YouTubeで見たくないチャンネルを非表示にする完全ガイド!おすすめから消す方法

動画・配信

「また同じチャンネルがおすすめに出てくる…」
「興味ないのに何度も表示される動画がある」
「このチャンネル、もう見たくない!」

YouTubeを見ていると、こんな風に感じること、ありますよね。

YouTubeのおすすめアルゴリズムは優秀ですが、時には全く興味のない動画や、見たくないチャンネルが何度も表示されることがあります。

今回は、見たくないチャンネルや動画をおすすめから消す方法を、デバイス別に詳しく解説していきます!

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  1. YouTubeの「ブロック」機能を理解しよう
    1. YouTubeで できること・できないこと
    2. 「興味なし」と「チャンネルをおすすめに表示しない」の違い
    3. なぜ完全に消えないのか?
  2. 【PC版】見たくないチャンネルを非表示にする方法
    1. 方法1:「興味なし」を使う
    2. 方法2:「チャンネルをおすすめに表示しない」を使う
    3. 方法3:ユーザーをブロックする(コメント対策)
  3. 【スマホ版】見たくないチャンネルを非表示にする方法
    1. 方法1:「興味なし」を使う(iOS・Android共通)
    2. 方法2:「チャンネルをおすすめに表示しない」を使う
    3. 方法3:ユーザーをブロックする(自分がクリエイターの場合)
    4. スマホでの注意点
  4. 【スマートTV版】見たくないチャンネルを非表示にする方法
    1. 手順
    2. スマートTVでの代替方法
  5. より強力な方法:ブラウザ拡張機能を使う
    1. おすすめ拡張機能3選
    2. 拡張機能の注意点
  6. 視聴履歴を管理してお すすめを改善する方法
    1. 視聴履歴から特定の動画を削除する
    2. 視聴履歴を一括削除する
    3. 視聴履歴を一時停止する
  7. 「興味なし」の履歴を削除する方法
    1. すべての「興味なし」フィードバックを削除
  8. 検索結果から特定のチャンネルを除外する方法
    1. マイナス検索を使う
  9. YouTube Kidsでチャンネルをブロックする方法
    1. 手順
    2. YouTube Kidsの特徴
  10. よくあるトラブルと解決方法
    1. トラブル1:「興味なし」を選んでもまた表示される
    2. トラブル2:ブロックしたはずのチャンネルが検索結果に出る
    3. トラブル3:スマホで拡張機能が使えない
    4. トラブル4:間違えて「興味なし」を選んでしまった
    5. トラブル5:ブロックしたチャンネルを解除したい
    6. トラブル6:設定したのに反映されない
  11. おすすめ動画の質を上げるコツ
    1. コツ1:興味のある動画は最後まで見る
    2. コツ2:高評価・低評価を活用する
    3. コツ3:チャンネル登録を活用する
    4. コツ4:検索履歴を活用する
    5. コツ5:シークレットモードを使い分ける
    6. コツ6:定期的に履歴をクリーンアップする
  12. スマホ・PCで使える便利な裏技
    1. 裏技1:キーワードミュート(拡張機能)
    2. 裏技2:動画の長さでフィルター
    3. 裏技3:自動再生を無効にする
    4. 裏技4:制限付きモードを使う
  13. まとめ:見たくないチャンネルを消す完全チェックリスト
    1. 基本的な非表示方法
    2. より強力な方法
    3. 履歴管理
    4. おすすめ改善のコツ
    5. トラブルシューティング
    6. 重要ポイントまとめ
    7. よくある質問(FAQ)

YouTubeの「ブロック」機能を理解しよう

まず最初に理解しておきたいのは、YouTubeには完全なチャンネルブロック機能がないということです。

YouTubeで できること・できないこと

できること:

  • おすすめフィードから特定のチャンネルを非表示にする
  • 特定の動画を「興味なし」として登録する
  • 自分の動画へのコメントをブロックする

できないこと:

  • チャンネルを完全に消去する
  • 検索結果から完全に削除する(公式機能では)
  • そのチャンネルの存在自体をなくす

つまり、YouTubeの公式機能でできるのは「おすすめに表示されにくくする」ことまでです。

「興味なし」と「チャンネルをおすすめに表示しない」の違い

YouTubeには2つの非表示機能があります。

1. 興味なし(Not Interested)

