Chrome「この接続ではプライバシーが保護されません」エラー完全解決ガイド

プログラミング・IT

「この接続ではプライバシーが保護されません」
「攻撃者があなたの情報を盗もうとしている可能性があります」

Chromeでサイトにアクセスしようとすると、このような警告画面が表示されることがあります。

この記事では、このエラーが表示される原因から、安全な解決方法、本当に危険な場合の見分け方まで、詳しく解説していきます。大切な情報を守るために、ぜひ最後まで読んでみてください。


スポンサーリンク
  1. 「この接続ではプライバシーが保護されません」とは?
    1. エラーメッセージの全文
    2. なぜこの警告が表示されるの?
  2. エラーが表示される主な原因
    1. 原因1:証明書の有効期限切れ
    2. 原因2:自己署名証明書
    3. 原因3:パソコンの日付・時刻が間違っている
    4. 原因4:ウイルス対策ソフトの干渉
    5. 原因5:公共Wi-Fiでの中間者攻撃
    6. 原因6:ブラウザのキャッシュやCookieの問題
    7. 原因7:会社や学校のネットワーク制限
  3. 安全に進んでも大丈夫?危険な場合の見分け方
    1. アクセスを続けても比較的安全な場合
    2. 絶対にアクセスしてはいけない場合
  4. エラーの解決方法
    1. 方法1:パソコンの日付と時刻を確認・修正
    2. 方法2:キャッシュとCookieをクリア
    3. 方法3:Chromeを最新版に更新
    4. 方法4:ウイルス対策ソフトの設定を確認
    5. 方法5:Windowsの証明書ストアを更新
    6. 方法6:DNSキャッシュをクリア
  5. それでも解決しない場合の高度な対処法
    1. 方法7:拡張機能を無効化
    2. 方法8:Chromeの設定をリセット
  6. どうしてもアクセスが必要な場合の手順
    1. 警告を無視して進む方法
    2. 例外として追加(非推奨)
  7. サイト管理者の方へ
    1. SSL証明書を正しく設定する
    2. 証明書の確認方法
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1:このエラーが出ても、絶対にサイトを見られませんか?
    2. Q2:スマホでも同じエラーが出ますか?
    3. Q3:このエラーが出るサイトは全て危険ですか?
    4. Q4:会社のイントラネットで毎回表示されます
    5. Q5:複数のサイトで同時に出るようになりました
    6. Q6:このエラーが出たサイトからウイルスに感染しますか?
  9. セキュリティを守るための追加対策
    1. 対策1:HTTPSサイトを優先的に使う
    2. 対策2:公共Wi-Fiでは慎重に
    3. 対策3:セキュリティソフトを最新に保つ
    4. 対策4:OSとブラウザを更新
    5. 対策5:怪しいリンクをクリックしない
  10. まとめ:慎重に判断して、安全を最優先に

「この接続ではプライバシーが保護されません」とは?

このエラーは、ChromeがWebサイトの安全性を確認できなかった場合に表示される警告メッセージです。

エラーメッセージの全文

実際に表示される文章は、状況によって少し異なります。

基本パターン

この接続ではプライバシーが保護されません

攻撃者によって、パスワード、メッセージ、クレジットカード番号などの情報が盗まれる可能性があります。

NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID

よく表示されるエラーコード

  • NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID:証明書の発行元が信頼できない
  • NET::ERR_CERT_DATE_INVALID:証明書の有効期限が切れている
  • NET::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID:証明書のドメイン名が一致しない
  • ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCH:暗号化方式が対応していない

なぜこの警告が表示されるの?

