Listの「mapメソッド」の使い方を解説します。
使い方

mapメソッドは、次の書式で使用します。
map( ( 要素 ) => 式)
・要素 : 取り出した値を受けとる引数を指定します
・式:要素に対して行う処理
以下は、実際に「mapメソッド」を使用する例です。
var list = <int>[1,2,3];
var mapList = list
.map((int value) => value * 2)
.toList();
print(mapList); //[2, 4, 6]
要素は、「型 引数名」のように記述します。
この型は、Listの要素に合ったものを指定してください。
そして、「=>」の後の値が、新しいリストの要素となります。
また、mapメソッドで生成されるのは、Iterable型という別の型なので、最後に「toList()」でリストに変換する必要があります。

まとめ
mapメソッドを使用するには、「(T value) => exp」(T=型, exp=式)の書式を使います。
また、mapメソッドを使った後には、「toList()」を呼び出します。
参考
Alberto Miola, Flutter Complete Reference. (書籍)
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