対象: 特定の動画1本

効果:
- その動画がおすすめに表示されにくくなる
- 似たような内容の動画も減る
- でも同じチャンネルの別の動画は表示される可能性あり

こんな時に使う:

  • 好きなチャンネルだけど、この動画には興味がない
  • この動画だけ見たくない

2. チャンネルをおすすめに表示しない(Don’t Recommend Channel)

対象: チャンネル全体

効果:
- そのチャンネルの動画すべてがおすすめに表示されにくくなる
- ホームフィードから消える
- でも検索結果には表示される
- 100%完全には消えない場合もある

こんな時に使う:

  • このチャンネルの動画は全部見たくない
  • おすすめに表示してほしくない

なぜ完全に消えないのか?

YouTubeのアルゴリズムは以下のような要素で動画を推薦します:

【YouTubeのおすすめ基準】
✓ 視聴履歴
✓ 検索履歴
✓ 高評価した動画
✓ チャンネル登録
✓ 視聴時間
✓ 地域・時間帯
✓ トレンド情報

「興味なし」や「おすすめに表示しない」は、これらの要素の一部を調整するだけなので、完全には消えないのです。

【PC版】見たくないチャンネルを非表示にする方法

それでは、パソコンでYouTubeを見ている時の非表示方法を見ていきましょう。

方法1:「興味なし」を使う

特定の動画だけを非表示にします。

手順

1. YouTubeのホームページを開く
2. 非表示にしたい動画を探す
3. 動画タイトルの右側にある「︙」(縦の3点)をクリック
4. 「興味なし」を選択

さらに理由を伝える

「興味なし」を選んだ後、さらに詳しく理由を伝えることができます。

理由の選択肢:
□ すでにこの動画を見た
□ この動画が気に入らない
□ チャンネルをおすすめに表示しない ← これを選ぶとチャンネル全体が対象になる

「理由を教えてください」をクリックして、適切な理由を選びましょう。

方法2:「チャンネルをおすすめに表示しない」を使う

チャンネル全体をおすすめから外します。

手順

1. YouTubeのホームページを開く
2. 非表示にしたいチャンネルの動画を見つける
3. 動画タイトルの右側にある「︙」(縦の3点)をクリック
4. 「チャンネルをおすすめに表示しない」を選択

間違えた場合

選択後、すぐに「元に戻す」ボタンが表示されます。
クリックすれば取り消せます。

方法3:ユーザーをブロックする(コメント対策)

自分が動画を投稿している場合、特定のユーザーをブロックできます。

手順

1. ブロックしたいチャンネルのページに移動
2. 「概要」タブをクリック
3. 画面を下にスクロール
4. 旗のアイコン(フラグ)をクリック
5. 「ユーザーをブロック」を選択
6. 確認画面で「送信」をクリック

効果

✓ そのユーザーは自分の動画にコメントできなくなる
✓ おすすめに表示されにくくなる
✗ 完全に検索結果から消えるわけではない

【スマホ版】見たくないチャンネルを非表示にする方法

スマホのYouTubeアプリでも、基本的な操作は同じです。

方法1:「興味なし」を使う(iOS・Android共通)

手順

1. YouTubeアプリを開く
2. ホームフィードで非表示にしたい動画を見つける
3. 動画タイトルの右側にある「︙」(縦の3点)をタップ
4. 「興味なし」をタップ

方法2:「チャンネルをおすすめに表示しない」を使う

手順

1. YouTubeアプリを開く
2. 非表示にしたいチャンネルの動画を見つける
3. 動画タイトルの右側にある「︙」(縦の3点)をタップ
4. 「チャンネルをおすすめに表示しない」をタップ

方法3:ユーザーをブロックする(自分がクリエイターの場合)

手順

1. YouTubeアプリを開く
2. ブロックしたいチャンネルのページに移動
3. 右上の「︙」(縦の3点)をタップ
4. 「ユーザーをブロック」をタップ
5. 確認画面で「ブロック」をタップ

スマホでの注意点

⚠️ 重要: スマホアプリでは、一部の機能に制限があります。

【スマホアプリでできないこと】
❌ 検索結果からの完全非表示
❌ ブロックリストの一括管理
❌ 拡張機能の使用

より高度な設定をしたい場合は、スマホのブラウザでYouTubeにアクセスするか、PCを使いましょう。

【スマートTV版】見たくないチャンネルを非表示にする方法

テレビでYouTubeを見ている場合も対応可能です。

手順

1. 非表示にしたい動画にカーソルを合わせる
2. リモコンの決定ボタンを長押し
3. 表示されたメニューから「興味なし」を選択
4. または「チャンネルをおすすめに表示しない」を選択

