「Copilotに質問を入力したのに、送信ボタンが押せない…」
「Enterキーを押しても反応しない…」
「エラーメッセージが出て使えない…」
せっかく便利なAIツールを使おうと思ったのに、こんなトラブルに遭遇すると本当にイライラしますよね。
実は、Copilotで送信できない問題は意外と多くの人が経験しています。でも安心してください。ほとんどの場合、いくつかの対処法を試すことで解決できるんです。
この記事では、Copilotでメッセージが送信できない原因と、すぐに試せる解決方法を分かりやすく解説します。
Copilotで送信できない主な症状

まず、具体的にどんな症状が起きているのかを確認しましょう。
よくある症状パターン
1. 送信ボタンが見当たらない
- 入力欄はあるのに、送信ボタンが表示されていない
- 矢印マークや紙飛行機アイコンが見えない
2. 送信ボタンが押せない
- ボタンはあるけど、クリックしても反応しない
- ボタンがグレーアウトしている
- 禁止マーク(🚫)が表示される
3. キーボード操作が効かない
- Enterキーを押しても送信されない
- Shift+Enterで改行もできない
4. エラーメッセージが表示される
- 「問題が発生しています」
- 「メッセージを送信できませんでした」
- 「Copilotに接続できません」
あなたの症状はどれに当てはまりますか?これから原因と対処法を見ていきましょう。
送信できない原因トップ10
Copilotで送信できない問題には、さまざまな原因が考えられます。
1. ブラウザの問題
使っているブラウザとCopilotの相性が悪い場合があります。
特定のブラウザでは、送信ボタンが正しく動作しないことが報告されています。
2. キャッシュやCookieの蓄積
ブラウザのキャッシュやCookieが溜まりすぎると、Copilotが正常に動作しなくなることがあります。
古いデータが残っていると、新しい機能が使えないこともあるんです。
3. ブラウザ拡張機能の干渉
広告ブロッカーやセキュリティ関連の拡張機能が、Copilotの機能をブロックしてしまうケースがあります。
特に、スクリプトをブロックする拡張機能は要注意です。
4. アカウントの問題
Microsoftアカウントの認証状態や、ライセンスの問題で送信できないことがあります。
複数のアカウントでログインしている場合も、混乱が起きやすくなります。
5. インターネット接続の不安定さ
通信が不安定だと、メッセージの送信に失敗します。
Wi-Fiの接続が弱い、モバイルデータの通信制限がかかっているなどの可能性があります。
6. Copilotのサーバー側の問題
Microsoft側のサーバーに問題が発生している場合があります。
メンテナンス中や、アクセスが集中している時間帯は特に注意が必要です。
7. OSやアプリのバージョンが古い
WindowsやCopilotアプリのバージョンが古いと、新しい機能が使えません。
更新プログラムを適用していない場合、不具合が発生しやすくなります。
8. ファイル添付の問題
画像やPDFなどのファイルを添付しようとして、送信できなくなるケースがあります。
ファイルサイズが大きすぎたり、対応していない形式だったりすることが原因です。
9. 会話履歴が多すぎる
非常に長い会話履歴がある場合、新しいメッセージが送信できなくなることがあります。
過去に大量のやり取りをしたアカウントで起きやすい問題です。
10. 組織のポリシー制限
企業や学校のアカウントを使っている場合、IT管理者が機能を制限していることがあります。
セキュリティポリシーで特定の機能がブロックされている可能性があります。
すぐに試せる基本的な対処法
原因が分かったところで、実際に解決していきましょう。
まずは簡単にできる対処法から試してみてください。
対処法1:ブラウザを変更する
手順
- 現在使っているブラウザとは別のブラウザを開く
- Copilotにアクセスする
- 公式サイト:https://copilot.microsoft.com
- 同じ問題が起きるか確認する
おすすめのブラウザ
- Microsoft Edge(Copilotとの相性が最も良い)
- Google Chrome
- Mozilla Firefox
EdgeはMicrosoft製なので、Copilotとの相性が抜群です。問題が起きている人は、まずEdgeを試してみてください。
対処法2:キャッシュとCookieをクリアする
ブラウザに溜まった古いデータを削除しましょう。
Microsoft Edgeの場合
- ブラウザ右上の「…」(設定メニュー)をクリック
- 「設定」を選択
- 左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」を選択
- 「閲覧データをクリア」セクションで「クリアするデータの選択」をクリック
- 以下の項目にチェックを入れる:
- 閲覧履歴
- Cookieおよびその他のサイトデータ
- キャッシュされた画像とファイル
- 時間の範囲を「すべての期間」に設定
- 「今すぐクリア」をクリック
Google Chromeの場合
