「YouTubeのミックスリストが邪魔」
「削除してもまた表示される」
「自動生成を止めたい」
YouTubeのミックスリストは便利な機能ですが、不要なリストが増えると煩わしく感じることがあります。
この記事では、ミックスリストの削除方法、完全に表示させない方法、そして自動生成を抑制する具体的な対策を詳しく解説していきます。
ミックスリスト(YouTube Mix)とは?

まず、ミックスリストの基本を理解しておきましょう。
ミックスリストの概要
YouTubeが自動生成する再生リスト
ミックスリストは、YouTubeのAI(アルゴリズム)があなたの視聴履歴、検索履歴、いいねした動画などを分析して、自動的に作成するパーソナライズされた再生リストです。
通常の再生リストとの違い
| 項目 | 通常の再生リスト | ミックスリスト |
|---|---|---|
| 作成者 | ユーザー | YouTubeのAI |
| 編集 | 自由に編集可能 | 編集不可 |
| 動的更新 | 手動で更新 | 自動で更新 |
| 削除 | 完全削除可能 | 一時的な削除のみ |
ミックスリストの特徴
自動的に生成される
- 特定の動画を視聴すると、関連する動画のミックスが作られる
- 同じアーティストやジャンルの動画を集中的に見ると、そのミックスが増える
- 視聴パターンに応じて、常に新しいミックスが生成される
パーソナライズされている
- あなたの視聴履歴に基づいて作られる
- 同じ動画を見ても、人によって異なるミックスになる
- 「あなた専用」のオリジナルプレイリスト
動的に変化する
- 視聴履歴が増えると内容が変わる
- 時間が経つと古いミックスが新しいものに置き換わる
- 再生回数や滞在時間も反映される
ミックスリストの表示場所
ホーム画面(トップページ)
- メインフィードに「ミックス」として表示
- サムネイルに「ミックス」または「Mix」と表示
検索結果
- 検索キーワードに関連するミックスが表示
- 通常の動画と並んで表示される
ライブラリ
- 「再生リスト」セクションに自動保存
- 「マイミックス」として分類される
動画再生中
- 関連動画として表示
- 「次の動画」として自動再生される可能性
重要:ミックスリストは「完全削除」できない
結論から言うと、ミックスリストを完全に削除することはできません。
なぜ完全削除できないのか
YouTubeの仕様
ミックスリストの自動生成機能は、YouTube全体のサービスに組み込まれています。これはユーザーが無効にできない「コア機能」の一部です。
削除しても再生成される
ライブラリから削除しても、以下の条件で再び作成されます:
- 動画を視聴し続ける
- 視聴履歴が蓄積される
- 検索履歴が増える
- 類似の動画を見る
「削除」ではなく「一時的な非表示」
ユーザーができるのは:
- ライブラリから削除(一時的)
- おすすめから非表示(一時的)
- 視聴履歴を削除して生成を抑制
できることとできないこと
できること
- ✓ ライブラリから削除
- ✓ 個別の動画を非表示
- ✓ 視聴履歴を削除して抑制
- ✓ おすすめフィードから除外
できないこと
- ✗ 自動生成機能自体の無効化
- ✗ ミックスリストの完全削除
- ✗ 新規作成の完全停止
- ✗ ホーム画面からの完全除外
現実的な対処方針
完全削除はできないため、以下の方針で対処します:
- 表示を最小限に抑える
- 不要なミックスをこまめに削除
- 視聴履歴を管理して生成を減らす
- 拡張機能で非表示にする(上級者向け)
解決方法1:ライブラリからミックスリストを削除する
最も基本的な削除方法です。
スマホ(iPhone・Android)での削除手順
ミックスリストには2種類あり、削除方法が異なります。
パターン1:自分が保存したミックスリスト
自動生成されたミックスを、自分で「ライブラリに追加」したもの。
- YouTubeアプリを開く
- 画面右下のライブラリをタップ
- 再生リストセクションから削除したいミックスリストをタップ
- ミックスリストのページが開く
- 右上のチェックマーク付きアイコン(または「保存済み」)をタップ
- 「ライブラリから削除しました」というメッセージが表示される