Webサイトとブラウザの間では、SSL/TLS証明書という仕組みで暗号化通信が行われます。

証明書の役割

  • サイトの身元を証明する
  • 通信を暗号化する
  • データの改ざんを防ぐ

この証明書に問題があると、Chromeは「安全ではない」と判断して、警告を表示するんです。


エラーが表示される主な原因

このエラーが出る原因は、いくつかあります。

原因1:証明書の有効期限切れ

説明
Webサイトの管理者が、SSL証明書の更新を忘れている状態です。

よくある場面

  • 個人が運営する小規模なサイト
  • 更新作業を怠ったサイト
  • 長期間放置されたサイト

エラーコード
NET::ERR_CERT_DATE_INVALID

原因2:自己署名証明書

説明
正式な認証機関(CA)ではなく、サイト運営者が自分で作った証明書を使っている状態です。

よくある場面

  • 社内システムやイントラネット
  • 開発中のテストサイト
  • ルーターの管理画面

エラーコード
NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID

原因3:パソコンの日付・時刻が間違っている

説明
あなたのパソコンの時計が正しくないため、証明書の有効期限を正しく判断できない状態です。

よくある場面

  • BIOSのバッテリー切れ
  • 手動で時刻を変更した
  • 海外旅行後に時差が戻っていない

特徴
複数のサイトで同じエラーが出る

原因4:ウイルス対策ソフトの干渉

説明
セキュリティソフトが通信を監視する過程で、独自の証明書を使用することがあります。

よくあるソフト

  • カスペルスキー
  • アバスト
  • AVG
  • ビットディフェンダー

特徴
セキュリティソフトをインストール後に発生

原因5:公共Wi-Fiでの中間者攻撃

説明
カフェや空港の無料Wi-Fiで、悪意のある第三者が通信を傍受しようとしている可能性があります。

非常に危険
この場合は、絶対にアクセスを続けてはいけません。

特徴

  • 普段は問題ないサイトで突然表示される
  • 公共Wi-Fi使用時のみ発生

原因6:ブラウザのキャッシュやCookieの問題

説明
古いデータが残っていて、正常な接続を妨げている状態です。

特徴
特定のサイトだけで発生

原因7:会社や学校のネットワーク制限

説明
組織のファイアウォールやプロキシサーバーが、通信を監視・制限しています。

よくある場面

  • 会社のPC
  • 学校のネットワーク
  • 公共施設のインターネット

安全に進んでも大丈夫?危険な場合の見分け方

この警告が表示されたとき、アクセスを続けても良いのでしょうか?

アクセスを続けても比較的安全な場合

以下の条件にすべて当てはまる場合は、比較的安全です。

✓ 自分や知人が管理しているサイト

  • 自社の社内システム
  • 自宅のルーター管理画面
  • テスト用のローカルサーバー

✓ ログインや個人情報の入力が不要

  • 単に情報を見るだけのサイト
  • パスワード入力がない

✓ 信頼できるネットワーク環境

  • 自宅のWi-Fi
  • 信頼できる職場のネットワーク

絶対にアクセスしてはいけない場合

以下の場合は、非常に危険です。

✗ オンラインバンキングやショッピングサイト

銀行、クレジットカード、Amazonなどの大手サイトで警告が出た場合は、絶対にアクセスしないでください。

✗ パスワードやクレジットカード情報を入力するサイト

個人情報を入力する必要があるサイトでは、警告を無視してはいけません。

✗ 公共Wi-Fi使用時

カフェ、空港、ホテルなどの無料Wi-Fiで警告が出た場合、中間者攻撃の可能性があります。

✗ 普段問題ないサイトで突然表示

いつも使っているGoogleやFacebookで突然警告が出た場合は、攻撃を受けている可能性があります。


エラーの解決方法

それでは、実際にエラーを解決する方法を見ていきましょう。

方法1:パソコンの日付と時刻を確認・修正

最も簡単で、よくある原因です。

Windows 10/11の場合

1. 設定を開く

スタートメニュー →「設定」(⚙マーク)をクリックします。

2. 時刻と言語へ進む

「時刻と言語」をクリックします。

3. 日付と時刻を確認

「日付と時刻」タブで、現在の設定を確認します。

4. 自動設定をオンにする

「時刻を自動的に設定する」をオンにします。

5. タイムゾーンを確認

「タイムゾーン」が正しい地域(日本なら「大阪、札幌、東京」)になっているか確認します。

6. ブラウザを再起動

設定変更後、Chromeを再起動してサイトにアクセスします。

Macの場合

1. システム環境設定を開く

Appleメニュー →「システム環境設定」をクリックします。

2. 日付と時刻を選択

「日付と時刻」アイコンをクリックします。

3. 自動設定を確認

「日付と時刻を自動的に設定」にチェックが入っているか確認します。

4. タイムゾーンを確認

「タイムゾーン」タブで、正しい地域が選択されているか確認します。

方法2:キャッシュとCookieをクリア

古いデータが原因の場合、これで解決します。

手順

1. 閲覧履歴データ削除画面を開く

Ctrl + Shift + Delete(Windows)または Command + Shift + Delete(Mac)を押します。

2. 期間を選択

「全期間」を選択します。

3. 削除項目を選択

以下にチェックを入れます:

