Steamダウンロード先変更完全ガイド|インストールフォルダの確認・変更・移動方法

Steamでゲームをたくさんインストールしていると、あっという間にCドライブの容量がいっぱいになってしまいますよね。「新しいゲームをダウンロードしたいのに、容量が足りない!」という経験、ありませんか?

実は、Steamのダウンロード先は簡単に変更できるんです。別のドライブにインストール先を追加したり、すでにインストールしたゲームを移動させたりする機能が標準で用意されています。

この記事では、Steamのダウンロード先の確認方法から変更手順、既存ゲームの移動方法、SSDとHDDの使い分けまで、詳しく解説していきます。容量不足の悩みから解放されて、快適にゲームを楽しみましょう!


スポンサーリンク
  1. Steamのデフォルトダウンロード先
    1. 標準のインストール場所
    2. steamappsフォルダの役割
    3. 容量不足になりやすい理由
  2. 現在のダウンロード先を確認する方法
    1. Steam設定からの確認
    2. 個別ゲームのインストール場所を確認
  3. 新しいダウンロード先(ライブラリフォルダ)を追加する方法
    1. 前提条件の確認
    2. 新しいライブラリフォルダの追加手順
    3. 作成される新しいフォルダ構造
  4. 新規ゲームのダウンロード先を指定する方法
    1. ダウンロード時にインストール先を選択
    2. デフォルトのインストール先を変更
  5. インストール済みゲームを別のドライブに移動する方法
    1. Steam標準機能での移動(おすすめ)
    2. 移動時の注意点
  6. 手動でゲームを移動する方法(上級者向け)
    1. 手動移動の手順
    2. 手動移動のリスク
  7. SSDとHDDの使い分け戦略
    1. SSDにインストールすべきゲーム
    2. HDDでも問題ないゲーム
    3. 容量の目安
  8. 外付けドライブにインストールする場合の注意点
    1. USB接続の外付けドライブ
    2. NAS(ネットワークストレージ)
  9. ダウンロード先変更時のトラブルシューティング
    1. 新しいライブラリフォルダが追加できない
    2. ゲームの移動が途中で止まる
    3. 移動後にゲームが起動しない
  10. ダウンロード中のゲームの一時ファイル
    1. downloadingフォルダの役割
    2. 複数ライブラリがある場合
    3. ダウンロードを一時停止した場合
  11. Steamライブラリのバックアップと復元
    1. バックアップの作成方法
    2. 復元の方法
  12. よくある質問
    1. Q1: Steam本体も別ドライブに移動できますか?
    2. Q2: ゲームごとに別々のドライブにインストールできますか?
    3. Q3: 移動したゲームのセーブデータは消えませんか?
    4. Q4: 外付けHDDを取り外したらどうなりますか?
    5. Q5: ライブラリフォルダは何個まで追加できますか?
  13. まとめ:ダウンロード先を賢く管理して快適なSteamライフを

Steamのデフォルトダウンロード先

まずは初期設定を確認しましょう。

標準のインストール場所

Steamを初めてインストールした時、デフォルトでは以下の場所にゲームがダウンロードされます。

Windows版Steam

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common

「C:」はシステムドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)で、多くの場合、容量が限られているんです。

steamappsフォルダの役割

「steamapps」フォルダには、ゲーム本体だけでなく、以下のデータも保存されています。

  • ゲームの実行ファイル(commonフォルダ内)
  • ゲームの設定ファイル(manifestファイル)
  • ダウンロード中の一時データ(downloadingフォルダ)
  • ワークショップコンテンツ(workshopフォルダ)

このフォルダ全体が数百GBになることも珍しくありません。

容量不足になりやすい理由

最近のAAAタイトル(大作ゲーム)は、1本で100GB以上の容量を使うことも多いです。

Call of Duty: Modern Warfareは200GB以上、Red Dead Redemption 2は150GB以上と、どんどん大容量化しているんですよ。Cドライブが256GBのSSDだった場合、数本インストールするだけでいっぱいになってしまいますね。


