Androidデバイスマネージャーとは?「デバイスを探す」で紛失したスマホを見つける方法【完全ガイド】

プログラミング・IT

Androidスマホをどこかに置き忘れてしまって、パニックになったことはありませんか?

実は、Androidスマホには「デバイスを探す」(旧名:Androidデバイスマネージャー)という機能があり、紛失したスマホの位置を特定したり、遠隔操作でロックやデータ消去ができるんです。

この記事では、Androidデバイスマネージャー(デバイスを探す)の機能と使い方を、初心者にも分かりやすく完全解説します。いざという時のために、今すぐ設定を確認しておきましょう。

スポンサーリンク
  1. Androidデバイスマネージャーとは
    1. 正式名称と現在の呼び名
    2. デバイスを探すとは
  2. デバイスを探すでできること【4つの主要機能】
    1. 機能1:デバイスの位置を確認する
    2. 機能2:音を鳴らす
    3. 機能3:デバイスを保護(ロック)
    4. 機能4:デバイスデータを消去
  3. デバイスを探すを使うための準備【5つの必須設定】
    1. 設定1:Googleアカウントにログインする
    2. 設定2:位置情報をオンにする
    3. 設定3:デバイスを探す機能をオンにする
    4. 設定4:Google Playで表示をオンにする
    5. 設定5:2段階認証のバックアップを設定(重要!)
  4. デバイスを探すの使い方【PCから】
    1. PCのブラウザから使う方法
    2. 実行の優先順位
  5. デバイスを探すの使い方【スマホアプリから】
    1. アプリをインストールする
    2. アプリから探す手順
    3. アプリの便利な機能
  6. デバイスを探すが使えない場合【トラブルシューティング】
    1. ケース1:デバイスが地図に表示されない
    2. ケース2:「この機能はこのデバイスでは利用できません」と表示
    3. ケース3:地図の位置が正しくない
    4. ケース4:音が鳴らない
    5. ケース5:ロックできない
  7. デバイスを探すの制限・注意点
    1. 技術的な制限
    2. 使用上の注意
  8. オフライン探索機能(Find Hubネットワーク)
    1. Find Hubネットワークとは
    2. オフライン探索の設定
    3. 電源オフ後の追跡(Pixel 8以降)
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. デバイスを探すは無料?
    2. Q2. 古いAndroidでも使える?
    3. Q3. 事前設定してなくても使える?
    4. Q4. iPhoneでは使える?
    5. Q5. データ消去したらどうなる?
    6. Q6. 他のセキュリティアプリと併用できる?
    7. Q7. 誰かがスマホを拾ったらどうなる?
    8. Q8. 海外でも使える?
  10. 予防策:スマホを失くさないために
    1. 日常的にできる予防策
    2. セキュリティ設定
    3. 外出時の注意
  11. まとめ
    1. デバイスを探すとは
    2. 4つの主要機能
    3. 必須の事前設定5つ
    4. 使い方(紛失時)
    5. 使用の優先順位
    6. 重要な注意点
    7. 今すぐやるべきこと

Androidデバイスマネージャーとは

まず、基本から理解しましょう。

正式名称と現在の呼び名

名称の変遷:

  • 旧名:Androidデバイスマネージャー(Android Device Manager)
  • 現在:デバイスを探す(Find My Device / Find Hub)

2013年にGoogleが提供を開始したサービスで、当初は「Androidデバイスマネージャー」という名称でしたが、現在は「デバイスを探す」に改名されています。

ただし、多くの人が今でも「Androidデバイスマネージャー」という名前で検索しているため、この記事では両方の名称を使用します。

デバイスを探すとは

簡単に言うと:
Googleが提供する、紛失・盗難時にAndroidデバイスを探すための公式サービスです。

対応デバイス:

  • Androidスマートフォン
  • Androidタブレット
  • Wear OS スマートウォッチ
  • Android XRデバイス
  • イヤホン・ヘッドフォン
  • トラッカータグ付きのアイテム

重要な特徴:

  • Googleアカウントに紐付け:Googleアカウントでログインしている端末が対象
  • 無料:追加料金は一切不要
  • 標準搭載:Android 5.0以降のほとんどの端末に最初から入っている
  • 遠隔操作可能:PCや他のスマホから操作できる

