GB/s
RTX 3080 Ti12GBGDDR6X384-bit912 GB/s
RTX 3080 12GB12GBGDDR6X384-bit912 GB/s
RTX 3080 10GB10GBGDDR6X320-bit760 GB/s
RTX 3070 Ti8GBGDDR6X256-bit608 GB/s
RTX 30708GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 3060 Ti8GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 3060 12GB12GBGDDR6192-bit360 GB/s
RTX 3060 8GB8GBGDDR6128-bit240 GB/s
RTX 3050 8GB8GBGDDR6128-bit224 GB/s
RTX 3050 6GB6GBGDDR696-bit168 GB/s

特徴

  • RTX 3090 / 3090 Tiは24GBの大容量
  • RTX 3080に10GB版と12GB版が存在
  • RTX 3060は意外にも12GB(上位モデルより多い)

注目ポイント

RTX 3060の12GBは、ミドルクラスながら4Kゲーミングやクリエイティブ作業でVRAM不足になりにくい特徴があります。

GeForce RTX 20シリーズ VRAM一覧

2018年9月〜発売の旧世代です。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
RTX 2080 Ti11GBGDDR6352-bit616 GB/s
RTX 2080 SUPER8GBGDDR6256-bit496 GB/s
RTX 20808GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 2070 SUPER8GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 20708GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 2060 SUPER8GBGDDR6256-bit448 GB/s
RTX 2060 12GB12GBGDDR6192-bit336 GB/s
RTX 2060 6GB6GBGDDR6192-bit336 GB/s

特徴

  • RTX 2080 Tiのみ11GB(中途半端な容量)
  • 他のモデルは6GB〜8GB
  • RTX 2060に6GB版と12GB版が存在

GeForce GTX 16シリーズ VRAM一覧

2019年〜発売の旧世代です(レイトレーシング非対応)。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
GTX 1660 Ti6GBGDDR6192-bit288 GB/s
GTX 1660 SUPER6GBGDDR6192-bit336 GB/s
GTX 16606GBGDDR5192-bit192 GB/s
GTX 1650 SUPER4GBGDDR6128-bit192 GB/s
GTX 16504GBGDDR5 / GDDR6128-bit128 / 192 GB/s
GTX 16304GBGDDR664-bit96 GB/s

特徴

  • すべて4GB〜6GB
  • エントリー〜ミドルクラス向け
  • 現在は生産終了

GeForce GTX 10シリーズ VRAM一覧

2016年〜発売の旧世代です。

モデル名VRAM容量メモリタイプメモリバス幅メモリ帯域幅
GTX 1080 Ti11GBGDDR5X352-bit484 GB/s
GTX 10808GBGDDR5X256-bit320 GB/s
GTX 1070 Ti8GBGDDR5256-bit256 GB/s
GTX 10708GBGDDR5256-bit256 GB/s
GTX 1060 6GB6GBGDDR5192-bit192 GB/s
GTX 1060 3GB3GBGDDR5192-bit192 GB/s
GTX 1050 Ti4GBGDDR5128-bit112 GB/s
GTX 10502GB / 3GBGDDR5128-bit112 GB/s
GT 10302GBGDDR5 / DDR464-bit48 / 14 GB/s

