「デバイスマネージャーをすぐに開けるようにしたい!」
「デスクトップにアイコンを作りたい」
「タスクバーやスタートメニューにピン留めする方法を知りたい」
こんな要望はありませんか?
デバイスマネージャーを頻繁に使う人にとって、毎回開き方を覚えておくのは面倒です。
今回は、デバイスマネージャーのショートカットを作成する方法を、すべてのパターンで詳しく解説していきます!
デバイスマネージャーのショートカットを作るメリット

まず、ショートカットを作ると何が便利なのか見ていきましょう。
ショートカット作成のメリット
1. ワンクリックで開ける
デスクトップやタスクバーのアイコンをクリックするだけで開けます。
2. 開き方を覚える必要がない
「どうやって開くんだっけ?」と悩む必要がなくなります。
3. トラブル時に素早く対応できる
ハードウェアトラブルが発生したとき、すぐにデバイスマネージャーにアクセスできます。
4. 作業効率が上がる
IT担当者やシステム管理者は、頻繁にデバイスマネージャーを使います。
ショートカットがあれば、作業時間を大幅に短縮できます。
こんな人におすすめ
- デバイスマネージャーを頻繁に使う人
- IT担当者、システム管理者
- ドライバーのトラブルシューティングが多い人
- 複数のPCを管理している人
- パソコン初心者で開き方を忘れやすい人
デスクトップにショートカットを作成する方法
最も基本的な方法が、デスクトップにショートカットアイコンを作ることです。
方法1:コントロールパネルから作成(簡単・推奨)
この方法が最も簡単で確実です!
手順(Windows 10)
- Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「control」と入力してEnter(コントロールパネルが開く)
- 画面右上の「表示方法」を「大きいアイコン」に変更
- 「デバイスマネージャー」を右クリック
- メニューから「ショートカットの作成」を選択
- 「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」と表示される
- 「はい」をクリック
手順(Windows 11)
- Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「control」と入力してEnter
- 画面右上の「表示方法」を「大きいアイコン」に変更
- 「デバイスマネージャー」を右クリック
- 「ショートカットの作成」を選択
- 「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」と表示される
- 「はい」をクリック
これでデスクトップにショートカットが作成されます!
この方法のメリット
- 最も簡単
- 確実に作成できる
- アイコンが自動的に設定される
方法2:新規ショートカットとして作成
自分でショートカットを一から作る方法です。
手順
- デスクトップの何もないところで右クリック
- 「新規作成」→「ショートカット」を選択
- 「項目の場所を入力してください」に以下を入力
devmgmt.msc
- 「次へ」をクリック
- ショートカット名を入力(例:デバイスマネージャー)
- 「完了」をクリック
これでデスクトップにショートカットが作成されます!
この方法のメリット
- コントロールパネルを開く必要がない
- 任意の名前を付けられる
この方法のデメリット
- コマンド(devmgmt.msc)を覚える必要がある
- アイコンがデフォルトのままになる場合がある
デスクトップショートカットの使い方
作成したショートカットは、ダブルクリックするだけでデバイスマネージャーが開きます。
タスクバーにピン留めする方法
タスクバーに常に表示されるようにする方法です。
Windows 10での手順
方法1:デスクトップショートカットから
- 上記の手順でデスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック
- 「タスクバーにピン留めする」を選択
方法2:System32フォルダから
- Windowsキー + Eでエクスプローラーを開く
- 以下のパスを開く
C:\Windows\System32
- devmgmt.mscを探す(アルファベット順に並んでいます)
- devmgmt.mscを右クリック
- 「タスクバーにピン留めする」を選択
Windows 11での手順
Windows 11では、右クリックメニューが変わっているため、手順が少し違います。
方法1:デスクトップショートカットから
- デスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック
- 「その他のオプションを確認」を選択(またはShift + 右クリック)
- 「タスクバーにピン留めする」を選択
方法2:System32フォルダから
- エクスプローラーで以下を開く
C:\Windows\System32
- devmgmt.mscを右クリック
- 「その他のオプションを確認」を選択
- 「タスクバーにピン留めする」を選択
タスクバーピン留めのメリット
1. 最速でアクセスできる
タスクバーからワンクリックで開けます。
2. 常に見える場所にある
デスクトップが隠れていても、タスクバーは常に表示されています。