現在のダウンロード先を確認する方法

まずは設定を見てみましょう。

Steam設定からの確認

ステップ1:Steam設定を開く

Steamクライアントの左上にある「Steam」メニューをクリックして、「設定」を選択します。

設定ウィンドウが開くはずです。

ステップ2:ストレージタブを選択

左側のメニューから「ストレージ」を選択してください。

ここに、現在設定されているすべてのダウンロード先が表示されます。

ステップ3:ドライブ情報の確認

各ドライブについて、以下の情報が表示されます。

  • ドライブのパス(場所)
  • 使用済み容量
  • 空き容量
  • インストールされているゲームの数

デフォルトのダウンロード先には、星マークが付いているんです。

個別ゲームのインストール場所を確認

特定のゲームがどこにインストールされているか確認する方法もあります。

方法1:プロパティから確認

Steamライブラリでゲームを右クリック→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」を選択すると、エクスプローラーでゲームフォルダが開きます。

アドレスバーを見れば、正確なパスが分かりますよ。

方法2:プロパティのインストール先タブ

ゲームを右クリック→「プロパティ」→「インストール済みのファイル」タブで、インストールフォルダのパスが表示されます。


新しいダウンロード先(ライブラリフォルダ)を追加する方法

別のドライブにゲームをインストールできるようにしましょう。

前提条件の確認

新しいドライブにライブラリを追加する前に、以下を確認してください。

  • 十分な空き容量がある(最低でも100GB以上推奨)
  • NTFSファイルシステムでフォーマットされている
  • 外付けドライブの場合、常時接続できる

USBメモリやネットワークドライブは推奨されません。

新しいライブラリフォルダの追加手順

ステップ1:Steam設定を開く

「Steam」メニュー→「設定」→「ストレージ」と進みます。

既存のライブラリが一覧表示されているはずです。

ステップ2:ドライブを追加

画面右上の「+」ボタン、または「ストレージを追加」ボタンをクリックします。

ドライブ選択画面が表示されますよ。

ステップ3:ドライブとフォルダを選択

ドロップダウンメニューから、ゲームをインストールしたいドライブを選択してください。

例えば、Dドライブに追加する場合は「D:」を選択します。フォルダ名は自動的に「SteamLibrary」が提案されますが、変更することもできるんです。

ステップ4:フォルダを作成して追加

「追加」または「選択」ボタンをクリックすると、新しいライブラリフォルダが作成されます。

数秒で完了し、ストレージ一覧に新しいドライブが表示されるはずです。

作成される新しいフォルダ構造

新しいライブラリフォルダには、以下のような構造が自動的に作成されます。

D:\SteamLibrary\
  ├─ steamapps\
  │   ├─ common\      (ゲーム本体)
  │   ├─ downloading\ (ダウンロード中のデータ)
  │   └─ workshop\    (ワークショップコンテンツ)
  └─ config\

元のSteam本体はCドライブに残ったまま、ゲームだけを別ドライブにインストールできるんですよ。


新規ゲームのダウンロード先を指定する方法

追加したライブラリにゲームをインストールしましょう。

ダウンロード時にインストール先を選択

ステップ1:ゲームをダウンロード開始

Steamストアでゲームを購入するか、ライブラリからインストールボタンをクリックします。

インストール確認画面が表示されるはずです。

ステップ2:インストール先を選択

確認画面に「インストール先を選択」または「フォルダを選択」というドロップダウンメニューがあります。

ここで、追加したライブラリフォルダを選択してください。各ドライブの空き容量も表示されるので、判断しやすいですね。

ステップ3:インストール開始

「次へ」または「インストール」ボタンをクリックすると、選択したドライブにダウンロードが始まります。

間違えて別のドライブを選んでしまっても、後から移動できるので安心してください。

デフォルトのインストール先を変更

毎回選択するのが面倒な場合、デフォルトのライブラリを変更できます。

「設定」→「ストレージ」で、優先したいドライブを右クリックして「デフォルトのインストール先にする」を選択します。

星マークが移動し、次回から自動的にそのドライブが選択されるようになるんです。


インストール済みゲームを別のドライブに移動する方法

既存のゲームも簡単に移動できます。

Steam標準機能での移動(おすすめ)