特徴

  • GTX 1060に3GB版と6GB版が存在
  • GTX 1050に2GB版と3GB版が存在
  • 現在はサポート終了に近い

用途別に必要なVRAM容量の目安

ゲーミング用途

フルHD(1920×1080)ゲーミング

  • 推奨:8GB以上
  • 最低:6GB
  • 理由:最新ゲームの多くは8GBを推奨

WQHD(2560×1440)ゲーミング

  • 推奨:12GB以上
  • 最低:8GB
  • 理由:高解像度になるとVRAM使用量が増加

4K(3840×2160)ゲーミング

  • 推奨:16GB以上
  • 最低:12GB
  • 理由:4Kでは大量のVRAMを消費

8K / レイトレーシング

  • 推奨:24GB以上
  • 最低:16GB
  • 理由:最高設定では20GB以上使用することも

ゲームタイトル別の目安

軽量級ゲーム

  • Valorant、League of Legends、CSGO
  • 必要VRAM:4GB〜6GB

中量級ゲーム

  • Apex Legends、Fortnite、Overwatch 2
  • 必要VRAM:6GB〜8GB

重量級ゲーム

  • Cyberpunk 2077、Hogwarts Legacy、Star Wars Jedi: Survivor
  • 必要VRAM:8GB〜12GB(フルHD)
  • 必要VRAM:12GB〜16GB(4K)

超重量級ゲーム

  • Microsoft Flight Simulator、Star Citizen
  • 必要VRAM:12GB〜16GB(フルHD)
  • 必要VRAM:16GB〜24GB(4K)

クリエイティブ用途

動画編集(フルHD)

  • 推奨:8GB以上
  • 最低:6GB
  • 用途:Premiere Pro、DaVinci Resolve

動画編集(4K / 8K)

  • 推奨:16GB〜24GB
  • 最低:12GB
  • 理由:高解像度動画は大量のVRAMを消費

3DCG制作

  • 推奨:16GB〜24GB
  • 最低:12GB
  • 用途:Blender、Maya、3ds Max

AI画像生成

  • 推奨:12GB〜24GB
  • 最低:8GB
  • 用途:Stable Diffusion、Midjourney

CAD / 建築設計

  • 推奨:16GB以上
  • 最低:8GB
  • 用途:AutoCAD、Revit

VRAM使用量の確認方法

方法1:タスクマネージャーで確認する(Windows)

最も簡単な方法です。

手順

  1. Ctrl+Shift+Escキーを押して、タスクマネージャーを開きます
  2. 「パフォーマンス」タブをクリックします
  3. 左側のメニューから「GPU」を選択します
  4. 画面右側に以下の情報が表示されます:
  • 専用GPUメモリ:VRAM容量
  • 共有GPUメモリ:メインメモリから借用している容量
  • GPU メモリ使用量:現在使用中のVRAM

見方

例:

  • 専用GPUメモリ:8.0GB / 8.0 GB
  • 使用中:5.2 GB

この場合、8GBのVRAMのうち、5.2GBを使用していることを示します。

方法2:GPU-Zで確認する

より詳細な情報を確認できます。

手順

  1. GPU-Z公式サイト(https://www.techpowerup.com/gpuz/)にアクセスします
  2. GPU-Zをダウンロード・インストールします
  3. GPU-Zを起動します
  4. 「Graphics Card」タブに以下の情報が表示されます:
  • Memory Size:VRAM容量
  • Memory Type:メモリタイプ(GDDR6、GDDR6Xなど)
  • Bus Width:メモリバス幅
  • Bandwidth:メモリ帯域幅
  1. 「Sensors」タブで、リアルタイムの使用量を確認できます:
  • Memory Used:使用中のVRAM

方法3:ゲーム内設定で確認する

一部のゲームでは、設定画面にVRAM使用量が表示されます。

確認できるゲーム例

  • Call of Duty シリーズ
  • Cyberpunk 2077
  • Red Dead Redemption 2
  • Grand Theft Auto V

見方

グラフィック設定を変更すると、推定VRAM使用量が表示されます。

例:

  • 推定VRAM使用量:7.2 GB / 8.0 GB

この場合、現在の設定では7.2GBのVRAMを使用する見込みです。

方法4:MSI Afterburnerで確認する

ゲーム中にリアルタイムで確認できます。

手順

  1. MSI Afterburnerをインストールします
  2. 設定→モニタリングタブを開きます
  3. 「GPU memory usage」にチェックを入れます
  4. 「オンスクリーンディスプレイに表示」にチェックを入れます
  5. ゲームを起動すると、画面上にVRAM使用量が表示されます

