DartのListが持っている「mapメソッド」とは、何なのでしょうか。
mapメソッドとは

mapメソッドは、Listの全ての要素に同じ処理をした新しいリストを作るメソッドです。
具体的には、Listから要素を取り出して、その要素に特定の処理をし、新しいリストの要素を作ります。
使い方

mapメソッドは、次のように使います。
var list = <int>[1,2,3];
var mapList = list
.map((int value) => value * 2)
.toList();
print(mapList); //[2, 4, 6]
上記の例では、mapメソッドで全ての要素を2倍にした新しい要素を作っています。
「(int value)」は、取り出した要素を一時的に保持するものです。
「int」の部分は、Listの要素の型に合わせて定義します。
特定の処理は、「=>」の後、もしくは{}に記述します。
まとめ
mapメソッドは、全ての要素に加工処理を加えるメソッドです。
オススメの記事
[Dart]リスト(List)にフィルター(filter)処理をする方法
コメント