Adobeのサービスにアクセスしようとしたら、こんなメッセージが表示されたことはありませんか?
「このブラウザはサポートされていません」
「お使いのブラウザまたはデバイスはサポートされていません」
焦りますよね。でも大丈夫。
この記事では、このエラーが表示される原因と、簡単にできる解決方法を解説します。
エラーが表示される原因
Adobeのサービス(Adobe Express、Creative Cloud、Acrobat Signなど)は、最新のブラウザで動作するように設計されています。
このエラーが表示される主な原因は以下の通り。
- ブラウザが古い(最新版にアップデートされていない)
- サポート終了したブラウザを使っている(Internet Explorer 11など)
- JavaScriptが無効になっている
- ブラウザのキャッシュやCookieに問題がある
- サードパーティのCookieがブロックされている
つまり、「あなたのブラウザが古すぎるか、設定に問題があって、Adobeのサービスが正しく動かない可能性がある」ということです。
Adobeが推奨するブラウザ
Adobeのサービスを快適に使うには、以下のブラウザの最新版を使うことが推奨されています。
Google Chrome
バージョン100以降(最新版を推奨)
Microsoft Edge
バージョン107以降(最新版を推奨)
Safari
バージョン16以降(macOS/iOS版)
Mozilla Firefox
最新版を推奨
これらのブラウザの最新版を使っていれば、基本的にエラーは出ません。
サポート終了したブラウザ
以下のブラウザは、Adobeがサポートを終了しています。
- Internet Explorer 11(2019年にサポート終了)
- 古いバージョンのMicrosoft Edge
Internet Explorer 11を使っている場合は、すぐに別のブラウザに切り替えましょう。
解決方法1:ブラウザを最新版にアップデートする
一番簡単で効果的な方法は、ブラウザを最新版にアップデートすることです。
Google Chromeの場合
- Chromeを開く
- 右上の「︙」(3点リーダー)をクリック
- 「ヘルプ」→「Google Chromeについて」をクリック
- 自動的に最新版がインストールされます
- 「再起動」をクリック
Microsoft Edgeの場合
- Edgeを開く
- 右上の「…」(3点リーダー)をクリック
- 「ヘルプとフィードバック」→「Microsoft Edgeについて」をクリック
- 自動的に最新版がインストールされます
- 「再起動」をクリック
Safariの場合
SafariはmacOSやiOSと一緒にアップデートされます。
- Macの場合:「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
- iPhoneの場合:「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
Mozilla Firefoxの場合
- Firefoxを開く
- 右上の「≡」(ハンバーガーメニュー)をクリック
- 「ヘルプ」→「Firefoxについて」をクリック
- 自動的に最新版がインストールされます
- 「再起動」をクリック
解決方法2:JavaScriptを有効にする
Adobeのサービスを使うには、ブラウザでJavaScriptが有効になっている必要があります。
Google Chromeの場合
- Chromeを開く
- 右上の「︙」→「設定」をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」をクリック
- 「JavaScript」をクリック
- 「サイトがJavaScriptを使用できるようにする」をオンにする
Microsoft Edgeの場合
- Edgeを開く
- 右上の「…」→「設定」をクリック
- 「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリック
- 「JavaScript」をクリック
- 「許可(推奨)」をオンにする
解決方法3:キャッシュとCookieをクリアする
ブラウザに保存された古いデータが原因で、エラーが出ることがあります。
Google Chromeの場合
- Chromeを開く
- 右上の「︙」→「設定」をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」をクリック
- 期間を「全期間」に設定
- 「Cookieと他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「データを削除」をクリック
Microsoft Edgeの場合
- Edgeを開く
- 右上の「…」→「設定」をクリック
- 「プライバシー、検索、サービス」をクリック
- 「閲覧データをクリア」→「クリアするデータの選択」をクリック
- 期間を「すべての期間」に設定
- 「Cookieおよびその他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「今すぐクリア」をクリック
Safari(Mac)の場合
- Safariを開く
- メニューバーの「Safari」→「設定」をクリック
- 「プライバシー」タブをクリック
- 「Webサイトデータを管理」をクリック
- 「すべてを削除」をクリック
解決方法4:サードパーティCookieを有効にする
Adobe ExpressなどのサービスでCookieがブロックされていると、エラーが出ることがあります。
Google Chromeの場合
- Chromeを開く
- 右上の「︙」→「設定」をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「サードパーティCookie」をクリック
- 「サードパーティのCookieを許可する」を選択
解決方法5:別のブラウザを試す
今使っているブラウザで解決しない場合、別のブラウザを試してみましょう。
たとえば、Chromeでダメなら、Edgeを試す。
それでもダメなら、Firefoxを試す。
別のブラウザであっさり動くことも多いです。
解決方法6:シークレットモード(プライベートウィンドウ)で試す
ブラウザの拡張機能や設定が原因でエラーが出ている可能性があります。
シークレットモード(プライベートウィンドウ)なら、拡張機能が無効になり、一時的なデータもクリアされた状態でアクセスできます。
Google Chromeの場合
- Windows/Linux: Ctrl + Shift + N
- Mac: Command + Shift + N
Microsoft Edgeの場合
- Windows/Mac: Ctrl + Shift + N(MacはCommand + Shift + N)
Safariの場合
- Mac: Command + Shift + N
シークレットモードで正常に動作する場合、通常モードで何らかの設定や拡張機能が問題になっています。
解決方法7:OSをアップデートする
ブラウザだけでなく、OS(オペレーティングシステム)自体が古いと、エラーが出ることがあります。
Windowsの場合
- 「スタート」→「設定」をクリック
- 「Windows Update」をクリック
- 「更新プログラムのチェック」をクリック
- 利用可能な更新があればインストール
Macの場合
- 「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をクリック
- 利用可能な更新があればインストール
それでも解決しない場合
上記の方法を試してもエラーが解決しない場合、以下の方法を試してください。
方法1:パソコンを再起動する
意外と効果があります。
再起動することで、ブラウザのメモリやキャッシュがリセットされます。
方法2:Adobeサポートに問い合わせる
どうしても解決しない場合は、Adobeのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
- Adobeアカウントにログイン後、画面右下の「吹き出しマーク」(チャットアイコン)をクリック
- チャットまたは電話でサポートを受けられます
サポート対応時間
平日9:30〜17:30(土日祝日を除く)
よくある質問
Q1. Internet Explorer 11は使えますか?
A. 使えません。
Adobeは2019年にInternet Explorer 11のサポートを終了しました。
Chrome、Edge、Safari、Firefoxなど、最新のブラウザに切り替えてください。
Q2. スマホでもこのエラーが出ます
A. スマホの場合も、ブラウザを最新版にアップデートしてください。
iPhoneならSafari、AndroidならChromeが推奨されています。
アプリ版のAdobe Expressを使うのもおすすめです。
Q3. 会社のパソコンでエラーが出ます
A. 会社のパソコンの場合、IT部門がブラウザのアップデートやJavaScriptを制限している可能性があります。
社内のIT担当者に相談してください。
Q4. 昨日まで使えていたのに急に使えなくなりました
A. Adobeのシステムで一時的な不具合が発生している可能性があります。
しばらく時間をおいてから再度試すか、Adobeの公式サイトやSNSで障害情報をチェックしてください。
まとめ
「このブラウザはサポートされていません」エラーの解決方法をまとめます。
- ブラウザを最新版にアップデートする(最も効果的)
- JavaScriptを有効にする
- キャッシュとCookieをクリアする
- サードパーティCookieを有効にする
- 別のブラウザを試す
- シークレットモードで試す
- OSをアップデートする
ほとんどの場合、ブラウザを最新版にアップデートするだけで解決します。
Adobeのサービスを快適に使うために、定期的にブラウザとOSをアップデートする習慣をつけておきましょう。

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