  • ✓ Cookie と他のサイトデータ
  • ✓ キャッシュされた画像とファイル

4. データを削除

「データを削除」ボタンをクリックします。

5. ブラウザを再起動

Chromeを完全に終了してから、もう一度開きます。

6. サイトにアクセス

問題のサイトにもう一度アクセスしてみます。

方法3:Chromeを最新版に更新

古いバージョンのChromeは、新しい証明書に対応していない場合があります。

手順

1. Chromeのメニューを開く

右上の「︙」をクリックします。

2. Google Chromeについて

「Google Chromeについて」を選択します。

3. 自動更新

自動的に最新版のチェックが始まり、更新があればダウンロードされます。

4. 再起動

「再起動」ボタンをクリックして、Chromeを再起動します。

方法4:ウイルス対策ソフトの設定を確認

セキュリティソフトが原因の場合の対処法です。

手順

1. SSL/HTTPS スキャンを無効化

セキュリティソフトの設定で、「SSL スキャン」や「HTTPS 検査」を一時的にオフにします。

具体的な設定場所

  • カスペルスキー:設定 → 詳細 → ネットワーク → 暗号化された接続のスキャン
  • アバスト:設定 → 保護 → コアシールド → HTTPS スキャンを有効化
  • AVG:設定 → コンポーネント → Web シールド → HTTPS スキャンを有効化

2. ブラウザを再起動

設定変更後、Chromeを再起動します。

3. エラーが消えるか確認

エラーが消えた場合、セキュリティソフトが原因です。

4. 証明書をインポート

セキュリティソフトの証明書をChromeにインポートする必要がある場合があります。

各ソフトのマニュアルを参照してください。

方法5:Windowsの証明書ストアを更新

Windowsの証明書データが古い場合の対処法です。

手順

1. Windows Updateを実行

スタートメニュー →「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」

2. ルート証明書の更新

Windows Updateで、ルート証明書も自動的に更新されます。

3. PCを再起動

更新後、パソコンを再起動します。

方法6:DNSキャッシュをクリア

DNS情報が古い場合の対処法です。

Windowsの場合

1. コマンドプロンプトを開く

スタートメニューで「cmd」と検索 → 「コマンドプロンプト」を右クリック →「管理者として実行」

2. コマンドを入力

以下のコマンドを入力してEnterキーを押します:

ipconfig /flushdns

3. 完了メッセージを確認

「DNS リゾルバー キャッシュは正常にフラッシュされました」と表示されれば成功です。

Macの場合

1. ターミナルを開く

「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」

2. コマンドを入力

以下のコマンドを入力してEnterキーを押します:

sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder

管理者パスワードの入力を求められたら入力します。


それでも解決しない場合の高度な対処法

基本的な方法で解決しない場合は、以下を試してみましょう。

方法7:拡張機能を無効化

拡張機能が干渉している可能性があります。

手順

1. 拡張機能の管理画面を開く

chrome://extensions/ にアクセスします。

2. すべての拡張機能をオフ

各拡張機能のスイッチをオフにします。

3. ブラウザを再起動

Chromeを再起動して、サイトにアクセスします。

4. 問題の拡張機能を特定

エラーが消えた場合、1つずつ拡張機能をオンにして、どれが原因か特定します。

方法8:Chromeの設定をリセット

Chromeの設定に問題がある場合の最終手段です。

手順

1. Chromeの設定を開く

右上の「︙」→「設定」

2. 設定のリセットを選択

左側のメニューから「設定のリセット」をクリックします。

3. 設定を元の規定値に戻す

「設定を元の規定値に戻す」をクリックします。

4. リセットを実行

確認画面で「設定をリセット」をクリックします。

注意

  • スタートページや検索エンジンの設定が初期化されます
  • 拡張機能が無効になります
  • ブックマークやパスワードは残ります

どうしてもアクセスが必要な場合の手順

警告を理解した上で、自己責任でアクセスする方法です。

警告を無視して進む方法

重要な注意
この方法は、社内システムなど自分が信頼できるサイトに限定してください。

手順

1. 詳細を表示

エラー画面で「詳細設定」または「詳細」をクリックします。

2. リンクをクリック

「(サイトのURL)にアクセスする(安全ではありません)」というリンクが表示されます。

これをクリックすると、サイトにアクセスできます。

3. 一時的なアクセス

この方法でアクセスしても、警告は毎回表示されます。

例外として追加(非推奨)

特定のサイトだけ、今後警告を表示しない設定です。

手順

1. Chrome フラグを開く

アドレスバーに chrome://flags と入力してアクセスします。

2. 検索ボックスを使用

ページ上部の検索ボックスで「insecure」と検索します。

注意
この方法は上級者向けで、セキュリティリスクが高いため、一般のユーザーにはおすすめしません。


サイト管理者の方へ

あなたが運営するサイトでこのエラーが出ている場合の対処法です。

SSL証明書を正しく設定する

必要な対応

1. 有効な証明書を取得

信頼できる認証機関(CA)から証明書を取得します。

無料の証明書

  • Let’s Encrypt(無料で自動更新可能)

有料の証明書

  • DigiCert
  • GlobalSign
  • Sectigo

2. 証明書をインストール

サーバーに証明書を正しくインストールします。

3. 中間証明書も設定

ルート証明書と中間証明書の両方を設定します。

4. 有効期限を管理

証明書の有効期限を追跡し、期限前に更新します。

5. HTTPS にリダイレクト

HTTP でのアクセスを HTTPS に自動転送します。

証明書の確認方法

自分のサイトの証明書が正しく設定されているか確認できます。

無料チェックツール

  • SSL Labs(Qualys)
  • SSL Checker

これらのサイトで自分のドメインをチェックすると、問題点が分かります。


よくある質問(FAQ)

Q1:このエラーが出ても、絶対にサイトを見られませんか?