- ブラウザ右上の「⋮」(設定メニュー)をクリック
- 「設定」を選択
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリック
- 「閲覧履歴データの削除」を選択
- 「Cookie と他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 期間を「全期間」に設定
- 「データを削除」をクリック
クリアした後は、ブラウザを再起動してからCopilotにアクセスしてみてください。
対処法3:拡張機能を無効にする
ブラウザの拡張機能が原因かもしれません。
一時的に拡張機能を無効にする方法(Edge)
- ブラウザ右上の「…」をクリック
- 「拡張機能」→「拡張機能の管理」を選択
- すべての拡張機能をオフにする
- Copilotで送信できるか確認
シークレットモード(プライベートブラウズ)で試す
拡張機能は通常、シークレットモードでは動作しません。
- Edgeの場合:Ctrl + Shift + N
- Chromeの場合:Ctrl + Shift + N
- シークレットウィンドウでCopilotにアクセス
シークレットモードで正常に動作すれば、拡張機能が原因だと特定できます。
対処法4:サインアウト→サインイン
アカウントの認証状態をリセットしましょう。
手順
- Copilotの画面右上にあるアカウントアイコンをクリック
- 「サインアウト」を選択
- ブラウザを一度閉じる
- ブラウザを開き直してCopilotにアクセス
- 「サインイン」をクリックして、再度ログイン
ログイン後、すぐに試すのではなく、数分待ってから送信してみてください。
対処法5:インターネット接続を確認
通信状態をチェックしましょう。
確認ポイント
- 他のウェブサイトは正常に表示されるか
- Wi-Fiのアイコンに「!」マークが出ていないか
- モバイルデータの速度制限がかかっていないか
試すこと
- Wi-Fiルーターを再起動する
- 有線接続に切り替える
- モバイルデータとWi-Fiを切り替える
対処法6:ページを更新する
シンプルですが、効果的な方法です。
更新方法
- キーボード:F5キーまたはCtrl + R
- ブラウザ:アドレスバーの更新ボタン
ページを更新すると、一時的な不具合が解消されることがあります。
画像・ファイル送信できない場合の対処法

画像やPDFを添付すると送信できない場合の特別な対処法です。
原因1:テキストを添えていない
Copilotでは、画像やファイルだけを送ることができない仕様になっている可能性があります。
解決方法
画像やファイルをアップロードする際は、必ず説明文を添えてください。
例:
- 「この画像について教えてください」
- 「このPDFの内容を要約して」
- 「この写真に何が写っていますか?」
原因2:ファイルサイズが大きすぎる
大きなファイルは送信できないことがあります。
解決方法
- 画像:圧縮ツールでサイズを小さくする
- PDF:ページ数を分割する
- 推奨サイズ:10MB以下
原因3:非対応のファイル形式
一部のファイル形式はCopilotで扱えません。
対応している形式
- 画像:JPEG、PNG、GIF、WebP
- ドキュメント:PDF(主に)
非対応の形式
- 実行ファイル(.exe、.bat)
- 圧縮ファイル(.zip、.rar)
- 一部の特殊なファイル形式
対応形式に変換してから再度試してみてください。
Enterキーで送信できない場合
キーボードのEnterキーを押しても送信されない問題の対処法です。
原因:設定やUIの変更
2024年10月頃のCopilotのUI更新以降、Enterキーで送信できなくなったという報告が多数あります。
環境によってEnterキーの動作が異なることがあるようです。
対処法1:マウスで送信ボタンをクリック
キーボードではなく、画面上の送信ボタン(矢印アイコン)をマウスでクリックしてください。
不便ですが、これが最も確実な方法です。
対処法2:キーボードを変更する
外付けキーボードを使っている場合:
- 内蔵キーボードで試す
- 別のキーボードに交換する
特定のキーボード(Bluetooth接続など)で問題が起きることがあります。
対処法3:デバイスを変更する
パソコンで送信できない場合:
- スマホやタブレットから試す
- 別のパソコンから試す
改行したい場合
Enterキーで送信されてしまう場合、改行するには:
- Shift + Enterを押す
逆に、Shift + Enterでも改行できない場合は、ブラウザやアプリの問題が考えられます。
エラーメッセージ別の対処法
表示されるエラーメッセージに応じた対処法を紹介します。
「問題が発生しています。新しいメッセージを送信してみてください」
主な原因
- 会話履歴が多すぎる
- アカウントに一時的な制限がかかっている
- サーバー側の問題
対処法
- 新しいチャットを開始する
- 画面上部の「新しいチャット」ボタンをクリック
- 履歴をリセットして再度試す
- 会話履歴を削除する
- 過去のチャット履歴を削除