スマートTVでの代替方法

スマートTVのYouTubeアプリでは、直接ブロックする機能がない場合もあります。

その場合:

【対処法】
1. スマホまたはPCで同じGoogleアカウントにログイン
2. そちらで非表示設定を行う
3. 設定がスマートTVにも反映される

アカウント単位で設定されるので、どのデバイスでも同期されます。

より強力な方法:ブラウザ拡張機能を使う

YouTubeの公式機能では物足りない場合、ブラウザの拡張機能が便利です。

おすすめ拡張機能3選

1. Channel Blocker(チャンネルブロッカー)

最もシンプルで使いやすい拡張機能です。

主な機能:

✓ チャンネルを完全にブロック
✓ 検索結果からも非表示
✓ ユーザーコメントもブロック可能
✓ キーワードでブロック

インストール方法:

1. Chrome Web Storeにアクセス
2. 「Channel Blocker」を検索
3. 「Chromeに追加」をクリック
4. 「拡張機能を追加」をクリック

使い方:

【チャンネルをブロック】
- おすすめや検索結果に表示されているチャンネル名の横にある「×」をクリック
- または動画再生中に「チャンネル登録」ボタンの横の「×」をクリック

【ユーザーをブロック】
- コメント欄のユーザー名の横にある「×」をクリック

【キーワードでブロック】
1. 拡張機能のアイコンをクリック
2. 設定を開く
3. 「Blocked Keywords」にキーワードを入力
4. 「Save」をクリック

2. BlockTube(ブロックチューブ)

より高度なブロック設定が可能です。

主な機能:

✓ チャンネルIDでブロック
✓ チャンネル名でブロック
✓ キーワードでブロック
✓ 動画の長さでフィルター
✓ 表示回数でフィルター

インストール方法:

1. Chrome Web StoreまたはFirefox Add-onsで検索
2. 「BlockTube」をインストール

使い方:

1. 拡張機能アイコンをクリック
2. 「Settings」を開く
3. フィルターオプションを選択:
   - Channel Name(チャンネル名)
   - Channel ID(チャンネルID)
   - Video Title(動画タイトル)
   - Video ID(動画ID)
4. ブロックしたい項目を入力
5. 「Save」をクリック

キーワードブロックの例:

例1:「切り抜き」を含む動画をすべてブロック
→ 「切り抜き」と入力

例2:複数のチャンネルをまとめてブロック
→ チャンネル名を改行で区切って入力

3. Video Blocker(ビデオブロッカー)

キーワードベースのブロックに特化しています。

主な機能:

✓ タイトルのキーワードでブロック
✓ チャンネル名でブロック
✓ 正規表現にも対応

使い方:

1. 動画を右クリック
2. 「Block videos from this channel」を選択
3. または右クリックメニューから「Add to blocked list」

拡張機能の注意点

【メリット】
✓ 完全にチャンネルを非表示にできる
✓ 検索結果からも消せる
✓ キーワードで一括ブロック可能

【デメリット】
❌ PCのブラウザでしか使えない
❌ スマホアプリでは効果なし
❌ 別のデバイスでは設定が引き継がれない

視聴履歴を管理してお すすめを改善する方法

おすすめ動画の質を上げるには、視聴履歴の管理も重要です。

視聴履歴から特定の動画を削除する

興味のない動画を見てしまった場合、履歴から削除できます。

手順(PC・スマホ共通)

1. YouTubeを開く
2. 左側のメニューから「履歴」をクリック
3. 削除したい動画の右側にある「×」をクリック
4. または「検索履歴をクリア」をクリック

視聴履歴を一括削除する

手順

1. YouTubeを開く
2. 右上のプロフィールアイコンをクリック
3. 「YouTubeのデータ」を選択
4. 「YouTube 再生履歴」の「オン」をクリック
5. 「履歴を削除」を選択
6. 期間を選択(全期間、今日、昨日、カスタム)
7. 「削除」をクリック

