ドコモのAndroid留守電設定を完全ガイド!初心者でも5分でできる簡単設定方法

プログラミング・IT

「ドコモのスマホで留守電を使いたいけど、設定方法がよく分からない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は、ドコモのAndroidスマホで留守番電話を設定するのは、思っているよりもずっと簡単なんです。この記事では、初めての方でも迷わず設定できるように、画像付きで分かりやすく解説していきます。

さらに、月額330円かかる留守電サービスと、無料で使える「伝言メモ」の違いも詳しく説明するので、あなたに最適な方法が見つかりますよ。

それでは、さっそく見ていきましょう!

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  1. ドコモの留守番電話サービスとは?基本を押さえよう
    1. 留守番電話サービスの仕組み
    2. 月額料金と契約方法
    3. 「伝言メモ」との違いを知っておこう
  2. ドコモ留守電アプリの便利な機能「みえる留守電」
    1. みえる留守電とは?
    2. ドコモ留守電アプリでできること
  3. Android留守電の設定方法【手順を詳しく解説】
    1. 方法1:電話アプリから簡単設定(ダイヤル操作)
    2. 方法2:ドコモ留守電アプリを使った設定
    3. 呼び出し時間の変更方法
  4. メッセージダウンロード機能の設定
    1. ダウンロード機能の設定手順
  5. みえる留守電機能の使い方
    1. みえる留守電の設定変更
    2. メッセージの確認と管理
  6. 留守番電話の開始・停止・確認方法
    1. 主要な操作コード一覧
    2. サービスの停止方法
  7. 伝言メモの設定方法(無料で使える代替機能)
    1. 伝言メモの設定手順
    2. 伝言メモの使い方
  8. よくあるトラブルと解決方法
    1. ドコモ留守電アプリが見つからない
    2. メッセージがダウンロードされない
    3. みえる留守電のテキストが正確に表示されない
    4. 圏外から復帰後もメッセージが届かない
  9. 留守番電話サービスを活用するコツ
    1. ビジネスシーンでの活用法
    2. プライベートでの使い分け
    3. メッセージの整理術
  10. まとめ:あなたに合った留守電設定を選ぼう
    1. 留守番電話サービスがおすすめな人
    2. 伝言メモがおすすめな人
    3. 設定の基本を押さえておこう

ドコモの留守番電話サービスとは?基本を押さえよう

留守番電話サービスの仕組み

ドコモの留守番電話サービスは、電話に出られなかったときに、相手のメッセージを自動的に録音してくれる便利な機能です。

このサービスの最大の特徴は、ドコモのセンターにメッセージが保存されるという点にあります。つまり、スマホの電源が切れていても、圏外にいても、しっかりメッセージを受け取れるんです。

録音されたメッセージは最大3分まで保存可能で、72時間(3日間)センターで預かってもらえます。

月額料金と契約方法

留守番電話サービスは月額330円(税込)の有料オプションとなっています。

契約方法は以下の3つから選べます:

  • ドコモショップでの申し込み
  • My docomo(オンライン)での申し込み
  • 電話(ドコモインフォメーションセンター)での申し込み

なお、ahamoプランでは留守番電話サービスが利用できませんので、ご注意ください。

「伝言メモ」との違いを知っておこう

ドコモのAndroidスマホには、留守番電話サービスとは別に「伝言メモ」という無料機能が搭載されている機種があります。

この2つの違いを表で確認してみましょう:

項目留守番電話サービス伝言メモ
月額料金330円(税込)無料
録音時間最大3分最大20秒
保存場所ドコモのセンタースマホ本体
圏外での利用可能不可
電源オフ時利用可能利用不可

簡単に言うと、留守番電話サービスは「ドコモのセンターで預かってくれる有料サービス」、伝言メモは「スマホ本体に録音する無料機能」という違いがあるんですね。

ドコモ留守電アプリの便利な機能「みえる留守電」

みえる留守電とは?

ドコモには「みえる留守電」という画期的な機能があります。

これは、録音された音声メッセージを自動的に文字に変換して表示してくれる機能なんです。

電車の中や会議中など、音声を聞けない状況でも、画面を見るだけでメッセージの内容が分かるので、とても便利ですよ。

追加料金は一切かかりません(留守番電話サービスの月額330円のみ)。

ドコモ留守電アプリでできること

ドコモ留守電アプリを使うと、次のようなことができます:

主な機能一覧

  • メッセージの自動ダウンロード(最大100件まで保存)
  • 音声メッセージのテキスト変換表示
  • 好きな順番でのメッセージ再生
  • 重要なメッセージの保護機能(最大10件)
  • 電話帳との連携表示

特にテキスト変換機能は、聞き直す手間が省けるので、忙しいビジネスパーソンにも好評なんです。

Android留守電の設定方法【手順を詳しく解説】

それでは、実際の設定方法を見ていきましょう。

主に2つの方法がありますので、やりやすい方を選んでください。

方法1:電話アプリから簡単設定(ダイヤル操作)

最もシンプルな設定方法です。

手順

  1. スマホの「電話」アプリを開く
  2. 1411にダイヤルして発信する
  3. 音声ガイダンスが流れる
  • 「サービス番号を押して最後に#を押してください」
  1. 1#(または142#)を押す
  2. 設定完了のガイダンスが流れる
  • 「呼出し時間は20秒に設定されました」

これだけで、留守番電話サービスが開始されます!

メッセージを聞く方法

留守電が入ったら、1417に発信すれば、録音されたメッセージを聞けます。

方法2:ドコモ留守電アプリを使った設定

より便利な機能を使いたい方は、ドコモ留守電アプリの設定がおすすめです。

アプリのインストール確認

留守番電話サービスとspモードを契約していれば、ドコモ留守電アプリは自動的にインストールされます。

もしアプリが見つからない場合は:

  1. dメニューを開く
  2. My docomoにアクセス
  3. 「メール・各種設定」→「契約中のサービス・アプリ」
  4. 「ドコモ留守電アプリ」をインストール

アプリの初期設定手順

  1. ホーム画面から「ドコモ留守電」アプリをタップ
  2. 初回起動時に表示される説明を確認
  • 留守番電話サービスセンターへの接続について
  1. 「通話の発信と管理」の権限を許可
  2. 「連絡先へのアクセス」の権限を許可
  3. 「みえる留守電機能」の設定を選択
  • チェックを入れると、すべてのメッセージが自動的にテキスト変換される
  1. 設定完了!

呼び出し時間の変更方法

留守電に切り替わるまでの時間は変更できます。

電話アプリから設定する場合

  1. 「電話」アプリを開く
  2. 右上のメニュー(≡)をタップ
  3. 「設定」→「ネットワークサービス」を選択
  4. 「留守番電話サービス」をタップ
  5. 「応答時間設定」を選択
  6. 好きな秒数を設定(0秒〜120秒)
  • 0秒:すぐに留守電へ
  • 20秒:初期設定
  • 30秒:ゆっくり対応したい場合

設定した内容はSMSで通知されます。

メッセージダウンロード機能の設定

ドコモ留守電アプリには、メッセージを自動でダウンロードする機能があります。

この機能をオンにしておくと、わざわざ1417に電話しなくても、アプリでメッセージを確認できるんです。

ダウンロード機能の設定手順

  1. ドコモ留守電アプリを開く
  2. 画面下部の「メニュー」をタップ
  3. 「設定」を選択
  4. 「メッセージダウンロード設定」をタップ
  5. 「利用する」にチェックを入れる
  6. 「設定」をタップして完了

注意点

メッセージのダウンロードにはパケット通信料がかかります。Wi-Fi環境での利用がおすすめです。

また、ダウンロード機能を「利用しない」に設定すると、従来通り1417に発信してメッセージを聞く形式に戻ります。

みえる留守電機能の使い方

みえる留守電機能を活用すれば、さらに便利に留守電を管理できます。

みえる留守電の設定変更

初期設定後でも、みえる留守電機能のオン・オフは変更できます。

  1. ドコモ留守電アプリを開く
  2. メッセージ一覧画面から「メニュー」をタップ
  3. 「設定」を選択
  4. 「みえる留守電機能設定」をタップ
  5. 「利用する/利用しない」を選択
  6. 「設定」をタップ

「利用しない」にすると、テキスト表示機能は使えなくなりますが、音声での再生は通常通り可能です。

メッセージの確認と管理

アプリでの確認方法

  1. ドコモ留守電アプリを開く
  2. メッセージ一覧が表示される
  • 発信者の名前(電話帳に登録されている場合)
  • 電話番号
  • 受信日時
  • テキスト変換された内容(みえる留守電オン時)
  1. 聞きたいメッセージをタップ
  2. 再生ボタンで音声を確認

便利な機能

  • 保護機能:削除されないように重要なメッセージを保護
  • 削除:不要なメッセージを個別に削除
  • エクスポート:メッセージを端末に保存

最大100件まで保存できるので、かなりの量をストックできますね。

留守番電話の開始・停止・確認方法

サービスの開始や停止は、簡単なダイヤル操作で行えます。

主要な操作コード一覧

操作内容ダイヤル番号説明
サービス開始1411留守番電話サービスを開始
サービス停止1420留守番電話サービスを停止
メッセージ再生1417録音されたメッセージを聞く
設定確認1419現在の設定状況を確認
呼出時間変更1419→1→秒数→#留守電までの呼び出し秒数を変更

サービスの停止方法

一時的に留守番電話を使いたくない場合は:

  1. 電話アプリで1420に発信
  2. 音声ガイダンスに従う
  3. 停止完了のSMSが届く

これで留守番電話サービスが停止されますが、契約自体は継続されるため、月額料金は引き続きかかります。

完全に解約したい場合は、My docomoやドコモショップで手続きが必要です。

伝言メモの設定方法(無料で使える代替機能)

「月額330円は少し高いな…」と感じる方には、無料の伝言メモがおすすめです。

伝言メモの設定手順

伝言メモは、Android端末の標準機能として搭載されています(機種により名称が異なる場合あり)。

基本的な設定方法

  1. 「電話」アプリを開く
  2. 右上のメニュー(≡)をタップ
  3. 「設定」→「通話設定」を選択
  4. 「伝言メモ」または「簡易留守録」を選択
  5. 機能を「ON」にする
  6. 応答時間を設定(通常15〜30秒)
  7. 応答メッセージを選択または録音

伝言メモの使い方

メッセージの確認

  1. 不在着信があると通知が表示される
  2. 「電話」アプリを開く
  3. 「伝言メモ」または履歴タブを選択
  4. 録音されたメッセージをタップして再生

注意点

伝言メモは以下の状況では動作しません:

  • スマホの電源が切れている
  • 圏外エリアにいる
  • 機内モードがオンになっている

これらの状況でも対応したい場合は、やはり留守番電話サービスの契約が必要になります。

よくあるトラブルと解決方法

留守電設定でつまずきやすいポイントと、その解決策をまとめました。

ドコモ留守電アプリが見つからない

原因

  • 留守番電話サービスを契約していない
  • spモードを契約していない
  • アプリがアンインストールされている

解決方法

  1. My docomoで契約状況を確認
  2. 契約済みの場合は、dメニュー→My docomo→契約中のサービス・アプリからアプリを再インストール

メッセージがダウンロードされない

原因と対処法

  • データ通信がオフ:設定でモバイルデータ通信をオンに
  • Wi-Fi接続が不安定:安定した通信環境で再試行
  • アプリの権限不足:設定→アプリ→ドコモ留守電で全ての権限を許可

みえる留守電のテキストが正確に表示されない

音声認識のため、以下のような場合は誤変換が起きやすくなります:

  • 周囲の雑音が多い
  • 早口で話している
  • 専門用語や固有名詞が多い

対策

  • 必ず音声でも確認する習慣をつける
  • 重要なメッセージは保護機能で保存しておく

圏外から復帰後もメッセージが届かない

確認ポイント

  1. 留守番電話サービスが「開始」状態か確認(1419で確認)
  2. メッセージダウンロード機能がオンか確認
  3. 1417に直接電話してメッセージがあるか確認
  4. それでも解決しない場合は、アプリの再起動を試す

留守番電話サービスを活用するコツ

最後に、留守番電話をより便利に使うためのコツをご紹介します。

ビジネスシーンでの活用法

応答時間を調整しよう

  • 即座に留守電(0秒):会議中や移動中など、確実に出られない時間帯
  • 標準(20秒):通常時の設定
  • 長め(30秒以上):できるだけ電話に出たいが、念のため留守電も設定したい場合

プライベートでの使い分け

伝言メモとの併用

  • 日常的には無料の伝言メモを使用
  • 重要な用事がある時だけ留守番電話サービスを開始(1411)
  • 用事が済んだらサービスを停止(1420)

この方法なら、月額料金は発生しますが、無駄なく活用できます。

メッセージの整理術

定期的な削除を習慣に

ドコモ留守電アプリは100件まで保存できますが、定期的に整理することで:

  • アプリの動作が軽快に
  • 重要なメッセージが埋もれない
  • ストレージ容量の節約

週に1回程度、不要なメッセージを削除する習慣をつけるといいでしょう。

まとめ:あなたに合った留守電設定を選ぼう

ドコモのAndroid留守電設定について、詳しく解説してきました。

最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。

留守番電話サービスがおすすめな人

  • ビジネスで頻繁に電話を使う
  • 圏外エリアに行くことが多い
  • 長時間のメッセージを受け取りたい方(最大3分)
  • テキスト変換機能を活用したい

伝言メモがおすすめな人

  • 費用を抑えたい
  • 短いメッセージで十分な方(20秒程度)
  • 圏外に行くことがほとんどない
  • スマホの電源は常にオンの方

設定の基本を押さえておこう

留守番電話サービスの開始

  • 1411に発信→1#を入力

メッセージの確認

  • 1417に発信、またはドコモ留守電アプリで確認

サービスの停止

  • 1420に発信

これらの基本操作を覚えておけば、いつでも自由に留守電を使いこなせます。

あなたの生活スタイルに合わせて、最適な留守電設定を選んでくださいね。

設定で困ったことがあれば、ドコモショップやドコモインフォメーションセンター(151)で相談できますので、遠慮なく問い合わせてみましょう!

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