Googleドキュメントの検索機能の使い方【置換・スマホ対応も解説】

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長い文書の中から特定の単語を探したい、表記揺れをまとめて直したい——そんなときに使うのがGoogleドキュメントの検索機能です。
シンプルな文字列検索から、一括置換、大文字・小文字の区別、正規表現を使った高度な検索まで対応しています。
この記事では、PC・スマホ別に操作手順を解説します。


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検索機能は2種類ある

Googleドキュメントで使える検索には、目的に応じた2つの方法があります。

機能用途ショートカット(Windows)ショートカット(Mac)
ドキュメント内で検索文字を探すだけCtrl + FCommand + F
検索と置換探して別の文字に置き換えるCtrl + HCommand + Shift + H

まず「どこにあるか確認したい」だけであれば「ドキュメント内で検索」、「表記を直したい」なら「検索と置換」を使います。


ドキュメント内で検索する(PC)

ドキュメント上部に検索バーを表示する最もシンプルな方法です。

手順

  1. 検索したいドキュメントを開く
  2. Ctrl + F(Mac:Command + F)を押す
  3. 画面右上に検索バーが表示されるので、探したい語句を入力する
  4. 一致した箇所がハイライト表示され、件数が「1/○件」の形式で表示される
  5. (下矢印)または (上矢印)ボタンをクリックして次・前の結果へ移動する
  6. 検索を終了するには Esc キーを押す

メニューから開く場合は「編集」→「ドキュメント内で検索」でも同じ操作ができます。

次の検索結果へ移動するショートカット

Ctrl + G(Mac:Command + G)で次の結果へ、Ctrl + Shift + G(Mac:Command + Shift + G)で前の結果へ素早く移動できます。


検索と置換を使う(PC)

語句を見つけて別の語句に置き換えたい場合に使います。
文書全体の表記ゆれを一括で修正するときに特に便利です。

手順

  1. Ctrl + H(Mac:Command + Shift + H)を押す
  2. 「検索と置換」ダイアログが開く
  3. 検索」欄に探したい語句を入力する
  4. 次に変更」欄に置き換え後の語句を入力する
  5. 次へ」または「前へ」で対象箇所を確認しながら移動する
  6. 1件だけ置き換える場合は「置換」をクリックする
  7. すべての箇所を一括で置き換える場合は「すべて置換」をクリックする

メニューから開く場合は「編集」→「検索と置換」でも起動できます。

オプション機能

検索と置換ダイアログには、検索を絞り込めるオプションが2つあります。

大文字と小文字の区別
チェックを入れると、大文字・小文字が完全に一致する語句のみを検索します。
例:「google」と「Google」を区別して検索したい場合に使います。

正規表現を使用する
文字のパターンで検索できる上級者向けのオプションです。
詳細は後述の「正規表現を使った検索」をご参照ください。


スマホ(Android/iPhone)で検索する

手順

  1. Googleドキュメントアプリでファイルを開く
  2. 右上の「︙(その他)」をタップする
  3. 検索と置換」をタップする
  4. 上部の検索欄に語句を入力すると、一致箇所がハイライトされる
  5. 右上の「」「」矢印で次・前の結果へ移動する

置換したい場合は以下の手順を続けます。

  1. 」をタップして「置換」または「すべて置換」を選ぶ
  2. 置き換え後の語句を入力し、「置換」または「すべて置換」をタップする
  3. 完了後は左上の「✓(チェックマーク)」をタップしてドキュメントに戻る

注意: スマホアプリ版では「大文字と小文字の区別」や「正規表現を使用する」のオプションは利用できません。
これらのオプションを使いたい場合は、PCのブラウザから操作してください。


正規表現を使った検索(上級)

正規表現とは、文字のパターンを使った検索方法です。
「特定の形式の文字列をまとめて探したい」「単語の一部だけ変えたい」といった用途に向いています。

正規表現の使い方

  1. 「検索と置換」ダイアログを開く(Ctrl + H
  2. 正規表現を使用する」にチェックを入れる
  3. 「検索」欄に正規表現パターンを入力する

主なパターン例

GoogleドキュメントはRE2構文の正規表現に対応しています。

  • \b単語\b:単語と完全一致(他の単語の一部にある同じ文字列を除外する)
  • .(ドット):任意の1文字
  • [0-9]:0〜9のいずれか1文字
  • [0-9]{5}:5桁の数字
  • ?:直前の文字が0回または1回出現

例として「bar」という単語のみを検索し、「bargain」などを除外する場合は \bbar\b と入力します。
なお、$ など正規表現で特殊な意味を持つ文字そのものを検索したいときは、直前にバックスラッシュ(\)を付けて \$ のように入力してください。


ツール検索(メニュー・機能の検索)

Googleドキュメントには、ドキュメント内の文字ではなく、メニューや機能の名前を検索できる「ツール検索」という機能もあります。
「機能の場所がわからない」「どのメニューにあるか忘れた」というときに便利です。

使い方

  • Alt + /(Mac:Option + /)を押す
  • 上部に検索バーが表示されるので、機能名を日本語または英語で入力する
  • 候補が表示されるので、クリックまたは矢印キーで選択する

例として「変更履歴」と入力すると「変更履歴を表示」などのメニュー項目が表示されます。


検索が反応しないときの確認ポイント

「一致する語句が見つかりませんでした」と表示される
入力した語句のスペルや全角・半角が一致しているかを確認してください。
「大文字と小文字の区別」のチェックが入っている場合は、外してから再検索してみましょう。

ハイライトが見当たらない
ドキュメントが長い場合、ハイライトされた箇所が画面外にある可能性があります。
「次へ」ボタンを押して画面をスクロールさせてください。

スマホで検索バーが出ない
Googleドキュメントアプリ上でドキュメントを開いた状態で「︙(その他)」→「検索と置換」の順に操作してください。
編集モードでなくても検索バーは利用できます。

変更履歴を使って過去の文章を確認したい場合はGoogleドキュメントの変更履歴の見方・復元方法も参考にしてください。


まとめ

Googleドキュメントの検索機能は、シンプルな文字列検索から一括置換まで幅広く使えます。

  • 文字を探すだけCtrl + F(Mac:Command + F)でドキュメント内検索
  • 置き換えも行うCtrl + H(Mac:Command + Shift + H)で検索と置換
  • 絞り込み検索:「大文字と小文字の区別」「正規表現を使用する」のオプションを活用
  • スマホ:アプリの「︙」→「検索と置換」から操作(正規表現オプションは非対応)

長い文書の編集時間を短縮するために、ショートカットキーを覚えておくと作業効率が上がります。


参考情報源:

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