これで、ライブラリから削除されます。
パターン2:自分で作成した再生リスト
自分で動画を追加して作成した再生リストの場合。
- YouTubeアプリを開く
- 画面右下のライブラリをタップ
- 削除したい再生リストをタップ
- 右上の︙(三点リーダー)をタップ
- 再生リストを削除を選択
- 確認画面で削除をタップ
注意:自分で作成した再生リストは完全に削除されます。
PC(ブラウザ)での削除手順
方法1:ライブラリから削除
- YouTubeにログイン
- 左サイドバーのライブラリをクリック
- 再生リストセクションで削除したいミックスリストを探す
- ミックスリストをクリックして開く
- 右上の…(三点リーダー)をクリック
- ライブラリから削除または再生リストを削除を選択
方法2:再生中に削除
- ミックスリストの動画を再生
- 再生画面の右側に表示される再生リスト一覧を確認
- 再生リストタイトルの横にあるチェックマークをクリック
- ライブラリから削除される
削除後に起こること
すぐに起こること
- ライブラリの再生リストから消える
- 検索しても見つからなくなる
- 「保存済み」の表示が消える
しばらくすると起こること
- 同じようなミックスが再び生成される
- ホーム画面に類似のミックスが表示される
- 視聴履歴に基づいて新しいミックスが作られる
解決方法2:個別の動画をミックスリストから削除する
ミックスリスト全体ではなく、特定の動画だけを削除したい場合の方法です。
スマホでの削除手順
- YouTubeアプリでミックスリストを開く
- 削除したい動画を長押し
- 表示されるメニューから削除または再生リストから削除をタップ
または
- ミックスリストを再生
- 画面下部の再生リストを開く
- 削除したい動画の横にあるゴミ箱アイコンをタップ
PCでの削除手順
- ミックスリストのページを開く
- 各動画の右側にある×マークまたはゴミ箱アイコンをクリック
- 動画がリストから削除される
注意点
自動生成ミックスは編集できない場合がある
YouTube側が完全自動で作成したミックスリストは、個別の動画を削除できないことがあります。この場合、リスト全体の削除またはライブラリからの削除のみ可能です。
解決方法3:「興味なし」で非表示にする

ホーム画面やおすすめに表示されるミックスリストを非表示にする方法です。
スマホでの手順
- ホーム画面で非表示にしたいミックスリストを見つける
- ミックスリストのサムネイルを長押し
- 表示されるメニューから興味なしを選択
または
- ミックスリストの横にある︙(三点リーダー)をタップ
- 興味なしまたはチャンネルをおすすめに表示しないを選択
PCでの手順
- ホーム画面で非表示にしたいミックスリストを見つける
- サムネイルの右上にある…(三点リーダー)をクリック
- 興味なしを選択
- (オプション)理由を教えてくださいと表示されたら、詳しく説明する
「興味なし」の効果
短期的な効果
- その動画やミックスがおすすめから消える
- 類似のコンテンツも表示されにくくなる
- ホーム画面がスッキリする
長期的な効果
- YouTubeのアルゴリズムが学習する
- 今後同様のミックスが作られにくくなる
- おすすめの精度が向上する
効果を高めるコツ
詳しい理由を記入する
「興味なし」を選択した後に表示される「理由を教えてください」の画面で、具体的な理由を記入すると、アルゴリズムがより正確に学習します。
例:
- 「このジャンルには興味がない」
- 「すでに視聴済み」
- 「音楽ではなく、解説動画が見たい」
複数のミックスに対して実行
1つだけではなく、不要なミックスリストを見つけるたびに「興味なし」を選択すると、より効果的です。
解決方法4:視聴履歴を削除してミックス生成を抑制する
ミックスリストは視聴履歴に基づいて生成されるため、履歴を削除することで生成を減らせます。
視聴履歴を削除する方法
スマホでの手順
- YouTubeアプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- 設定を選択
- 履歴とプライバシーをタップ
- 視聴履歴を削除をタップ
- 確認画面で視聴履歴を削除をタップ