視聴履歴を一時停止する

おすすめに影響を与えたくない場合、履歴の保存を停止できます。

手順

1. YouTubeを開く
2. 右上のプロフィールアイコンをクリック
3. 「YouTubeのデータ」を選択
4. 「YouTube 再生履歴」の「オン」をクリック
5. 「オフにする」を選択
6. 確認画面で「一時停止」をクリック

これで、今後の視聴がおすすめに反映されなくなります。

「興味なし」の履歴を削除する方法

間違えて「興味なし」を選んでしまった場合、取り消すことができます。

すべての「興味なし」フィードバックを削除

手順

1. Googleの「マイアクティビティ」ページにアクセス
   https://myactivity.google.com
2. 左側のメニューから「その他のアクティビティ」を選択
3. 「YouTubeの「興味なし」のフィードバック」を探す
4. 「削除」をクリック
5. 確認画面で「削除」をクリック

これで、過去に「興味なし」や「チャンネルをおすすめに表示しない」を選んだ履歴がすべて削除されます。

検索結果から特定のチャンネルを除外する方法

検索する時に、特定のチャンネルを結果から除外できます。

マイナス検索を使う

YouTubeの検索では、マイナス記号(-)を使ってキーワードを除外できます。

使い方

【基本形】
検索キーワード -除外したいチャンネル名

【例1】単一チャンネルを除外
料理レシピ -〇〇チャンネル

【例2】複数チャンネルを除外
料理レシピ -〇〇チャンネル -△△チャンネル

【例3】キーワードで除外
ゲーム実況 -切り抜き -まとめ

注意点

✓ チャンネル名にスペースが含まれる場合は、スペースを削除する
✓ 完全一致する名前を入力する
✓ 毎回入力する必要がある(面倒)

YouTube Kidsでチャンネルをブロックする方法

お子さんがYouTube Kidsを使っている場合、より厳格なブロックが可能です。

手順

1. YouTube Kidsアプリを開く
2. 保護者アカウントでログイン
3. ブロックしたいチャンネルを検索
4. チャンネルページを開く
5. 「その他」(縦の3点)をタップ
6. 「このチャンネルをブロック」をタップ
7. 確認画面で「はい」をタップ

YouTube Kidsの特徴

【通常のYouTubeとの違い】
✓ よりより強力なブロック機能
✓ 完全に動画が表示されなくなる
✓ 年齢別のコンテンツフィルター
✓ 保護者による厳密な管理

よくあるトラブルと解決方法

実際に使ってみると、色々な問題に遭遇することがあります。

トラブル1:「興味なし」を選んでもまた表示される

症状:

  • 「興味なし」を何度選んでも同じチャンネルが表示される

原因と解決方法:

原因1:YouTubeのアルゴリズムが完全ではない

解決方法:
- 「理由を教えてください」で詳しく理由を選択する
- 視聴履歴から似た動画を削除する
- 何度も「興味なし」を選び続ける

原因2:別の動画から関連付けられている

解決方法:
- そのチャンネルと似た内容の動画の視聴を控える
- 視聴履歴を一時停止する

原因3:検索履歴が影響している

解決方法:
- 検索履歴を削除する
- 関連キーワードでの検索を控える

トラブル2:ブロックしたはずのチャンネルが検索結果に出る

症状:

  • 「チャンネルをおすすめに表示しない」を選んだのに、検索すると出てくる

原因:
YouTubeの公式機能は「おすすめフィード」にのみ効果があります。検索結果には影響しません。

解決方法:

1. マイナス検索を使う
   例:「料理 -〇〇チャンネル」

2. ブラウザ拡張機能を使う
   - Channel Blocker
   - BlockTube

3. 別のキーワードで検索する

トラブル3:スマホで拡張機能が使えない

症状:

  • PCで設定した拡張機能がスマホでは効かない

原因:
ブラウザ拡張機能は、インストールしたブラウザでのみ動作します。

解決方法:

【Android】
- Kiwiブラウザを使う(Chrome拡張機能に対応)
- Firefoxモバイルを使う(一部のアドオンに対応)

【iOS】
- 残念ながら拡張機能は使えません
- 公式の「興味なし」機能を使い続ける
- または諦めてPCで視聴する

トラブル4:間違えて「興味なし」を選んでしまった

症状:

  • 本当は見たいチャンネルを間違えて非表示にした

解決方法:

【即座に取り消す場合】
1. 選択後に表示される「元に戻す」をクリック

【後から取り消す場合】
1. Googleマイアクティビティにアクセス
2. 「その他のアクティビティ」を選択
3. 「YouTubeの「興味なし」のフィードバック」を削除

トラブル5:ブロックしたチャンネルを解除したい

症状:

  • ブロックしたチャンネルをまた見たくなった

解決方法(クリエイターが別のユーザーをブロックした場合):

【PC】
1. YouTube Studioにログイン
2. 左側のメニューから「設定」をクリック
3. 「コミュニティ」をクリック
4. 「非表示のユーザー」セクションを確認
5. 解除したいユーザーの「×」をクリック
6. 「保存」をクリック

【スマホ】
1. ブロックを解除したいチャンネルを開く
2. 右上の「︙」をタップ
3. 「ユーザーのブロックを解除」をタップ
4. 確認画面で「ブロックを解除」をタップ

解決方法(おすすめから非表示にした場合):

残念ながら個別に解除する方法はありません。

対処法:
1. そのチャンネルの動画を視聴する
2. 高評価を押す
3. チャンネル登録する
4. YouTubeのアルゴリズムが再び表示するようになる

トラブル6:設定したのに反映されない

症状:

  • 「チャンネルをおすすめに表示しない」を選んだのに変化がない

原因と解決方法:

原因1:設定が反映されるまで時間がかかる

解決方法:
- 数分~数時間待つ
- ページを再読み込みする
- アプリを再起動する

原因2:インターネット接続が不安定

解決方法:
- ネットワーク接続を確認する
- 安定した接続で再度設定する

原因3:YouTubeアプリが古い

解決方法:
- YouTubeアプリを最新バージョンに更新する
- App StoreまたはGoogle Play Storeで確認

おすすめ動画の質を上げるコツ

「非表示」だけでなく、積極的に良い動画を見つけることも大切です。

コツ1:興味のある動画は最後まで見る

YouTubeは以下を重視します:
✓ 視聴時間が長い動画
✓ 最後まで見た動画
✓ 繰り返し見た動画

これらを増やすと、似た動画が増えます。

コツ2:高評価・低評価を活用する

【高評価】
- もっと見たい内容
- 好きなクリエイター
- 役立った動画

【低評価】
- 興味のない内容
- タイトル詐欺の動画
- 期待外れの動画

積極的に評価することで、YouTubeがあなたの好みを学習します。

コツ3:チャンネル登録を活用する

好きなチャンネルはチャンネル登録しましょう:
✓ 新しい動画が通知される
✓ 「登録チャンネル」タブで見やすい
✓ そのチャンネルの動画が優先表示される

コツ4:検索履歴を活用する

YouTubeの検索をもっと使いましょう:
✓ 具体的なキーワードで検索
✓ 見つけた良い動画は最後まで視聴
✓ 関連動画も積極的にチェック

コツ5:シークレットモードを使い分ける

【通常モード】
- 普段興味のあるジャンル
- おすすめに反映させたい動画

【シークレットモード/ログアウト】
- 一時的な興味
- おすすめに影響させたくない動画
- 例:友達に見せるための検索

これで、たまたま見た動画がおすすめに影響することを防げます。

コツ6:定期的に履歴をクリーンアップする

月に1回程度:
1. 視聴履歴を確認
2. 興味のない動画を削除
3. 検索履歴も確認
4. 不要な検索を削除

スマホ・PCで使える便利な裏技

裏技1:キーワードミュート(拡張機能)