VRAM不足時の症状と対処法

症状1:テクスチャの読み込み遅延

症状

  • 画面が表示されるまで時間がかかる
  • テクスチャが低品質で表示される(ぼやけた見た目)
  • 徐々に高品質なテクスチャに置き換わる(ポップイン現象)

原因

VRAMに収まりきらないテクスチャデータを、メインメモリやストレージから読み込んでいるため。

対処法

  1. テクスチャ品質を下げる
  • ゲーム設定で「テクスチャ品質」を「高」→「中」に変更
  1. 解像度を下げる
  • 4K→WQHD、WQHD→フルHDに変更

症状2:fpsの大幅な低下

症状

  • 通常60fpsが出るゲームで、突然30fps以下になる
  • カクつきが頻繁に発生する

原因

VRAM不足により、データの読み込みが頻繁に発生し、処理が間に合わない。

対処法

  1. グラフィック設定を全体的に下げる
  • プリセットを「最高」→「高」または「中」に変更
  1. レイトレーシングをオフにする
  • レイトレーシングは大量のVRAMを消費します
  1. アンチエイリアスを下げる
  • MSAA 4x→2x、またはFXAAに変更

症状3:クラッシュ・エラー

症状

  • ゲームが強制終了する
  • 「Out of video memory」というエラーメッセージが表示される
  • 画面が真っ黒になる

原因

VRAMが完全に不足し、グラフィックカードが処理を続行できない。

対処法

  1. VRAM使用量を確認する
  • ゲーム設定画面で、推定VRAM使用量を確認
  • 搭載VRAMを超えている場合は、設定を下げる必要あり
  1. バックグラウンドアプリを終了する
  • ブラウザ(特にChrome)
  • Discord
  • 録画ソフト
  • これらもVRAMを消費します
  1. ドライバーを最新に更新する
  • 最新ドライバーではメモリ管理が改善されていることがあります

症状4:警告メッセージ

症状

  • ゲーム起動時に「推奨VRAM容量を満たしていません」という警告が表示される

原因

ゲームの推奨スペックを満たしていない。

対処法

  1. 警告を無視してプレイする
  • 警告が出ても、設定を下げればプレイできることが多い
  1. 最初から低設定でプレイする
  • プリセットを「低」または「最低」に設定

VRAMを節約する方法

方法1:テクスチャ品質を下げる

最も効果的な方法です。

設定箇所

  • テクスチャ品質:高→中
  • テクスチャフィルタリング:異方性16x→4x

VRAM削減量

テクスチャ品質を「最高」→「中」に下げると、2〜4GB程度の削減が期待できます。

方法2:解像度を下げる

設定例

  • 4K(3840×2160)→ WQHD(2560×1440)
  • WQHD(2560×1440)→ フルHD(1920×1080)

VRAM削減量

4K→WQHDで、2〜3GB程度の削減が期待できます。

方法3:レイトレーシングをオフにする

レイトレーシングは大量のVRAMを消費します。

VRAM削減量

レイトレーシングをオフにすると、2〜5GB程度の削減が期待できます。

方法4:アンチエイリアスを下げる

設定例

  • MSAA 8x→4x→2x→オフ
  • TAA→FXAA→オフ

VRAM削減量

MSAA 4x→FXAAで、1〜2GB程度の削減が期待できます。

方法5:影の品質を下げる

設定例

  • 影の品質:最高→高→中→低

VRAM削減量

影の品質を下げると、1〜2GB程度の削減が期待できます。

よくある質問

Q1:VRAMは後から増やせる?

いいえ、増やせません。

VRAMはグラフィックカードに固定で搭載されているため、増設や交換はできません。

より多くのVRAMが必要な場合は、グラフィックカード自体を買い替える必要があります。

Q2:8GBと16GBでどれくらい違う?

フルHDゲーミング

  • 8GBでほぼ問題なし
  • 16GBは余裕がある

WQHDゲーミング

  • 8GBでもプレイ可能だが、一部のゲームで不足する可能性
  • 16GBは安心

4Kゲーミング

  • 8GBでは不足するゲームが多い
  • 16GBは快適、24GBはさらに余裕

クリエイティブ作業

  • 16GB以上を強く推奨
  • 4K動画編集、3DCG制作では24GBが理想

Q3:VRAMが多いとfpsが上がる?

直接的には上がりません。

VRAMは「データを保存する場所」であり、「処理速度」を決めるのはGPUコア性能です。

ただし、VRAM不足の場合は、十分なVRAMがあればfpsが改善します。

  • VRAM不足で30fps→VRAM十分で60fps(改善)
  • VRAM十分で60fps→より多いVRAMで60fps(変わらず)

Q4:共有GPUメモリとは?

メインメモリ(RAM)から借用しているメモリです。

VRAMが不足した場合、自動的にメインメモリを使用しますが、速度が遅いため、パフォーマンスが低下します。

理想的な状態

  • 専用GPUメモリ(VRAM)のみで処理
  • 共有GPUメモリは使用しない

Q5:GDDR6とGDDR6Xの違いは?

GDDR6X

  • GDDR6より高速
  • 主にハイエンドモデルに搭載

GDDR6

  • 標準的な速度
  • エントリー〜ミドルクラスに搭載

GDDR7

  • 最新世代(RTX 50シリーズ)
  • GDDR6Xよりさらに高速

Q6:中古でVRAM容量を偽装されることはある?

はい、あります。

特に海外からの輸入品やフリマアプリで購入する場合、注意が必要です。

確認方法

購入後、GPU-Zで実際のVRAM容量を確認してください。

偽装品の場合、表示容量と実際の容量が異なります。

Q7:同じモデルでVRAM容量が違うものがある?

はい、あります。

  • RTX 4060 Ti:8GB版と16GB版
  • RTX 3080:10GB版と12GB版
  • RTX 2060:6GB版と12GB版

購入時は、必ずVRAM容量を確認してください。

まとめ

GeForce VRAMについて、重要なポイントをまとめます。

各世代の代表的なVRAM容量

RTX 50シリーズ(最新)

  • ハイエンド:32GB(RTX 5090)、16GB(RTX 5080)
  • ミドル:12GB〜16GB
  • エントリー:8GB

RTX 40シリーズ

  • ハイエンド:24GB(RTX 4090)、16GB(RTX 4080)
  • ミドル:12GB
  • エントリー:8GB

RTX 30シリーズ

  • ハイエンド:24GB(RTX 3090 Ti / 3090)
  • ミドル:8GB〜12GB
  • エントリー:6GB〜8GB

用途別の推奨VRAM容量

ゲーミング

  • フルHD:8GB以上
  • WQHD:12GB以上
  • 4K:16GB以上
  • 8K / レイトレーシング:24GB以上

クリエイティブ

  • 動画編集(フルHD):8GB以上
  • 動画編集(4K / 8K):16GB〜24GB
  • 3DCG制作:16GB〜24GB
  • AI画像生成:12GB〜24GB

VRAM不足の症状

  1. テクスチャの読み込み遅延(ポップイン)
  2. fpsの大幅な低下
  3. クラッシュ・エラー

VRAM不足への対処法

  1. テクスチャ品質を下げる(最も効果的)
  2. 解像度を下げる
  3. レイトレーシングをオフにする
  4. アンチエイリアスを下げる
  5. バックグラウンドアプリを終了する

確認方法

  • タスクマネージャー(簡単)
  • GPU-Z(詳細)
  • MSI Afterburner(ゲーム中)

VRAMは、グラフィックカード選びで非常に重要な要素です。自分の用途に合ったVRAM容量を持つモデルを選ぶことで、快適なゲーミングやクリエイティブ作業が可能になります。

この一覧を参考に、最適なグラフィックカードを見つけてください!

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