どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
Flutterのアニメーションには、3つの種類があります。
この記事では、アニメーションの種類を紹介します。
アニメーションの種類

アニメーションには、3つの種類があります。
- Implicit animations
- Animation library
- Custom Animations
Implicit Animations
1つ目は、「Implicit Animations」です。
このAnimationは、Flutterで用意してくれいるアニメーションのウェジェットを使ったものです。
Flutterは、アニメーション用のウェジェットを用意しているのです。
例えば、透過のアニメーションであればAnimatedOpacityウェジェット、パディングのアニメーションであればAnimatedPaddingウェジェットがあります。
Animation library
2つ目は、「Animation library」です。
このアニメーションは、アニメーションコントローラ(AnimationController)とAnimatedWidgetを使ったものです。
「Implicit Animation」よりも難しくはなりますが、よりカスタマイズできます。
Custom Animations
3つ目は、「Custom Animations」です。
このアニメーションは、三角法(描画に使う手法)を使って、0から作るアニメーションです。
Marcin SzałekのFlutter Europeでの話によると、アニメーションは次の3つの組み合わせによって、出来るそうです。
- AnimationController : アニメーションコントローラー
- Transform :ウェジェットの回転、拡大、比率などを変える
- Stack : ウェジェットを重ねて表示するもの
この3つをうまく組み合わせることで、複雑なアニメーションが作れるそうです。
まとめ
アニメーションには、次の3つの種類があります。
- Implicit Animation : アニメーション用のウェジェットを使う
- Animation library : アニメーションコントローラとAnimatedWidgetを使う
- Custom Animation:0から作るアニメーション
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