特定のキーワードを含む動画をすべてブロックできます。

【例】
キーワード:「切り抜き」
結果:タイトルに「切り抜き」を含む動画がすべて非表示

設定方法:
1. BlockTubeまたはChannel Blockerをインストール
2. 設定でキーワードを登録
3. 「Save」をクリック

裏技2:動画の長さでフィルター

短い動画や長い動画をフィルターできます。

【例】
「30秒未満の動画は表示しない」
「1時間以上の動画は表示しない」

設定方法(BlockTube):
1. 拡張機能の設定を開く
2. 「Filter by video length」を選択
3. 最小・最大の長さを設定

裏技3:自動再生を無効にする

知らない間に興味のない動画が再生されるのを防ぎます。

【PC】
1. 動画再生画面で「設定」アイコンをクリック
2. 「自動再生」をオフにする

【スマホ】
1. プロフィールアイコンをタップ
2. 「設定」を開く
3. 「自動再生」をオフにする

裏技4:制限付きモードを使う

不適切なコンテンツをフィルターできます。

設定方法:
1. 画面下部までスクロール
2. 「制限付きモード」をクリック
3. 「オンにする」を選択

効果:
✓ 暴力的なコンテンツが減る
✓ 性的なコンテンツが減る
✓ 不適切な言葉を含む動画が減る

お子さんと一緒に見る時などに便利です。

まとめ:見たくないチャンネルを消す完全チェックリスト

最後に、すぐに使えるチェックリストをまとめます。

基本的な非表示方法

デバイス方法手順
PC興味なし動画の「︙」→「興味なし」
PCチャンネル非表示動画の「︙」→「チャンネルをおすすめに表示しない」
スマホ興味なし動画の「︙」→「興味なし」
スマホチャンネル非表示動画の「︙」→「チャンネルをおすすめに表示しない」
スマートTV興味なし動画を長押し→「興味なし」

より強力な方法

方法デバイス効果
Channel BlockerPC(Chrome)完全ブロック、検索結果からも非表示
BlockTubePC(Chrome/Firefox)キーワードブロック、詳細設定
Video BlockerPC(Chrome)タイトルでブロック
マイナス検索すべて検索結果から一時的に除外

履歴管理

□ 視聴履歴から不要な動画を削除
□ 検索履歴をクリア
□ 必要に応じて視聴履歴を一時停止
□ シークレットモードを活用

おすすめ改善のコツ

□ 興味のある動画は最後まで視聴
□ 高評価・低評価を積極的に使う
□ 好きなチャンネルは登録する
□ 検索を積極的に使う
□ 定期的に履歴をクリーンアップ

トラブルシューティング

問題解決方法
また同じチャンネルが出る何度も「興味なし」を選択、視聴履歴を削除
検索結果に出るマイナス検索または拡張機能を使用
設定が反映されない時間を置く、アプリを再起動、ネット接続を確認
間違えて非表示にした「元に戻す」またはマイアクティビティから削除

重要ポイントまとめ

✓ YouTube公式には完全ブロック機能がない
✓ 「おすすめに表示しない」は検索結果には効かない
✓ 完全非表示には拡張機能が必要
✓ 何度も設定することで精度が上がる
✓ 「非表示」だけでなく「良い動画を見る」ことも大切
✓ スマホでは機能に制限がある
✓ YouTubeのアルゴリズムは完璧ではない

よくある質問(FAQ)

Q:完全にチャンネルを消すことはできる?
A:YouTube公式機能では完全には消せません。拡張機能を使えば、かなり近い状態にできます。

Q:「興味なし」は何回選べばいい?
A:明確な回数はありませんが、複数回選ぶことで効果が高まります。

Q:ブロックしたことは相手にバレる?
A:バレません。相手に通知もいかず、統計にも表示されません。

Q:一度ブロックしたチャンネルを元に戻せる?
A:「おすすめに表示しない」は個別に解除できません。マイアクティビティで全削除するか、そのチャンネルの動画を積極的に見ることで徐々に戻ります。

Q:子どもに見せたくない動画をブロックしたい
A:YouTube Kidsを使うか、「制限付きモード」をオンにしましょう。より厳密な管理が可能です。

Q:広告動画も非表示にできる?
A:広告は別の仕組みなので、このブロック機能では消せません。広告ブロッカーや YouTube Premiumを検討しましょう。

YouTubeで見たくないチャンネルを非表示にする方法、これで完璧にマスターできましたね!

YouTubeのおすすめは便利ですが、時には不要なコンテンツも表示されます。

今回紹介した方法を使って、自分だけの快適なYouTube環境を作ってみてください!

積極的に「興味なし」を活用し、良い動画はしっかり最後まで見ることで、どんどん精度の高いおすすめが表示されるようになりますよ!

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