デバイスを探すでできること【4つの主要機能】

デバイスを探すには4つの主要機能があります。

機能1:デバイスの位置を確認する

何ができる:

  • Google マップ上にデバイスの現在地を表示
  • 最後に検出された位置と時刻を表示
  • バッテリー残量を確認
  • 接続しているWi-FiやモバイルネットワークのSSID

使用例:

  • 「カフェにスマホを置き忘れたかも」→ マップで場所を確認
  • 「家のどこかにある」→ 位置情報で部屋を特定

精度:

  • GPS有効時:数メートル単位で特定可能
  • Wi-Fi/モバイルデータのみ:数十~数百メートルの誤差
  • オフライン時:最後にオンラインだった場所を表示

機能2:音を鳴らす

何ができる:

  • デバイスで最大音量の着信音を5分間再生
  • マナーモード中でも強制的に音を鳴らす
  • 音量ボタンがオフでも最大音量で鳴る

使用例:

  • 「家のどこかにあるけど見つからない」→ 音を鳴らして探す
  • 「ソファの下に落ちたかも」→ 音で場所を特定

注意点:

  • 電源がオフの場合は使えない
  • インターネット接続が必要
  • 音を止めるには電源ボタンを押すか、「着信音を停止」ボタン

機能3:デバイスを保護(ロック)

何ができる:

  • 遠隔操作でデバイスをロック
  • ロック画面にメッセージと電話番号を表示
  • パスワード・PIN・パターンを新しく設定
  • 拾った人に連絡先を伝えることができる

使用例:

  • 「電車に置き忘れた」→ ロックしてメッセージ表示
  • 「タクシーに忘れた」→ 連絡先を画面に表示

メッセージ例:

このスマホを拾ってくださった方へ
お手数ですが、下記までご連絡ください
090-XXXX-XXXX
お礼をさせていただきます

重要:
ロック後は、設定したPIN・パスワードがないとスマホを使えなくなります。

機能4:デバイスデータを消去

何ができる:

  • デバイス内のすべてのデータを完全に削除
  • 工場出荷時の状態にリセット
  • Googleアカウントからもログアウト

使用例:

  • 「もう見つからない」→ データを守るために消去
  • 「盗難に遭った」→ 個人情報の流出を防ぐ

重要な注意点:

  • データは完全に削除されます(復元不可能)
  • 消去後は位置追跡もできなくなります
  • SDカードのデータは消えない場合があります
  • オフライン時は次回オンライン時に実行されます

最終手段:
この機能は本当に最後の手段です。実行前に必ず他の方法を試しましょう。

デバイスを探すを使うための準備【5つの必須設定】

デバイスを探すを使うには、事前に設定が必要です。

設定1:Googleアカウントにログインする

確認方法:

ステップ1:設定を開く
「設定」アプリを開く

ステップ2:Googleを確認
「Google」または「アカウント」をタップ

ステップ3:ログイン確認
Googleアカウントのメールアドレスが表示されていればOK

ログインしていない場合:

  1. 「アカウントを追加」をタップ
  2. 「Google」を選択
  3. メールアドレスとパスワードを入力

設定2:位置情報をオンにする

手順:

ステップ1:設定を開く
「設定」アプリを開く

ステップ2:位置情報を開く
「位置情報」または「ロケーション」をタップ

ステップ3:オンにする
位置情報のスイッチをオンにする

精度設定:

  • 高精度(推奨):GPS、Wi-Fi、モバイルネットワークを使用
  • バッテリー節約:Wi-Fiとモバイルネットワークのみ
  • デバイスのみ:GPSのみ

設定3:デバイスを探す機能をオンにする

手順:

ステップ1:設定を開く
「設定」アプリを開く

ステップ2:セキュリティを開く
「セキュリティ」または「Google」→「セキュリティ」をタップ

ステップ3:デバイスを探すを確認
「デバイスを探す」をタップして、オンになっているか確認

項目:

  • ☑ リモートでこの端末を探す
  • ☑ リモートでのロックとデータ消去を許可する

両方にチェックが入っていればOK。

設定4:Google Playで表示をオンにする

手順:

ステップ1:Google Playを開く
Google Play ストアアプリを開く

ステップ2:設定を開く
メニュー → 「設定」をタップ

ステップ3:デバイスの表示設定
「このデバイスを表示」がオンになっているか確認

非表示にしている端末は「デバイスを探す」に表示されません。

設定5:2段階認証のバックアップを設定(重要!)

なぜ必要?

2段階認証を有効にしていると、別の端末からログインする際に、紛失したスマホにSMSが送信されてしまい、ログインできなくなる可能性があります。

バックアップ方法:

方法A:バックアップ用電話番号を登録

  1. Googleアカウントの「セキュリティ」ページを開く
  2. 「2段階認証プロセス」をクリック
  3. 「バックアップ用の電話番号を追加」
  4. 家族や友人の電話番号を登録

方法B:バックアップコードを取得

  1. Googleアカウントの「セキュリティ」ページを開く
  2. 「2段階認証プロセス」をクリック
  3. 「バックアップ コード」をクリック
  4. 10個のコードをメモして安全な場所に保管

重要:
バックアップコードは印刷するか、紙に書いて財布などに入れておきましょう。

デバイスを探すの使い方【PCから】

実際にスマホを紛失した場合の使い方を説明します。

PCのブラウザから使う方法

ステップ1:サイトにアクセス

以下のURLにアクセス:

https://android.com/find

または

https://www.google.com/android/find

ステップ2:Googleアカウントでログイン

紛失したスマホに登録しているGoogleアカウントでログインします。

  • メールアドレス(またはGmail)を入力
  • パスワードを入力

2段階認証が有効の場合は、バックアップ用電話番号またはバックアップコードを使ってログイン。

ステップ3:デバイスを選択

複数のデバイスを登録している場合は、探したいデバイスを選択します。

ステップ4:地図で位置を確認

Google マップ上にデバイスの位置が表示されます。

表示される情報:

  • デバイスの現在地(または最後に検出された場所)
  • 最後に確認された時刻
  • バッテリー残量
  • 接続しているネットワーク(Wi-Fi SSIDまたはモバイルデータ)

ステップ5:必要な操作を選択

画面左側に3つのオプションが表示されます:

A. 音を鳴らす

  • 「音を鳴らす」をクリック
  • スマホが最大音量で5分間鳴ります
  • 近くにある場合に有効

B. デバイスを保護

  • 「デバイスを保護」をクリック
  • 復旧メッセージと電話番号を入力(任意)
  • 新しいパスワード・PINを設定
  • 「デバイスを保護」をクリック

C. デバイスデータを消去

  • 「デバイスデータを消去」をクリック
  • 警告メッセージを確認
  • 「消去」をクリック
  • すべてのデータが完全に削除されます

実行の優先順位

1. まず「音を鳴らす」
→ 近くにあるか確認

2. 次に「デバイスを保護」
→ 遠くにある場合、データを守る

3. 最後に「デバイスデータを消去」
→ 本当に見つからない場合の最終手段

デバイスを探すの使い方【スマホアプリから】

別のAndroidデバイスや友人・家族のスマホから探す方法です。

アプリをインストールする

ステップ1:Google Playで検索

Google Play ストアで「デバイスを探す」または「Find My Device」と検索

ステップ2:インストール

「Google Find Hub」または「デバイスを探す」アプリをインストール

公式アプリ:

  • 開発元:Google LLC
  • 完全無料
  • 広告なし

ステップ3:アプリを開く

インストール後、アプリを起動

アプリから探す手順

ステップ1:ログイン

紛失したスマホのGoogleアカウントでログイン

友人のスマホを借りる場合:
「ゲストとしてログイン」をタップすると、友人のデバイスに情報が残りません。

ステップ2:デバイスを選択

一覧から紛失したデバイスをタップ

ステップ3:地図で確認

地図上に緑色のマークでデバイスの位置が表示されます。

ステップ4:操作を選択

画面下部に3つのボタンが表示されます:

  • 「音を鳴らす」
  • 「デバイスを保護」
  • 「デバイスデータを消去」

使い方はPCと同じです。

アプリの便利な機能

近くを探す機能:

  • デバイスが近くにある場合、「近くを探す」ボタンが表示される
  • より正確な位置を特定できる
  • Bluetooth接続で距離を測定

位置情報の共有:

  • 家族や友人とリアルタイムの位置情報を共有できる
  • 待ち合わせや安全確認に便利

デバイスを探すが使えない場合【トラブルシューティング】

うまく動作しない場合の対処法です。

ケース1:デバイスが地図に表示されない

原因と対処法:

原因1:電源がオフ

  • 対処法:最後にオンラインだった場所が表示されるはず
  • バッテリーが切れた可能性
  • Pixel 8以降は電源オフ後も数時間追跡可能

原因2:インターネット未接続

  • 対処法:デバイスがオンラインになるまで待つ
  • Wi-Fiまたはモバイルデータが必要

原因3:位置情報がオフ

  • 対処法:事前にオンにしていないと使えない
  • オンになるまで待つ(誰かがオンにする可能性)

原因4:デバイスを探すがオフ

  • 対処法:事前設定していないと使えない
  • 残念ながら対処法なし

原因5:Googleアカウントが違う

  • 対処法:正しいGoogleアカウントでログイン
  • 複数アカウントがある場合は確認

ケース2:「この機能はこのデバイスでは利用できません」と表示

原因:

  • Android 4.4以前のバージョン
  • デバイスを探すに対応していない機種

対処法:

  • OSのバージョンを確認(設定 → デバイス情報)
  • Android 5.0以降にアップデート可能か確認
  • 対応していない場合は他の方法を検討

ケース3:地図の位置が正しくない

原因:

  • GPS信号が弱い
  • 屋内にいる
  • 最後にオンラインだった場所を表示している

対処法:

  • 位置情報は目安として考える
  • 数十~数百メートルの誤差がある場合もある
  • 「音を鳴らす」機能で周辺を探す

ケース4:音が鳴らない

原因と対処法:

原因1:音量がゼロ

  • 対処法:デバイスを探すは最大音量で鳴らすので問題なし

原因2:オフライン

  • 対処法:オンラインになるまで待つ
  • 次回接続時に自動的に鳴る

原因3:電源がオフ

  • 対処法:電源が入るまで待つ

ケース5:ロックできない

原因:

  • すでにロックされている
  • オフライン状態

対処法:

  • オンラインになった時点で自動的にロック
  • 元のロック画面パスワードは変更されず、新しいパスワードが追加される

デバイスを探すの制限・注意点

使用する前に知っておくべき制限があります。

技術的な制限

1. インターネット接続が必須

  • Wi-Fiまたはモバイルデータに接続していないと使えない
  • オフラインではリアルタイムの位置は分からない
  • 例外:Pixel 8以降は電源オフ後も数時間追跡可能

2. 電源が必要

  • バッテリー切れで電源が切れると使えなくなる
  • 最後にオンラインだった場所のみ表示

3. 位置情報が必須

  • 位置情報がオフだと場所を特定できない
  • 事前にオンにしておく必要がある

4. Android 5.0以降が必要

  • Android 4.4以前では使えない機能が多い
  • 最新バージョンへのアップデートを推奨

5. Find Hubネットワークの制限

  • オフライン探索はAndroid 9以降
  • PIN・パターン・パスワード設定が必要
  • すべての地域で利用できるわけではない

使用上の注意

データ消去は最終手段

  • 一度消去すると復元できない
  • 消去後は追跡もできなくなる
  • 必ず他の方法を試してから

法的な制限

  • 地域によっては利用に制限がある場合がある
  • 他人のデバイスを追跡するのは違法

プライバシー

  • 家族や友人と位置情報を共有する場合は許可を得る
  • 勝手に他人のスマホを追跡しない

SDカード

  • データ消去してもSDカードの内容は残る場合がある
  • 重要なデータはSDカードに保存しない

オフライン探索機能(Find Hubネットワーク)

最新機能について説明します。

Find Hubネットワークとは

簡単に言うと:
近くにある他のAndroidデバイスの力を借りて、オフラインのデバイスを探す機能です。

仕組み:

  1. あなたのスマホがオフラインで紛失
  2. 近くを通った他のAndroidデバイスがあなたのスマホを検出
  3. その位置情報が暗号化されてGoogleに送信
  4. あなたがデバイスを探すで確認できる

重要:

  • エンドツーエンド暗号化:位置情報はGoogleにも見えない
  • プライバシー保護:PINやパスワードで保護
  • 自動参加:Android 9以降はデフォルトで参加

オフライン探索の設定

手順:

ステップ1:設定を開く
「設定」→「Google」→「すべてのサービス」→「デバイスを探す」

ステップ2:オフライン探索を設定

3つのオプションから選択:

オフ

  • オフライン探索を使わない
  • プライバシー重視の場合

人通りの多い場所でのみネットワークを使用する

  • 空港、駅、繁華街など人が多い場所のみ
  • バランス型

どこでもネットワークを使用する(推奨)

  • あらゆる場所で探索
  • 最も見つかりやすい

ステップ3:PIN・パスワードを設定

オフライン探索を使うには、デバイスにPIN・パターン・パスワードの設定が必要です。

電源オフ後の追跡(Pixel 8以降)

対応機種:

  • Pixel 8
  • Pixel 8 Pro
  • Pixel 8a
  • Pixel 9シリーズ
  • 今後の対応機種

機能:
電源がオフになっても、数時間は位置を追跡できます。

条件:

  • オフライン探索が有効
  • Bluetoothがオン
  • 位置情報がオン

仕組み:
ハードウェアレベルで低電力モードで動作し続けます。

よくある質問(FAQ)

Q1. デバイスを探すは無料?

A. はい、完全無料です。

  • 追加料金なし
  • アプリも無料
  • Googleアカウントがあれば誰でも使える

Q2. 古いAndroidでも使える?

A. Android 5.0以降なら使えます。

対応バージョン:

  • Android 5.0以降:ほぼすべての機能
  • Android 4.4以前:機能が限定的、または使えない

確認方法:
「設定」→「デバイス情報」→「Androidバージョン」

Q3. 事前設定してなくても使える?

A. ある程度は使えますが、制限があります。

事前設定なしでも:

  • Googleアカウントにログインしていれば基本機能は使える
  • デフォルトでオンの場合が多い

事前設定が必要な機能:

  • オフライン探索
  • 2段階認証のバックアップ
  • 正確な位置情報

結論:
今すぐ設定を確認することを強くおすすめします。

Q4. iPhoneでは使える?

A. 使えません。iPhoneには別の機能があります。

iPhoneの場合:

  • 「探す」アプリ(Find My iPhone)
  • Apple独自のサービス
  • 使い方はAndroidと似ている

Q5. データ消去したらどうなる?

A. すべてのデータが完全に削除されます。

消去されるもの:

  • すべてのアプリとデータ
  • 写真、動画、音楽
  • 連絡先、メッセージ
  • Googleアカウントからログアウト

消去されないもの:

  • SDカード内のデータ(場合による)
  • Googleアカウント自体
  • クラウドに保存されているデータ

注意:
一度消去すると復元できません。最終手段です。

Q6. 他のセキュリティアプリと併用できる?

A. はい、併用できます。

おすすめ:

  • デバイスを探す(Google公式)
  • メーカー独自の機能(Samsungの「Find My Mobile」など)

注意:
複数の追跡アプリを入れると、バッテリー消費が増えます。

Q7. 誰かがスマホを拾ったらどうなる?

A. ロック機能で保護できます。

シナリオ:

  1. あなたが「デバイスを保護」を実行
  2. 拾った人がスマホを見る
  3. ロック画面にあなたのメッセージと電話番号が表示
  4. 拾った人があなたに連絡できる

メッセージ例:

このスマホを拾ってくださった方へ
お手数ですが、下記までご連絡をお願いします
090-XXXX-XXXX(別の電話番号)
謝礼をお支払いいたします

Q8. 海外でも使える?

A. はい、世界中で使えます。

条件:

  • インターネット接続があること
  • Googleサービスが利用できる国・地域

注意:

  • ローミング設定が必要な場合がある
  • 一部の国ではGoogleサービスが制限されている

予防策:スマホを失くさないために

デバイスを探すは便利ですが、そもそも失くさないことが一番です。

日常的にできる予防策

1. 常に同じ場所に置く

  • 家では充電場所を決める
  • 外出時はいつも同じポケット・カバン
  • 習慣化すれば忘れにくい

2. スマホケースを目立つ色にする

  • 明るい色(赤、黄色、オレンジなど)
  • 目立つデザイン
  • 無くしても見つけやすい

3. ストラップを付ける

  • 落下防止
  • 手から離れにくい
  • 忘れにくい

4. 置き忘れ防止タグを使う

  • スマホから離れると通知
  • Bluetoothタグ(Tile、AirTagなど)
  • 二重の保険

セキュリティ設定

1. 画面ロックを設定

  • PIN、パターン、パスワード
  • 指紋認証、顔認証
  • 拾った人が勝手に使えないように

2. 自動ロックを短く設定

  • 30秒~1分
  • すぐにロックされる
  • 電池は少し減るが安全

3. ロック画面に連絡先を表示

  • 「設定」→「ロック画面」→「ロック画面の情報」
  • 「紛失時はこちらへ:XXX-XXXX-XXXX」
  • 拾った人がすぐ連絡できる

4. バックアップを定期的に取る

  • Googleアカウントで自動バックアップ
  • 写真はGoogleフォト
  • 連絡先はGoogleコンタクト
  • 失っても データは残る

外出時の注意

1. 飲食店

  • テーブルに置きっぱなしにしない
  • トイレに持っていく
  • 席を立つ前に確認

2. 公共交通機関

  • ポケットに入れる(テーブルに置かない)
  • 降りる前に座席を確認
  • 忘れ物防止アナウンスに注意

3. 充電中

  • 目を離さない
  • 充電場所から離れない
  • 公共の充電スポットは要注意

まとめ

Androidデバイスマネージャー(デバイスを探す)について、重要なポイントをまとめます。

デバイスを探すとは

正式名称:

  • 旧名:Androidデバイスマネージャー
  • 現在:デバイスを探す(Find My Device / Find Hub)

提供元:

  • Google公式サービス
  • 完全無料
  • Android 5.0以降で利用可能

4つの主要機能

1. 位置確認

  • Google マップで現在地を表示
  • 最後にオンラインだった場所
  • バッテリー残量も確認

2. 音を鳴らす

  • 最大音量で5分間再生
  • マナーモードでも鳴る
  • 近くにある時に有効

3. デバイスを保護

  • 遠隔ロック
  • メッセージ・電話番号を表示
  • 新しいパスワード設定

4. データ消去

  • 完全にデータ削除
  • 工場出荷状態にリセット
  • 最終手段

必須の事前設定5つ

Googleアカウントにログイン
位置情報をオン
デバイスを探すをオン
Google Playで表示をオン
2段階認証のバックアップ設定

使い方(紛失時)

PCから:

  1. https://android.com/find にアクセス
  2. Googleアカウントでログイン
  3. デバイスを選択
  4. 必要な操作を実行

スマホアプリから:

  1. 「Google Find Hub」アプリをインストール
  2. ログインまたはゲストモード
  3. デバイスを選択
  4. 必要な操作を実行

使用の優先順位

1. 音を鳴らす(近くにある場合)
→ まず探してみる

2. デバイスを保護(遠くにある場合)
→ ロックしてメッセージ表示

3. デバイスデータを消去(見つからない場合)
→ 最終手段、慎重に

重要な注意点

技術的制限:

  • インターネット接続が必須
  • 電源が入っている必要
  • 位置情報がオンである必要

データ消去の注意:

  • 復元不可能
  • 消去後は追跡もできない
  • 本当に最後の手段

今すぐやるべきこと

今日中に:

  1. デバイスを探すがオンか確認
  2. 位置情報がオンか確認
  3. 2段階認証のバックアップ設定

余裕があれば:

  1. テストで自分のスマホを探してみる
  2. 家族のスマホも設定を確認
  3. ロック画面に連絡先を設定

Androidスマホを失くすのは誰にでも起こりうることです。「デバイスを探す」を正しく設定しておけば、いざという時に大切なデータを守り、スマホを見つけられる可能性が高まります。

この記事を参考に、今すぐ設定を確認してください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました