2つのリストを比較するために役立つ「listEquals関数」の使い方を解説します。
使い方

listEquals関数は、必要ならば「foundation」パッケージをインポートし、引数に比較する2つのリストを指定して使います。
以下は、listEqualsの使用例です。
import 'package:flutter/foundation.dart';
void main() {
var list1 = <int>[1, 2, 3];
var list2 = <int>[1, 2, 3];
print(listEquals(list1, list2));
}

「listEquals(リスト1, リスト2)」とすることによって、2つのリストを比較することが出来ます。
比較した結果は、同じであれば「true」、違うのであれば「false」になります。
また、listEqualsの比較は、要素だけでなく順番も同じでなければいけません。
以下のように、要素が同じでも順番が違うと「false」になります。
var list1 = <int>[1, 2, 3];
var list2 = <int>[3, 2, 1];
print(listEquals(list1, list2));

もし、順序に関係なく要素だけで比較をしたい場合は、「DeepCollectionEqualityクラス」を使ってください。
まとめ
listEquals関数は、「foundationパッケージ」をインポートし、引数に比較したいリストを指定することで使えます。
この関数は、リスト内の要素とその順番が同じ時に「true」を出力します。
もし、順不同で要素を比較したい場合は、「DeepCollectionEqualityクラス」を使います。
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