PCでの手順
- YouTubeにログイン
- 左サイドバーの履歴をクリック
- 右側のすべての視聴履歴をクリアをクリック
- 確認画面で視聴履歴をクリアをクリック
検索履歴も削除する
視聴履歴だけでなく、検索履歴もミックス生成に影響します。
スマホでの手順
- 設定 → 履歴とプライバシー
- 検索履歴を削除をタップ
- 確認画面で検索履歴を削除をタップ
PCでの手順
- 履歴ページを開く
- 右側のすべての検索履歴をクリアをクリック
履歴を一時停止する
今後の視聴履歴を記録しないようにする方法もあります。
設定手順
- 設定 → 履歴とプライバシー
- 視聴履歴を一時停止をオンにする
- 検索履歴を一時停止もオンにする
注意点
履歴を一時停止すると:
- ✓ ミックスリストの生成が減る
- ✓ おすすめの精度が下がる
- ✗ 個別の動画のおすすめも減る
- ✗ 続きから再生できなくなる
便利な機能も使えなくなるため、バランスを考えて設定しましょう。
部分的に削除する方法
すべての履歴ではなく、特定の動画だけを削除することもできます。
手順
- 履歴ページを開く
- 削除したい動画を見つける
- 動画の横にある×マークをクリック
- その動画が履歴から削除される
この方法で、不要なジャンルの動画だけを削除し、ミックス生成に影響を与えることができます。
解決方法5:キャッシュとアプリのデータをクリアする
アプリやブラウザに残ったデータが原因で、ミックスリストが繰り返し表示される場合があります。
スマホアプリのキャッシュクリア
Androidの場合
- 設定アプリを開く
- アプリまたはアプリと通知を選択
- YouTubeを見つけてタップ
- ストレージをタップ
- キャッシュを削除をタップ
iPhoneの場合
iPhoneは個別アプリのキャッシュ削除ができないため、アプリを再インストールします。
- YouTubeアプリを長押し
- Appを削除を選択
- App Storeから再インストール
ブラウザのキャッシュクリア
Chromeの場合
- 右上の︙メニューをクリック
- 設定を選択
- プライバシーとセキュリティをクリック
- 閲覧履歴データの削除を選択
- キャッシュされた画像とファイルにチェック
- データを削除をクリック
Firefoxの場合
- 右上の☰メニューをクリック
- 設定を選択
- プライバシーとセキュリティをクリック
- Cookieとサイトデータセクションでデータを消去をクリック
YouTubeアプリの再インストール
最終手段として、アプリを完全に再インストールすることで、すべての一時データがクリアされます。
注意:ログイン情報は再入力が必要
アプリを削除すると、ログイン状態も解除されます。再インストール後に再度ログインしてください。
解決方法6:ブラウザ拡張機能で非表示にする(上級者向け)
PC版YouTubeでは、拡張機能を使ってミックスリストを完全に非表示にできます。
方法1:YouTubeフィルタ拡張機能を使う
特定のワードやチャンネルで動画を非表示にできる拡張機能です。
インストール手順
- Chrome ウェブストアで「YouTubeフィルタ」を検索
- Chromeに追加をクリック
- 拡張機能をインストール
設定手順
- YouTubeフィルタの設定を開く
- 非表示タイトルの欄に「ミックスリスト」と入力
- 設定を保存
これで、タイトルに「ミックスリスト」が含まれる動画が、検索結果やトップページから消えます。
注意点
タイトルに「ミックスリスト」と含まれるすべての動画が消えるため、意図しない動画も非表示になる可能性があります。
方法2:Stylebotで CSSをカスタマイズする
CSSを使って、ミックスリストの表示要素を直接非表示にします。
Stylebotのインストール
- Chrome ウェブストアで「Stylebot」を検索
- Chromeに追加をクリック
CSSの設定
- YouTubeにアクセス
- Stylebotアイコンをクリック → Stylebotを開く
- 右側に白紙のスタイルシートが表示される
- 以下のCSSコードを貼り付け:
/* 検索結果とホームページのミックスリストを非表示 */