- 数時間〜1日待ってから再度試す
- 別のアカウントで試す
- 別のMicrosoftアカウントでログイン
- 問題がアカウント固有か確認
「メッセージを送信できませんでした。Copilotに接続できません」
主な原因
- インターネット接続の問題
- アプリやサービスの一時的な障害
対処法
- ネットワーク接続を確認
- 他のサイトが開けるか確認
- Wi-Fiを再接続
- アプリを再起動
- Copilotアプリを完全に終了
- 数分待ってから再起動
- Web版を試す
- アプリではなく、ブラウザ版(https://copilot.microsoft.com)にアクセス
「これ以上プロンプトを送信できません」
主な原因
- 短時間に大量のメッセージを送信した
- 利用制限に達した
対処法
- 時間を置く
- 数時間待ってから再度試す
- 翌日になるとリセットされることが多い
- Image Creator(画像生成)の場合
- 進行中の生成タスクが完了するまで待つ
- 生成履歴をクリアする
「ライセンスを更新できませんでした」
主な原因
- Copilotのライセンスが正しく認証されていない
- サブスクリプションの有効期限切れ
対処法
- ライセンスを確認
- Microsoft 365のサブスクリプション状況を確認
- Copilot ProまたはCopilot for Microsoft 365が有効か確認
- Officeアプリを更新
- Word、Excel、PowerPointなどを最新版に更新
- アプリを再起動
- 管理者に確認(企業アカウントの場合)
- IT管理者にライセンスの割り当てを確認してもらう
アプリ版とWeb版の違いと対処法
CopilotにはMicrosoft Storeからインストールできる「アプリ版」と、ブラウザで使える「Web版」があります。
アプリ版で問題が起きた場合
対処法1:アプリを修復する
- Windowsの設定を開く
- 「アプリ」→「インストールされているアプリ」
- 「Microsoft Copilot」を探す
- 「…」メニューから「詳細オプション」を選択
- 「修復」をクリック
- それでも解決しない場合は「リセット」をクリック
対処法2:アプリを再インストール
- Copilotアプリをアンインストール
- Microsoft Storeを開く
- 「Copilot」を検索
- 再度インストール
対処法3:Web版を使う
アプリ版で問題が続く場合は、Web版を使うことをおすすめします。
ブラウザで https://copilot.microsoft.com にアクセスするだけです。
実は、Web版の方が安定していることが多いんですよ。
Web版で問題が起きた場合
対処法1:アプリ版を試す
逆に、Web版で問題がある場合は、アプリ版をインストールして試してみてください。
対処法2:PWA(プログレッシブWebアプリ)として インストール
Edgeでは、Webサイトをアプリのようにインストールできます。
- Edgeで https://copilot.microsoft.com にアクセス
- アドレスバー右側の「+」アイコンをクリック
- 「このサイトをアプリとしてインストール」を選択
この方法は、Store版アプリよりも柔軟性があります。
Windows Update と アプリの更新
古いバージョンを使っていると、不具合が起きやすくなります。
Windows Updateを実行
手順
- Windowsキー + I で「設定」を開く
- 「Windows Update」をクリック
- 「更新プログラムのチェック」をクリック
- 利用可能な更新があればインストール
- 必要に応じて再起動
重要な確認ポイント
Copilotは以下のバージョンでサポートされています:
- Windows 10:バージョン22H2以降
- Windows 11:バージョン23H2以降
これより古いバージョンでは正常に動作しません。
Microsoft 365 アプリの更新
Word、Excel、PowerPointなどでCopilotを使う場合、アプリの更新も必要です。
手順
- いずれかのOfficeアプリ(Word など)を開く
- 「ファイル」→「アカウント」をクリック
- 「更新オプション」→「今すぐ更新」を選択
企業・学校アカウントでの注意点

組織のアカウントを使っている場合、特有の制限があります。
IT管理者による制限
企業や学校のIT管理者が、セキュリティのためにCopilotの機能を制限していることがあります。
確認すべきこと
- Copilotが組織で許可されているか
- 特定の機能がブロックされていないか
- プライバシー設定が適切か
対処法
管理者に相談する
自分では解決できない場合、IT部門に連絡してください。
連絡する際に伝えると良い情報:
- 使用しているアカウントの種類
- 発生している具体的な症状
- いつから問題が起きているか
- 試した対処法
個人アカウントを使う
仕事用のアカウントで制限がある場合、個人のMicrosoftアカウントでは使えることがあります。
ただし、業務での利用については会社のポリシーを確認してください。
それでも解決しない場合
ここまでの対処法を試しても解決しない場合の最終手段です。
1. Microsoftサポートに問い合わせる
公式サポートに連絡することで、個別の問題に対応してもらえます。
問い合わせ方法
- Microsoft 365管理センターにアクセス
- 「サポート」→「ヘルプとサポート」を選択
- 問題の詳細を記入してチケットを作成
または、Microsoftコミュニティフォーラムで質問することもできます。
2. フィードバックを送信
Copilot内からフィードバックを送ることで、Microsoft側に問題を報告できます。
送信方法
- Copilotの画面で「フィードバック」ボタンを探す
- 問題の詳細を記入
- スクリーンショットを添付(可能であれば)
- 送信
複数のユーザーから同じ報告があれば、修正される可能性が高まります。
3. 時間を置いて再試行
サーバー側の一時的な問題の場合、時間が解決してくれることもあります。
- 数時間後に試す
- 翌日に試す
- アクセスが集中しない時間帯(平日の昼間など)を避ける
4. 代替AIツールを検討
どうしても解決しない場合、一時的に他のAIツールを使うことも検討してください。
代替サービス例
- ChatGPT(OpenAI)
- Claude(Anthropic)
- Gemini(Google)
Copilotの問題が解決したら、また戻ってくればOKです。
予防策:今後トラブルを避けるために
問題を解決したら、今後同じことが起きないように対策しましょう。
1. 定期的にブラウザを更新
ブラウザを常に最新版に保つことで、多くの問題を防げます。
自動更新をオンにしておくと安心です。
2. キャッシュを定期的にクリア
月に1回程度、ブラウザのキャッシュをクリアする習慣をつけましょう。
3. 拡張機能は必要最小限に
便利な拡張機能ですが、増やしすぎると問題の原因になります。
使っていない拡張機能は削除しておきましょう。
4. 長すぎる会話は新しくする
非常に長い会話を続けると、パフォーマンスが低下します。
話題が変わったら、新しいチャットを開始するのがおすすめです。
5. 安定したネットワーク環境を使う
可能であれば、有線接続やWi-Fi 6などの安定した通信環境を整えましょう。
よくある質問
Q1:送信ボタンが表示されないのはなぜ?
A:画面の表示領域が狭い、ブラウザのズーム設定が不適切、JavaScriptが無効になっているなどの原因が考えられます。
ブラウザのズームを100%に設定し、ウィンドウを最大化してみてください。
Q2:スマホアプリでも同じ問題が起きますか?
A:はい、スマホアプリでも送信できない問題は報告されています。
対処法はパソコン版と同様で、アプリの再起動、キャッシュのクリア、再インストールなどを試してください。
Q3:Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotで違いはありますか?
A:基本的な送信の仕組みは同じです。
ただし、Microsoft 365 Copilot(企業向け)は組織のポリシーで制限されている可能性があります。
Q4:Enterキーで送信する設定に変更できますか?
A:現時点では、ユーザー側で設定を変更することはできません。
環境やアップデートによって動作が変わることがあります。
Q5:メッセージの送信回数に制限はありますか?
A:Copilotには利用制限が設けられている場合があります。
短時間に大量のメッセージを送ると、一時的にブロックされることがあります。
無料版と有料版(Copilot Pro)では制限が異なる可能性があります。
まとめ:Copilotを快適に使うために
Copilotで送信できない問題は、いくつかの原因が考えられますが、ほとんどの場合は対処可能です。
すぐに試すべき対処法TOP5
- ブラウザをMicrosoft Edgeに変更
- キャッシュとCookieをクリア
- サインアウト→サインイン
- ブラウザ拡張機能を無効化
- 新しいチャットを開始
これらを試すだけで、多くの問題が解決します。
問題別の対処法まとめ
- 送信ボタンが見えない → ブラウザ変更、画面サイズ調整
- ボタンが押せない → キャッシュクリア、拡張機能無効化
- Enterキーが効かない → マウスで送信、デバイス変更
- 画像が送れない → テキストを添える、ファイルサイズ削減
- エラーが出る → 新しいチャット開始、時間を置く
予防のために
- 定期的なブラウザ更新
- キャッシュのクリア
- 安定したネットワーク環境
- 適切なアカウント管理
Copilotは日々進化しているツールです。時々、アップデートによって一時的に不具合が発生することもありますが、多くの場合すぐに修正されます。
この記事で紹介した方法を試しても解決しない場合は、Microsoftサポートに問い合わせることをおすすめします。
あなたのCopilotライフが快適になることを願っています!

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