3. どこからでもアクセス可能
どのウィンドウを開いていても、すぐにアクセスできます。
タスクバーのピン留めを解除する方法
手順
- タスクバーのデバイスマネージャーアイコンを右クリック
- 「タスクバーからピン留めを外す」を選択
スタートメニューにピン留めする方法
スタートメニューのタイル(Windows 10)や、すべてのアプリ(Windows 11)にピン留めする方法です。
Windows 10での手順
方法1:デスクトップショートカットから
- デスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
方法2:検索から
- Windowsキーを押してスタートメニューを開く
- 「デバイスマネージャー」と入力
- 検索結果の「デバイスマネージャー」を右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
Windows 11での手順
方法1:デスクトップショートカットから
- デスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック
- Windows 11では「その他のオプションを確認」を選択
- 「スタートにピン留めする」を選択
方法2:検索から
- タスクバーの検索アイコン(虫眼鏡)をクリック
- 「デバイスマネージャー」と入力
- 検索結果を右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
スタートメニューピン留めのメリット
- スタートメニューから素早くアクセス
- タスクバーよりも場所を取らない
- よく使うアプリと一緒に整理できる
ピン留めを解除する方法
手順
- スタートメニューを開く
- デバイスマネージャーのタイル(アイコン)を右クリック
- 「スタートからピン留めを外す」を選択
カスタムキーボードショートカットを作成する方法

デスクトップショートカットに、自分だけのキーボードショートカットを設定できます。
設定手順
手順
- デスクトップにショートカットを作成(上記参照)
- ショートカットを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ショートカット」タブをクリック
- 「ショートカットキー」の入力欄をクリック
- 設定したいキーを押す(例:Ctrl + Alt + D)
- 自動的に「Ctrl + Alt + D」のような形式になる
- 「適用」をクリック
- 「OK」をクリック
これで、設定したキーを押すだけでデバイスマネージャーが開きます!
おすすめのキーボードショートカット
| キーの組み合わせ | 特徴 |
|---|---|
| Ctrl + Alt + D | Device(デバイス)のD |
| Ctrl + Alt + M | Manager(マネージャー)のM |
| Ctrl + Shift + D | Shiftを含む組み合わせ |
| Ctrl + Alt + H | Hardware(ハードウェア)のH |
注意点
- Ctrl + Alt + キーまたはCtrl + Shift + キーの組み合わせしか使えない
- 単独のキー(F1、Aなど)は設定できない
- 他のアプリで使われているショートカットとの競合に注意
キーボードショートカットのメリット
1. キーボードから手を離さずに開ける
マウスに手を伸ばす必要がありません。
2. 最速でアクセスできる
どの画面からでも、キーを押すだけで開けます。
3. 自分好みのキーを設定できる
覚えやすいキーの組み合わせを選べます。
キーボードショートカットを削除する方法
手順
- ショートカットを右クリック → プロパティ
- 「ショートカットキー」の入力欄をクリック
- BackspaceキーまたはDeleteキーを押す
- 「なし」と表示される
- 「適用」→「OK」
ショートカットアイコンを変更する方法
デフォルトのアイコンが気に入らない場合、変更できます。
アイコン変更手順
手順
- デスクトップのショートカットを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ショートカット」タブで「アイコンの変更」をクリック
- 好きなアイコンを選択
- Windowsに標準で入っているアイコンから選べる
- 「参照」をクリックして、他のアイコンファイル(.ico)を選ぶこともできる
- 「OK」をクリック
- もう一度「OK」をクリック
おすすめのアイコン場所
Windows標準アイコンは以下の場所にあります:
C:\Windows\System32\shell32.dll
C:\Windows\System32\imageres.dll
管理者として実行するショートカットを作る
デバイスマネージャーを常に管理者権限で開くように設定できます。
設定手順
手順
- デスクトップのショートカットを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ショートカット」タブで「詳細設定」をクリック
- 「管理者として実行」にチェックを入れる
- 「OK」をクリック
- もう一度「OK」をクリック
これで、ショートカットを開くたびに管理者権限で起動します
いつ必要?