:is(yt-lockup-view-model.lockup,ytd-rich-item-renderer.ytd-rich-grid-renderer):has(a[href*="&start_radio"]){
display: none !important;
}
- 右上の×で閉じる
これで、ミックスリストが検索結果とホーム画面から完全に消えます。
注意点
- この方法はPC(ブラウザ)のみ有効
- YouTubeの仕様変更でCSSが無効になる可能性あり
- ある程度のWeb知識が必要
解決方法7:自作の再生リストを活用する

ミックスリストに頼らず、自分で再生リストを作成する方法です。
自作再生リストのメリット
完全にコントロールできる
- 好きな動画だけを追加
- 順番を自由に変更
- 不要な動画が入らない
削除や編集が自由
- いつでも動画を追加・削除
- タイトルや説明を変更
- 公開・非公開を選択
他の人と共有できる
- URLで簡単に共有
- 共同編集も可能(設定次第)
- 埋め込みもできる
自作再生リストの作り方
スマホでの作成手順
- 追加したい動画のページを開く
- 保存ボタンをタップ
- 新しい再生リストを作成を選択
- タイトルを入力
- プライバシー設定を選択(公開・限定公開・非公開)
- 作成をタップ
PCでの作成手順
- 動画のページで保存をクリック
- 新しい再生リストを作成を選択
- タイトルを入力
- プライバシー設定を選択
- 作成をクリック
効率的な再生リストの管理
ジャンル別に分類
- 音楽、学習、エンタメなど
- アーティスト別、テーマ別
- 時間帯別(朝、夜など)
定期的に整理
- 視聴済みの動画を削除
- 新しい動画を追加
- 順番を最適化
説明文を活用
- 再生リストの目的を明記
- おすすめポイントを記載
- 関連リンクを追加
ミックスリストが復活する理由と対策
削除しても繰り返し表示される原因と、それぞれの対策です。
原因1:視聴パターンが変わっていない
理由
同じようなジャンルの動画を見続けると、アルゴリズムが「まだ興味がある」と判断します。
対策
- 視聴するジャンルを意識的に変える
- 不要なジャンルの動画を見ない
- 視聴履歴を定期的に削除
原因2:検索履歴が影響している
理由
視聴履歴だけでなく、検索履歴もミックス生成に使われます。
対策
- 検索履歴も削除する
- 検索履歴の記録を一時停止
- シークレットモードで検索
原因3:関連動画を自動再生している
理由
動画の自動再生により、意図せず関連動画を視聴してしまい、履歴に残ります。
対策
自動再生を無効にする
スマホ:
- 設定 → 自動再生
- 自動再生をオフにする
PC:
- 動画プレーヤーの右下にある自動再生トグルをオフ
原因4:いいねや高評価が影響している
理由
いいねを押した動画も、ミックス生成の判断材料になります。
対策
- 不要なジャンルの動画にはいいねしない
- 過去のいいねを見直して削除
- いいね機能を控えめに使う
いいねを削除する方法
- ライブラリ → 高く評価した動画
- 削除したい動画のいいねボタンを再度クリック
原因5:複数デバイスで視聴している
理由
スマホ、PC、タブレットなど、複数のデバイスで同じアカウントを使うと、すべての履歴が統合されます。
対策
- すべてのデバイスで履歴を削除
- デバイスごとに異なるアカウントを使う
- 不要なデバイスからログアウト
ミックスリスト関連のよくある質問(FAQ)
Q1:ミックスリストを完全に停止できますか?
A:できません。
ミックスリストの自動生成機能は、YouTubeのコア機能の一部であり、ユーザーが完全に無効化することはできません。できるのは、表示を減らす、一時的に削除する、といった対症療法のみです。
Q2:削除したミックスリストはどれくらいで復活しますか?
A:数時間〜数日で復活する可能性があります。
視聴パターンによりますが、以下のような条件で早く復活します:
- 同じジャンルの動画を頻繁に視聴
- 検索履歴が豊富
- 関連動画を連続で視聴
逆に、視聴履歴を削除したり、異なるジャンルを見ることで、復活を遅らせることができます。
Q3:YouTube Premiumでもミックスリストは表示されますか?
