「デバイスマネージャーをすぐに開きたい!」
「ドライバーのトラブルで急いでデバイスマネージャーにアクセスしたい」
「ショートカットキーや便利な開き方を知りたい」
こんな悩みを抱えていませんか?
デバイスマネージャーは、パソコンのハードウェアやドライバーを管理する重要なツールですが、開き方が分かりにくいと感じる人も多いはずです。
今回は、デバイスマネージャーを一瞬で開くショートカットキーから、デスクトップにショートカットアイコンを作る方法まで、あらゆる開き方を徹底解説していきます!
デバイスマネージャーとは?基本を理解しよう

まず、デバイスマネージャーが何をするツールなのか、基本から理解しておきましょう。
デバイスマネージャーの役割
デバイスマネージャーは、パソコンに接続されているハードウェア(デバイス)を管理するWindows標準ツールです。
「デバイス」とは
- CPU
- グラフィックボード
- マウス、キーボード
- USBメモリ、外付けHDD
- Webカメラ、マイク
- プリンター
- サウンドカード
- ネットワークアダプター
これらすべてが「デバイス」と呼ばれます。
デバイスマネージャーでできること
1. デバイスの状態確認
接続されているハードウェアが正常に動作しているか確認できます。
デバイスに問題がある場合、黄色い「!」マークや赤い「×」マークが表示されます。
2. ドライバーの更新
デバイスを動かすためのソフトウェア(ドライバー)を最新バージョンに更新できます。
3. ドライバーの再インストール
不具合があるドライバーを削除して、再インストールできます。
4. デバイスの無効化/有効化
一時的にデバイスを無効にしたり、再び有効にしたりできます。
5. ハードウェアIDの確認
デバイスの詳細情報を確認して、適切なドライバーを探すことができます。
いつデバイスマネージャーを使うのか
こんなときにデバイスマネージャーを開きます
- マウスやキーボードが動かない
- 音が出ない
- Wi-Fiが繋がらない
- USBデバイスが認識されない
- グラフィックボードのドライバーを更新したい
- プリンターが使えない
- 不明なデバイスが表示されている
【最速】ショートカットキーでデバイスマネージャーを開く方法
それでは、最も速くデバイスマネージャーを開く方法を見ていきましょう。
方法1:Win + X → M(最速・最も推奨)
これが最速で最も簡単な方法です!
手順
- Windowsキー + Xを同時に押す
- キーボードでMキーを押す
これだけで、デバイスマネージャーが開きます。
補足
Windowsキー + Xを押すと、「クイックアクセスメニュー」(パワーユーザーメニュー)が表示されます。
このメニューから「デバイスマネージャー(M)」を選ぶため、Mキーを押すだけでOKです。
マウスを使う場合
- Windowsキー + Xを押す(または、スタートボタンを右クリック)
- メニューから「デバイスマネージャー」をクリック
この方法のメリット
- たった2ステップで開ける
- 覚えやすい
- Windows 10とWindows 11の両方で使える
- マウスでもキーボードでもOK
方法2:Win + R → devmgmt.msc(2番目に速い)
コマンドを使った開き方です。
手順
- Windowsキー + Rを同時に押す
- 「ファイル名を指定して実行」が開く
- devmgmt.mscと入力
- Enterキーを押す
デバイスマネージャーが開きます。
覚え方
- dev = device(デバイス)
- mgmt = management(マネージメント)
- .msc = Microsoft Management Console(管理コンソール)
この方法のメリット
- コマンドを覚えていれば超高速
- Windows 95以降、すべてのWindowsで使える
- IT担当者やパソコン上級者がよく使う方法
方法3:Win + X → Mキーを使わずマウスで選択
ショートカットキーが苦手な人向けです。
手順
- スタートボタンを右クリック
- メニューから「デバイスマネージャー」をクリック
この方法のメリット
- マウスだけで完結
- シンプルで分かりやすい
検索を使ってデバイスマネージャーを開く方法
ショートカットキーを覚えていなくても、検索機能を使えば簡単に開けます。
方法4:タスクバーの検索から開く
手順(Windows 10)
- タスクバーの検索ボックスをクリック
- 「デバイスマネージャー」と入力
- 検索結果から「デバイスマネージャー」をクリック
手順(Windows 11)
- タスクバーの虫眼鏡アイコン(検索アイコン)をクリック
- 「デバイスマネージャー」と入力
- 「開く」をクリック
方法5:スタートメニューから検索
手順
- Windowsキーを押してスタートメニューを開く
- そのまま「デバイスマネージャー」と入力
- 検索結果から選択
この方法のメリット
- タイピングが得意な人向け
- 覚えることがない(日本語で「デバイスマネージャー」と入力するだけ)
設定アプリから開く方法
Windows 11では、設定アプリから開くこともできます。
方法6:Windows 11の設定から開く
手順
- Windowsキー + IでWindowsの設定を開く
- 左側メニューから「システム」を選択
- 下にスクロールして「バージョン情報」をクリック
- さらに下にスクロールして「デバイスマネージャー」をクリック
この方法のメリット
- Windows 11の新しい設定画面に慣れている人向け
デメリット
- 手順が多い(4ステップ)
- ショートカットキーの方が速い
コマンドプロンプト・PowerShellから開く方法

コマンドライン環境を使う人向けの方法です。
方法7:コマンドプロンプトから開く
手順
- Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「cmd」と入力してEnter
- コマンドプロンプトが開く
- 「devmgmt.msc」と入力してEnter
方法8:PowerShellから開く
手順
- Windowsキー + Xを押す
- 「Windows PowerShell」(Windows 10)または「ターミナル」(Windows 11)を選択
- 「devmgmt.msc」と入力してEnter
この方法のメリット
- すでにコマンドプロンプトやPowerShellを開いている場合に便利
- スクリプトに組み込める
エクスプローラーから開く方法
ファイルとして直接開く方法です。
方法9:エクスプローラーのアドレスバーから開く
手順
- Windowsキー + Eでエクスプローラーを開く
- アドレスバーに「devmgmt.msc」と入力
- Enterキーを押す
方法10:System32フォルダから開く(非推奨)
手順
- エクスプローラーで以下のパスを開く
C:\Windows\System32
- devmgmt.mscを探す
- ダブルクリック
この方法のデメリット
- 時間がかかる
- System32フォルダ内の重要ファイルを誤って削除するリスクがある
- 非推奨
コントロールパネルから開く方法
従来のコントロールパネルから開くこともできます。
方法11:コントロールパネルから開く
手順
- Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「control」と入力してEnter(コントロールパネルが開く)
- 表示方法を「大きいアイコン」に変更
- 「デバイスマネージャー」をクリック
または
- コントロールパネルを開く
- 「ハードウェアとサウンド」をクリック
- 「デバイスとプリンター」の下にある「デバイスマネージャー」をクリック
この方法のメリット
- 昔からWindowsを使っている人には馴染みがある
デメリット
- 手順が多い
- Windows 11ではコントロールパネルが非推奨になりつつある
デスクトップにショートカットを作る方法
デバイスマネージャーをよく使う人は、デスクトップにショートカットを作ると便利です。
方法12:デスクトップショートカットの作成
手順1:新規ショートカットとして作成
- デスクトップの何もないところで右クリック
- 「新規作成」→「ショートカット」を選択
- 「項目の場所を入力してください」にdevmgmt.mscと入力
- 「次へ」をクリック
- ショートカット名を「デバイスマネージャー」に変更(任意)
- 「完了」をクリック
手順2:コントロールパネルから作成
- コントロールパネルを開く
- 表示方法を「大きいアイコン」に変更
- 「デバイスマネージャー」を右クリック
- 「ショートカットの作成」を選択
- 「デスクトップ上に作成しますか?」と聞かれるので「はい」をクリック
作成したショートカットの使い方
- ダブルクリックでデバイスマネージャーが開きます
タスクバーにピン留めする方法
さらに便利な方法として、タスクバーにピン留めすることもできます。
タスクバーへのピン留め手順
方法1:デスクトップショートカットから
- 上記の手順でデスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック
- Windows 10:「タスクバーにピン留めする」を選択
- Windows 11:「その他のオプションを確認」→「タスクバーにピン留めする」を選択
方法2:System32フォルダから
- エクスプローラーで以下を開く
C:\Windows\System32
- devmgmt.mscを探す
- 右クリック
- Windows 10:「タスクバーにピン留めする」を選択
- Windows 11:「その他のオプションを確認」→「タスクバーにピン留めする」を選択
ピン留めのメリット
- タスクバーからワンクリックで開ける
- 最速の開き方の一つ
スタートメニューにピン留めする方法
タスクバーではなく、スタートメニューにピン留めすることもできます。
スタートメニューへのピン留め手順
- デスクトップにショートカットを作成(上記参照)
- ショートカットを右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
または
- 検索で「デバイスマネージャー」と入力
- 検索結果の「デバイスマネージャー」を右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
ピン留めのメリット
- スタートメニューから素早くアクセスできる
各方法の比較表
それぞれの開き方を比較してみましょう。
| 方法 | 速さ | 難易度 | Windows 10 | Windows 11 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Win + X → M | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★★★ |
| Win + R → devmgmt.msc | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★★☆ |
| スタートボタン右クリック | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★★☆ |
| 検索(タスクバー) | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★☆☆ |
| タスクバーピン留め | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★★★ |
| スタートメニューピン留め | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★☆☆ |
| デスクトップショートカット | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★★★☆☆ |
| 設定アプリから | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | – | ○ | ★★☆☆☆ |
| コントロールパネルから | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★☆☆☆☆ |
| コマンドプロンプト | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ○ | ○ | ★★☆☆☆ |
| PowerShell | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ○ | ○ | ★★☆☆☆ |
| エクスプローラーアドレスバー | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ○ | ○ | ★★☆☆☆ |
おすすめの開き方トップ3
それでは、状況別におすすめの方法を紹介します。
1位:Win + X → M(万人向け)
こんな人におすすめ
- すぐに覚えられるショートカットキーが欲しい
- マウスでもキーボードでも使いたい
- Windows 10とWindows 11の両方を使っている
メリット
- 最速
- 最も簡単
- 覚えやすい
2位:タスクバーにピン留め(頻繁に使う人向け)
こんな人におすすめ
- デバイスマネージャーを頻繁に使う
- IT担当者、システム管理者
- ドライバーのトラブルシューティングが多い
メリット
- ワンクリックで開ける
- 常に目に見える場所にある
3位:Win + R → devmgmt.msc(上級者向け)
こんな人におすすめ
- コマンドを覚えるのが得意
- 他のシステムツールもコマンドで開いている
- キーボード操作が好き
メリット
- すべてのWindowsバージョンで使える
- 他のシステムツールも同じ方法で開ける
よくある質問と回答
Q1:デバイスマネージャーが開かない場合はどうすればいいですか?
A:以下の対処法を試してください。
1. 管理者権限で実行
デスクトップショートカットを作成し、右クリックして「管理者として実行」を選択します。
2. PCを再起動
一時的な不具合の場合、再起動で解決することがあります。
3. Windowsが破損している可能性
以下のコマンドを管理者権限のコマンドプロンプトで実行:
sfc /scannow
これでWindowsのシステムファイルを修復できます。
Q2:デバイスマネージャーでデバイスを変更できません
A:管理者権限がない可能性があります。
解決方法
- 管理者アカウントでログイン
- または、デバイスマネージャーを「管理者として実行」
「デバイスの設定は表示できますが、変更を行うには管理者としてログオンする必要があります」と表示される場合、管理者権限が必要です。
Q3:黄色い「!」マークが表示されています
A:そのデバイスに問題が発生しています。
対処法
- デバイスを右クリック
- 「ドライバーの更新」を選択
- 「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択
それでも解決しない場合:
- デバイスを右クリック
- 「デバイスのアンインストール」を選択
- PC再起動(自動的に再インストールされる)
Q4:「不明なデバイス」が表示されています
A:ドライバーが正しくインストールされていないデバイスです。
対処法
- 「不明なデバイス」を右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「詳細」タブをクリック
- 「プロパティ」で「ハードウェアID」を選択
- 表示されたIDをGoogleで検索して、正しいドライバーを見つける
Q5:デバイスマネージャーのショートカットキーは変更できますか?
A:Windowsの標準ショートカットキー(Win + X → M)は変更できませんが、デスクトップショートカットにキーボードショートカットを割り当てることはできます。
手順
- デスクトップにショートカットを作成
- ショートカットを右クリック→「プロパティ」
- 「ショートカット」タブを選択
- 「ショートカットキー」をクリック
- 好きなキーを押す(例:Ctrl + Alt + D)
- 「OK」をクリック
これで、Ctrl + Alt + Dでデバイスマネージャーが開くようになります。
Q6:Windows 11とWindows 10で開き方は違いますか?
A:ほとんど同じですが、一部の手順が異なります。
主な違い
- Windows 11では、右クリックメニューで「その他のオプションを確認」を選ぶ必要がある場合がある
- Windows 11では、設定アプリのデザインが変わっている
ショートカットキー(Win + X → M)は両方とも同じです。
Q7:デバイスマネージャーのアイコンを変更できますか?
A:デスクトップショートカットのアイコンなら変更できます。
手順
- デスクトップショートカットを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ショートカット」タブで「アイコンの変更」をクリック
- 好きなアイコンを選択
- 「OK」をクリック
Q8:コマンド「devmgmt.msc」の意味は?
A:以下の略です。
- dev = device(デバイス)
- mgmt = management(マネージメント、管理)
- .msc = Microsoft Management Console(マイクロソフト管理コンソール)
他のシステムツールも同じ命名規則を使っています。
例
- diskmgmt.msc = ディスクの管理
- compmgmt.msc = コンピューターの管理
- services.msc = サービス
まとめ:デバイスマネージャーを素早く開こう
デバイスマネージャーのショートカットと開き方について、詳しく解説してきました。
重要ポイントのおさらい
最も速い開き方トップ3
- Win + X → M(最速・最も推奨)
- タスクバーにピン留め(頻繁に使う人向け)
- Win + R → devmgmt.msc(上級者向け)
状況別のおすすめ
- 今すぐ覚えたい → Win + X → M
- 頻繁に使う → タスクバーにピン留め
- マウス派 → スタートボタン右クリック
- キーボード派 → Win + R → devmgmt.msc
- 初心者 → 検索で「デバイスマネージャー」と入力
デバイスマネージャーの主な用途
こんなときに使います
- ドライバーの更新
- デバイスの状態確認
- ハードウェアトラブルシューティング
- 不明なデバイスの特定
- デバイスの無効化/有効化
最後に
デバイスマネージャーは、パソコンのハードウェアトラブルを解決するための重要なツールです。
ショートカットキー「Win + X → M」を覚えておくだけで、いざというときに素早くアクセスできるようになります。
頻繁に使う場合は、タスクバーにピン留めしておくと、さらに便利です。
この記事で紹介した方法を使って、ぜひデバイスマネージャーを使いこなしてください!
快適なPC環境を整えるお手伝いができれば幸いです。


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