A:いいえ、警告を無視して進むこともできます。

ただし、個人情報を入力する場合や、公共Wi-Fi使用時は絶対に進まないでください。

Q2:スマホでも同じエラーが出ますか?

A:はい、出ます。

Android版やiOS版Chromeでも、同じ警告が表示されます。解決方法も基本的には同じです。

Q3:このエラーが出るサイトは全て危険ですか?

A:いいえ、必ずしも危険ではありません。

証明書の期限切れなど、技術的な問題だけの場合もあります。ただし、慎重に判断する必要があります。

Q4:会社のイントラネットで毎回表示されます

A:社内システムでは、自己署名証明書を使っていることがよくあります。

IT部門に相談して、証明書をインポートしてもらうか、正式な証明書の導入を依頼してください。

Q5:複数のサイトで同時に出るようになりました

A:パソコンの日付・時刻が間違っているか、ウイルス対策ソフトが原因の可能性が高いです。

まずは日付と時刻を確認してください。

Q6:このエラーが出たサイトからウイルスに感染しますか?

A:エラー画面を見ているだけでは感染しません。

ただし、警告を無視してアクセスし、怪しいファイルをダウンロードすると危険です。


セキュリティを守るための追加対策

このエラーから自分を守るための、日頃の対策です。

対策1:HTTPSサイトを優先的に使う

アドレスバーに🔒マークがあるサイトを使いましょう。

HTTPのサイト(🔒マークがない)では、個人情報を入力しないようにします。

対策2:公共Wi-Fiでは慎重に

カフェや空港の無料Wi-Fiでは:

  • オンラインバンキングを使わない
  • ショッピングをしない
  • VPNを使用する

対策3:セキュリティソフトを最新に保つ

ウイルス対策ソフトを常に最新版に更新します。

対策4:OSとブラウザを更新

Windows Update、macOSのアップデート、Chromeの更新を定期的に実行します。

対策5:怪しいリンクをクリックしない

メールやSNSで送られてきた怪しいリンクは、クリックする前にURLを確認します。


まとめ:慎重に判断して、安全を最優先に

「この接続ではプライバシーが保護されません」エラーについて、重要なポイントをまとめます。

エラーの意味
SSL/TLS証明書に問題があり、通信の安全性が確認できない

主な原因

  • 証明書の期限切れ
  • 自己署名証明書
  • パソコンの日付・時刻が間違っている
  • ウイルス対策ソフトの干渉
  • 公共Wi-Fiでの中間者攻撃
  • キャッシュの問題

解決方法

  1. 日付と時刻を確認・修正
  2. キャッシュとCookieをクリア
  3. Chromeを最新版に更新
  4. ウイルス対策ソフトの設定確認
  5. 証明書ストアを更新
  6. DNSキャッシュをクリア

アクセスしても比較的安全な場合

  • 自分や知人が管理するサイト
  • ログインや個人情報入力が不要
  • 信頼できるネットワーク環境

絶対にアクセスしてはいけない場合

  • オンラインバンキングやショッピングサイト
  • パスワードやカード情報を入力するサイト
  • 公共Wi-Fi使用時
  • 普段問題ないサイトで突然表示

予防策

  • HTTPSサイトを使う
  • 公共Wi-Fiで慎重に行動
  • セキュリティソフトを最新に保つ
  • OSとブラウザを更新

この警告は、あなたの個人情報を守るための重要なメッセージです。

面倒に感じるかもしれませんが、安全性を確認せずに進むと、パスワードやクレジットカード情報が盗まれる危険性があります。

特に、普段は問題なく使えているサイト(Google、銀行、Amazonなど)で突然この警告が出た場合は、非常に危険なサインです。

絶対にアクセスを続けず、安全なネットワークに切り替えてから再度試してください。

自分が管理しているサイトや、信頼できる社内システムでのみ、慎重に警告を無視する判断をしましょう。

迷ったときは「アクセスしない」という選択が、最も安全です。

この記事の解決方法を試しても問題が続く場合は、IT部門やサイト管理者に相談してください。安全第一で、インターネットを楽しんでくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました