Gboardとは?便利すぎるGoogleキーボードの使い方を徹底解説

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スマホで文字を入力する時、どんなキーボードアプリを使っていますか?

AndroidスマホやiPhoneを使っている方なら、「Gboard(ジーボード)」というキーボードアプリを見かけたことがあるかもしれません。

Gboardは、Googleが開発した無料のキーボードアプリです。ただ文字を入力するだけじゃなく、音声入力、翻訳、絵文字検索、GIF検索など、便利な機能がたくさん詰まっているんです。

最近のAndroidスマホには最初から入っていることも多いのですが、「何ができるの?」「どうやって使うの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Gboardの基本から便利な使い方、知っておくと得するテクニックまで、わかりやすく解説していきます。

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Gboardとは?

Gboardは、Googleが提供しているスマートフォン・タブレット用のキーボードアプリです。

AndroidとiOSの両方に対応していて、無料で使えます。Google Pixelをはじめ、多くのAndroidスマホでは最初から標準キーボードとして搭載されているんですね。

Google日本語入力との違い

「あれ、Googleには『Google日本語入力』っていうのもなかったっけ?」と思った方もいるかもしれません。

実は、Google日本語入力はパソコン向けの文字入力ツールで、以前はスマホ版もあったのですが、2021年3月31日にスマホ向けのサポートが終了し、Gboardと統合されました。

つまり、現在スマホで使えるGoogle製のキーボードは、Gboard一本になったということなんです。

iOS版とAndroid版の違い

Gboardは両方のOSで使えますが、iOS版は機能が制限されています。

例えば、クリップボード機能や手書き入力機能は、現在Android版のみで利用可能です。この記事では主にAndroid版の機能を中心に解説していきますね。

Gboardの主な機能

Gboardには、文字入力を快適にする機能がたくさん用意されています。代表的なものを見ていきましょう。

1. グライド入力(スワイプ入力)

グライド入力は、文字から文字へ指をスライドさせて素早く入力できる機能です。

例えば「hello」と入力したい場合、h→e→l→l→oと指をスライドさせるだけで入力完了。キーボードを1文字ずつタップするより速く入力できるんです。

慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、使いこなせるとかなり便利ですよ。

2. 音声入力

外出先やキーボードを打つのが面倒な時に便利なのが音声入力です。

マイクボタンをタップして話すだけで、話した内容がテキストに変換されます。長文を入力する時や、手が離せない時に重宝する機能ですね。

3. 手書き入力(Android版のみ)

読み方がわからない漢字を入力したい時に便利なのが、手書き入力機能です。

画面に直接指やスタイラスペン(タッチペン)で文字を書くと、それがテキストに変換されます。草書体でも活字体でも認識してくれるので、きれいに書けなくても大丈夫です。

4. Google翻訳の統合

Gboardには、Google翻訳が組み込まれています。

キーボード内で翻訳機能を呼び出して、入力した文章をリアルタイムで別の言語に翻訳できるんです。わざわざ翻訳アプリに切り替える必要がないので、外国の友達とメッセージをやり取りする時などに便利ですね。

5. 絵文字検索

膨大な数の絵文字の中から、お探しの絵文字をすばやく見つけられる機能です。

キーワードで検索できるので、「笑顔」と入力すれば笑顔の絵文字が、「動物」と入力すれば動物の絵文字が表示されます。

6. GIF検索

LINEやメッセージアプリで使えるGIF画像を、Gboard内で検索して送信できます。

例えば「笑い」と検索すれば、笑っているGIF画像が一覧表示されます。友達とのやり取りがもっと楽しくなりますね。

7. Emoji Kitchen(絵文字ミックス)

これは面白い機能です。2つの絵文字を組み合わせて、新しいステッカーを作れるんです。

例えば、笑顔の絵文字とハートの絵文字を選ぶと、笑顔とハートが合体した可愛いステッカーが生成されます。SNSでのコミュニケーションがより豊かになりますよ。

8. クリップボード機能(Android版のみ)

コピーした複数のテキストや画像を、1時間保持しておける機能です。

通常のコピー&ペーストだと、新しくコピーすると前のデータが消えてしまいますよね。でもGboardのクリップボードなら、複数のデータを保存しておけるんです。

さらに、よく使うテキストを「ピン留め」しておけば、スマホを再起動しても消えません。メールアドレスや住所など、頻繁に入力する情報をピン留めしておくと便利ですよ。

9. Google検索の統合

キーボード内からGoogle検索ができる機能です。

アプリを切り替えることなく、キーボード上で検索して結果を共有できます。友達との会話中に「あのレストランどこだっけ?」となった時、すぐに検索して場所を共有できるんですね。

10. 多言語対応

Gboardは数百の言語に対応しています。

複数の言語を有効にしておけば、言語を手動で切り替える必要なく、入力内容に応じて自動的にオートコレクトと候補の提案が行われます。

Gboardのインストールと設定方法

それでは、実際にGboardを使えるようにする手順を見ていきましょう。

インストール方法

Android:

  1. Google Playストアで「Gboard」と検索
  2. インストールをタップ
  3. 既にインストール済みの場合は、最新版にアップデート

iPhone:

  1. App Storeで「Gboard」と検索
  2. 入手をタップ

多くのAndroidスマホでは、最初からインストールされています。

初期設定

インストール後、最初に使う時にキーボード配列を選択します。

日本語入力には、以下の2つの主要な配列があります:

12キー(テンキー)

  • 「あかさたな…」と配置されたキーボード
  • フリック入力(キーを上下左右にスライドして文字を選ぶ方法)で使う
  • ガラケーに慣れている方におすすめ

QWERTY(クワーティ)

  • パソコンと同じ配列のキーボード
  • ローマ字入力で日本語を打つ
  • パソコンと同じ感覚で入力したい方におすすめ

どちらを選んでも、後から変更できるので安心してください。

キーボードの切り替え方法

設定後、キーボードを切り替えたくなった時は、左下の「あa1」ボタンをタップするだけです。

タップするごとに「ひらがな」→「英字」→「数字」と切り替わります。

また、地球儀のアイコンをタップすると、言語やキーボード配列を切り替えられます。

知っておくと便利な使い方

ここからは、Gboardをもっと便利に使うためのテクニックを紹介します。

単語登録(辞書登録)

よく使う単語やフレーズを登録しておくと、入力がとても楽になります。

登録方法:

  1. スマホの「設定」アプリを開く
  2. 「システム」→「言語と入力」→「画面キーボード」の順にタップ
  3. 「Gboard」→「単語リスト」→「日本語」をタップ
  4. 右上の「+」をタップ
  5. 単語と読み方を入力して保存

例えば、「Gboard」という単語を「じー」という読み方で登録すれば、「じー」と入力するだけで「Gboard」が候補に出てきます。

メールアドレスや会社名など、よく入力するものを登録しておくと便利ですね。

数字行を追加する

キーボードの上段に数字の行を追加できます。

設定方法:

  1. キーボードの歯車アイコン(設定)をタップ
  2. 「設定」→「表示」→「数字行」をオンにする

これで、数字入力のためにキーボードを切り替える手間が省けます。

長押しで記号入力

キーを長押しすると、そのキーに関連する記号を入力できます。

設定方法:

  1. 設定→「表示」→「長押しで記号表示」をオンにする

例えば、QWERTYキーボードで「a」を長押しすると「@」が入力できるようになります。

スペースバーでカーソル移動

英字入力時に、スペースバーを左右にドラッグすると、カーソルが移動します。

文章を書き直したい時に、わざわざタップして位置を調整する必要がないので便利です。

大文字に素早く変換

すでに入力した文字を大文字に変換したい場合、その単語を選択してからシフトキー(↑)をタップすると、小文字→大文字→全て大文字と切り替わります。

スペースバーをダブルタップでピリオド

英文を入力している時、スペースバーを素早く2回タップすると、ピリオドとスペースが自動で入力されます。

しかもその次の文字は自動的に大文字になるので、文章入力がスムーズになりますよ。

分数の入力

数字キーを長押しすると、その数字の分数が表示されます。

例えば「1」を長押しすると「½」「⅓」「¼」などが選べます。料理のレシピを書く時などに便利ですね。

テキスト編集モード

長い文章を編集する時に便利なのが、テキスト編集モードです。

使い方:

  1. キーボード上部のツールバーから編集アイコンをタップ
  2. 方向キーでカーソルを移動
  3. 「選択」ボタンで文字を選択
  4. コピー、カット、ペーストが簡単に操作できる

片手モードで快適入力

大きな画面のスマホを使っている方におすすめなのが、片手モードです。

設定方法:

  1. 設定→「表示」→「片手モード」をオンにする
  2. キーボードを左寄せまたは右寄せに配置できる

これで、大画面スマホでも片手で楽に入力できるようになります。

キーボードのデザインをカスタマイズ

Gboardは見た目もカスタマイズできます。

テーマの変更:

  1. 設定→「テーマ」をタップ
  2. 好きなデザインを選ぶ

自分の写真を背景にする:

  1. テーマ画面で右上の「+」をタップ
  2. 「マイテーマ」から好きな写真を選ぶ

キーボードを自分好みにカスタマイズすると、入力がもっと楽しくなりますね。

Gboardは必要?アンインストールしてもいい?

「Gboardって必要なの?」「消しても大丈夫?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

必要な人

以下のような方には、Gboardがおすすめです:

  • 複数の言語を頻繁に使う人
  • Googleサービスをよく利用する人
  • 絵文字やGIFを多用する人
  • 翻訳機能をよく使う人
  • 音声入力や手書き入力を活用したい人

アンインストールについて

機種によっては、Gboardがシステムに組み込まれていて、アンインストールできない場合があります。その場合は「無効化」することで、使用を停止できます。

ただし、別のキーボードアプリをインストールしてから無効化することをおすすめします。そうしないと、文字入力ができなくなってしまいますからね。

まとめ

Gboardは、単なるキーボードアプリではありません。

音声入力、手書き入力、翻訳、絵文字検索、GIF検索、クリップボード管理など、文字入力を快適にする機能が盛りだくさんです。

主な特徴:

  • 多言語対応で簡単に言語切り替え
  • Google翻訳やGoogle検索との連携
  • 絵文字ミックスで楽しいステッカー作成
  • クリップボードで複数のコピー内容を管理
  • カスタマイズ性が高い

最初は機能が多くて戸惑うかもしれませんが、この記事で紹介したテクニックを少しずつ試してみてください。

自分に合った設定を見つければ、スマホでの文字入力がぐっと快適になるはずです。無料で使えるので、まだ試していない方はぜひインストールしてみてくださいね。

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