通常は不要ですが、以下の場合に役立ちます:
- 標準ユーザーアカウントを使用している場合
- デバイスの有効化/無効化を頻繁に行う場合
- ドライバーの更新・再インストールを頻繁に行う場合
ショートカットの名前を変更する
分かりやすい名前に変更できます。
名前変更手順
方法1:直接変更
- デスクトップのショートカットを右クリック
- 「名前の変更」を選択
- 新しい名前を入力(例:デバイス管理、ハードウェア設定など)
- Enterキーを押す
方法2:プロパティから変更
- ショートカットを右クリック → プロパティ
- 「ショートカット」タブの一番上に名前が表示される
- 名前を変更
- 「適用」→「OK」
複数のショートカットを作る場合
用途別に複数のショートカットを作ることもできます。
例:通常版と管理者版を両方作る
手順
- デスクトップに2つショートカットを作成
- 1つ目:通常用
- 2つ目:管理者用
- 名前を変更
- 1つ目:「デバイスマネージャー」
- 2つ目:「デバイスマネージャー(管理者)」
- 2つ目を管理者として実行に設定
- 上記の「管理者として実行するショートカット」の手順を実行
- アイコンを変更して区別
- 管理者用は目立つアイコンに変更すると分かりやすい
例:タスクバーとデスクトップに両方作る
タスクバー:普段よく使う、素早くアクセス
デスクトップ:バックアップ、他のPCに移す用
ショートカットをバックアップ・共有する方法
作成したショートカットは、他のPCにコピーできます。
バックアップ手順
手順
- デスクトップのショートカットを選択
- Ctrl + Cでコピー
- USBメモリやクラウドストレージ(OneDrive、Googleドライブなど)に貼り付け
他のPCで使う方法
手順
- バックアップしたショートカットをコピー
- 新しいPCのデスクトップに貼り付け
- そのまま使える(Windowsのシステムファイルなので、パスは同じ)
トラブルシューティング

Q1:ショートカットをダブルクリックしても開かない
A:以下を確認してください。
確認1:ショートカットのパスを確認
- ショートカットを右クリック → プロパティ
- 「リンク先」が「devmgmt.msc」または「C:\Windows\System32\devmgmt.msc」になっているか確認
- 間違っている場合は、正しく入力し直す
確認2:ファイルが削除されていないか確認
- エクスプローラーで以下を開く
C:\Windows\System32
- devmgmt.mscがあるか確認
- ない場合、Windowsが破損している可能性(システムファイルチェックを実行)
Q2:「管理者として実行」に設定したが、毎回確認画面が出る
A:これは正常な動作です。
ユーザーアカウント制御(UAC)により、管理者権限が必要な操作は確認が求められます。
確認画面を出さないようにする(非推奨)
セキュリティリスクがあるため、推奨しません。
Q3:タスクバーにピン留めできない
A:Windows 11では、直接ピン留めできない場合があります。
解決法
- まずデスクトップにショートカットを作成
- そのショートカットを右クリック
- 「その他のオプションを確認」→「タスクバーにピン留めする」
Q4:キーボードショートカットが動作しない
A:以下を確認してください。
確認1:ショートカットがデスクトップにあるか
キーボードショートカットは、デスクトップ上のショートカットにのみ設定できます。
確認2:他のアプリと競合していないか
同じキーの組み合わせを他のアプリが使っている可能性があります。
別のキーの組み合わせを試してください。
確認3:ショートカットが有効になっているか
プロパティで「ショートカットキー」が設定されているか再確認してください。
Q5:アイコンが白紙のままになっている
A:アイコンキャッシュの問題です。
解決法1:Windowsを再起動
多くの場合、再起動で解決します。
解決法2:アイコンキャッシュをクリア
- エクスプローラーで以下を開く(隠しファイルを表示にする必要あり)
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local
- IconCache.dbを削除
- Windowsを再起動
Q6:ショートカットを削除してもいいですか?
A:はい、問題ありません。
ショートカットは単なるリンクなので、削除しても本体(devmgmt.msc)は消えません。
まとめ:目的別おすすめショートカット作成方法
デバイスマネージャーのショートカット作成方法について、詳しく解説してきました。
目的別おすすめ方法
1. 初心者・簡単に作りたい
→ コントロールパネルから作成(方法1)
2. 最速でアクセスしたい
→ タスクバーにピン留め
3. キーボードだけで操作したい
→ カスタムキーボードショートカット(Ctrl + Alt + D)
4. IT管理者・頻繁に使う
→ タスクバーピン留め + 管理者として実行
5. 複数のPCで使いたい
→ デスクトップショートカット + バックアップ
ショートカット作成の基本手順まとめ
デスクトップショートカット(最も基本)
- Win + R → control → Enter
- 表示方法を「大きいアイコン」に変更
- デバイスマネージャーを右クリック → ショートカットの作成
- 「はい」をクリック
タスクバーにピン留め(最速アクセス)
- デスクトップショートカットを作成
- 右クリック → タスクバーにピン留めする
キーボードショートカット(キーボード派向け)
- デスクトップショートカットを作成
- 右クリック → プロパティ
- ショートカットキーに好きなキーを設定
最後に
デバイスマネージャーのショートカットを作成すると、トラブル対応や日常的な管理作業が大幅に効率化されます。
特に、IT担当者やシステム管理者、頻繁にハードウェアトラブルシューティングを行う人にとっては、タスクバーピン留めが最もおすすめです。
この記事で紹介した方法を使って、ぜひ自分に合ったショートカットを作ってみてください!
快適なPC管理ができるようになるはずです。


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