A:はい、表示されます。
YouTube Premium(有料会員)でも、ミックスリストの自動生成は行われます。有料会員だからといって、この機能が無効になることはありません。
Q4:他人が作ったミックスリストを自分のライブラリから削除できますか?
A:はい、できます。
他人が作成したミックスリストをライブラリに保存した場合、「ライブラリから削除」することで消せます。ただし、元の作成者の再生リストが削除されるわけではなく、あなたのライブラリから見えなくなるだけです。
Q5:特定のアーティストやジャンルのミックスだけを削除できますか?
A:直接的な方法はありませんが、間接的に可能です。
以下の方法で、特定のジャンルのミックス生成を減らせます:
- そのジャンルの動画に「興味なし」を設定
- そのジャンルの視聴履歴を削除
- 異なるジャンルを積極的に視聴
Q6:ミックスリストが表示されないようにするブラウザ拡張機能はありますか?
A:はい、あります。
- YouTubeフィルタ:特定のワードで動画を非表示
- Stylebot:CSSで表示要素を削除
- uBlock Origin:広告ブロックの応用で非表示
ただし、これらはPC版ブラウザのみ有効で、スマホアプリには使えません。
Q7:ミックスリストの動画の順番は変えられますか?
A:自動生成ミックスは変更できません。自作リストなら可能です。
YouTubeが自動生成したミックスリストの順番は変更できません。順番を変えたい場合は、自分で新しい再生リストを作成し、好きな順番で動画を追加してください。
Q8:子ども向けアカウントでもミックスリストは作られますか?
A:いいえ、作られません。
視聴しているコンテンツが「子ども向け」に設定されている場合、ミックスリストは利用できません。これはプライバシー保護のためです。
まとめ:ミックスリストと上手に付き合う方法
YouTubeのミックスリストは完全に削除できない仕様ですが、適切な対策で表示を最小限に抑えることができます。
基本対策(すべてのユーザー向け)
レベル1:ライブラリから削除
- 不要なミックスをこまめに削除
- 「興味なし」を積極的に活用
- 難易度:★☆☆☆☆
レベル2:履歴管理
- 視聴履歴を定期的に削除
- 検索履歴もクリア
- 自動再生をオフ
- 難易度:★★☆☆☆
レベル3:視聴パターンの変更
- 異なるジャンルを視聴
- いいねの管理
- 自作再生リストの活用
- 難易度:★★★☆☆
上級対策(PC ユーザー向け)
レベル4:ブラウザ拡張機能
- YouTubeフィルタで非表示
- Stylebotで CSS カスタマイズ
- 難易度:★★★★☆
レベル5:完全除外
- 複数の拡張機能を組み合わせ
- CSSの詳細カスタマイズ
- スクリプトの活用
- 難易度:★★★★★
効果的な組み合わせ
おすすめの対策フロー
ステップ1:まず試す
└─ ライブラリから削除 + 興味なし
ステップ2:効果が薄い場合
└─ 視聴履歴の削除 + 自動再生オフ
ステップ3:それでも表示される場合
└─ 検索履歴削除 + 視聴パターン変更
ステップ4:PC限定の最終手段
└─ ブラウザ拡張機能で強制非表示
重要なポイント
完全削除は不可能
何度も言いますが、ミックスリストの自動生成機能を完全に停止することはできません。目標は「完全削除」ではなく「表示の最小化」です。
定期的なメンテナンス
一度対策しても、時間が経つと再び表示されます。月に1回程度、履歴の削除やライブラリの整理を行いましょう。
過度な対策は逆効果
すべての履歴を削除したり、視聴を一時停止したりすると、おすすめ機能全体の精度が下がります。適度なバランスが大切です。
最終的なアドバイス
ミックスリストと共存する
完全に排除しようとするより、以下のように考え方を変えることも一つの方法です:
- 良いミックスは積極的に活用
- 不要なものだけを削除
- 自作リストと併用
- 新しい音楽の発見ツールとして活用
ミックスリスト機能自体は、新しいコンテンツを発見するための便利なツールです。「すべて削除」ではなく、「不要なものだけ削除」というスタンスで、YouTubeをより快適に楽しみましょう!
あなたのYouTube視聴体験がより快適になることを願っています!

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