ステップ1:ゲームのプロパティを開く

Steamライブラリで移動したいゲームを右クリックして、「プロパティ」を選択します。

プロパティウィンドウが開きます。

ステップ2:インストール済みのファイルタブを開く

左側のメニューから「インストール済みのファイル」を選択してください。

ここに移動機能があります。

ステップ3:移動ボタンをクリック

「移動」または「インストールフォルダを移動」ボタンをクリックします。

移動先のドライブを選択する画面が表示されるはずです。

ステップ4:移動先を選択

追加しておいたライブラリフォルダの中から、移動先を選択します。

「フォルダを移動」ボタンをクリックすると、ゲームの移動が開始されるんです。

ステップ5:移動完了を待つ

ゲームのサイズによっては、数分から数十分かかることがあります。

大容量ゲームの場合、同じディスク内の移動でも時間がかかるので、気長に待ちましょう。移動中もSteamは使用できますが、対象のゲームは起動できません。

移動時の注意点

  • 移動中はゲームを起動できない
  • 十分な空き容量が移動先にあることを確認
  • 移動中にキャンセルすると、再ダウンロードが必要になる可能性がある
  • セーブデータは通常、別の場所にあるので移動されない

セーブデータは「C:\Users[ユーザー名]\Documents」や「AppData」フォルダに保存されることが多いですね。


手動でゲームを移動する方法(上級者向け)

Steam機能を使わない方法もあります。

手動移動の手順

ステップ1:ゲームをアンインストールせずにフォルダをコピー

元のライブラリフォルダから、ゲームフォルダ全体をコピーします。

例えば、「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common[ゲーム名]」を「D:\SteamLibrary\steamapps\common\」にコピーしてください。

ステップ2:manifestファイルもコピー

ゲームフォルダだけでなく、steamappsフォルダ直下にある「appmanifest_[数字].acf」ファイルもコピーします。

この数字はゲームのApp IDで、ゲームごとに異なるんです。

ステップ3:元のフォルダを削除

コピーが完了し、正常に動作することを確認したら、元のフォルダを削除します。

削除前にバックアップを取っておくと安心ですね。

ステップ4:Steamでライブラリフォルダを再スキャン

Steamを再起動すると、自動的に新しい場所のゲームを認識します。

認識されない場合、「設定」→「ストレージ」から手動で再スキャンできますよ。

手動移動のリスク

この方法は、Steam標準機能よりもリスクが高いです。

  • ファイルのコピーミスでゲームが起動しなくなる
  • manifestファイルを忘れるとSteamが認識しない
  • 手順を間違えると再ダウンロードが必要

特別な理由がない限り、Steam標準の移動機能を使うことを強くおすすめします。


SSDとHDDの使い分け戦略

パフォーマンスと容量のバランスを考えましょう。

SSDにインストールすべきゲーム

以下のようなゲームは、読み込み速度が重要なのでSSDに入れるのがおすすめです。

オープンワールドゲーム

  • Cyberpunk 2077
  • The Witcher 3
  • Red Dead Redemption 2
  • Elden Ring

頻繁にデータを読み込むため、HDDだとロード時間が長くなるんです。

マルチプレイヤーゲーム

  • Counter-Strike 2
  • Apex Legends
  • VALORANT
  • League of Legends

マッチ開始前のロード時間が他のプレイヤーを待たせることがあるので、SSD推奨ですね。

起動頻度が高いゲーム

毎日プレイするゲームは、SSDに置いておくと快適です。

HDDでも問題ないゲーム

以下のようなゲームは、HDDでも十分楽しめます。

ターン制やパズルゲーム

  • Civilization VI
  • XCOM 2
  • Portal 2

リアルタイムの読み込みが少ないので、HDDでも快適にプレイできますよ。

たまにしかプレイしないゲーム

クリア済みのゲームや、たまに遊ぶ程度のゲームはHDDに移動させましょう。

プレイしたくなったら、SSDに戻せばいいだけです。

古いゲーム

2010年代前半以前のゲームは、もともとHDDを前提に設計されています。

SSDの恩恵が少ないので、HDDで十分ですね。

容量の目安

一般的な使い分けの例です。

  • 512GB SSD: よく遊ぶゲーム5〜10本
  • 1TB SSD: よく遊ぶゲーム10〜20本
  • 2TB HDD: たまに遊ぶゲーム20〜50本

自分のプレイスタイルに合わせて、柔軟に移動させるのがコツですよ。


外付けドライブにインストールする場合の注意点

外付けHDDやSSDを使う時のポイントです。

USB接続の外付けドライブ

USB 3.0以上の外付けドライブなら、Steamのライブラリとして使用できます。

ただし、以下の点に注意してください。

常時接続が必要

外付けドライブを取り外すと、そこにインストールされているゲームが起動できなくなります。

Steamを起動する前に、必ずドライブを接続しておきましょう。

ドライブレターの固定

Windowsは接続順によってドライブレター(D:、E:など)を割り当てます。

別のUSBデバイスを先に接続すると、レターが変わってしまうことがあるんです。「ディスクの管理」から、固定のドライブレターを割り当てておくと安心ですね。

転送速度の制限

USB 3.0でも、内蔵SSDに比べると転送速度は遅くなります。

ロード時間が少し長くなることを覚悟してください。特にUSB 2.0の外付けHDDは、かなり遅いので避けた方が良いでしょう。

NAS(ネットワークストレージ)

理論的には可能ですが、Steamは公式に推奨していません。

ネットワークの遅延により、ゲームが正常に動作しない可能性が高いです。バックアップ用途なら問題ありませんが、プレイ用としては使わないようにしましょう。


ダウンロード先変更時のトラブルシューティング

うまくいかない時の対処法です。

新しいライブラリフォルダが追加できない

原因1:書き込み権限がない

フォルダに対する書き込み権限がないと、ライブラリを追加できません。

フォルダを右クリック→「プロパティ」→「セキュリティ」タブで、ユーザーアカウントに「フルコントロール」権限があるか確認してください。

原因2:ファイルシステムがFAT32

古いフォーマット形式(FAT32)では、Steamライブラリとして使用できません。

NTFSまたはexFATでフォーマットし直す必要があります。ただし、フォーマットするとデータが消えるので、バックアップを忘れずに。

原因3:ドライブが満杯

空き容量が極端に少ない場合、ライブラリとして認識されないことがあります。

最低でも1GB以上の空き容量を確保してから、再度試してみてください。

ゲームの移動が途中で止まる

原因1:空き容量不足

移動先のドライブに、ゲームのサイズ以上の空き容量が必要です。

一時的にはゲームサイズの2倍近い容量を使うこともあるので、余裕を持った容量を確保しましょう。

原因2:ファイルが使用中

ゲームやSteam以外のアプリがファイルを使用していると、移動できません。

ゲームとSteam以外のアプリを全て終了してから、再試行してください。

原因3:ディスクエラー

ドライブにエラーがあると、移動が失敗することがあります。

Windowsの「ディスクのチェック」機能で、エラーがないか確認しましょう。

移動後にゲームが起動しない

対処法1:ゲームファイルの整合性確認

ゲームを右クリック→「プロパティ」→「インストール済みのファイル」→「ゲームファイルの整合性を確認」を実行します。

破損したファイルがあれば、自動的に再ダウンロードされますよ。

対処法2:Steamを再起動

単純ですが、Steamを完全に終了してから再起動すると解決することもあります。

タスクトレイのSteamアイコンを右クリック→「終了」を選んでから、再度起動してください。

対処法3:最悪の場合は再インストール

どうしても動かない場合、ゲームを削除して再ダウンロードします。

セーブデータはSteamクラウドや別の場所に保存されているはずなので、ゲームデータを削除しても通常は大丈夫です。念のため、セーブデータのバックアップを取っておくと安心ですね。


ダウンロード中のゲームの一時ファイル

ダウンロード中のデータがどこに保存されるか知っておきましょう。

downloadingフォルダの役割

ゲームをダウンロード中は、「steamapps\downloading」フォルダに一時ファイルが作成されます。

ダウンロードが完了すると、このデータが「common」フォルダに移動し、ゲームとして認識されるんです。

複数ライブラリがある場合

複数のライブラリフォルダを設定している場合、ダウンロード中のデータは選択したライブラリの「downloading」フォルダに保存されます。

Cドライブの容量を気にしている人は、ダウンロード先を別ドライブにしておくと安心ですね。

ダウンロードを一時停止した場合

ダウンロードを停止しても、「downloading」フォルダのデータは保持されます。

再開すると、途中から続きがダウンロードされるので、最初からやり直す必要はありませんよ。


Steamライブラリのバックアップと復元

引っ越しやPC買い替え時に便利です。

バックアップの作成方法

ステップ1:バックアップ機能を開く

「Steam」メニュー→「バックアップとゲームファイルの復元」を選択します。

バックアップウィザードが起動します。

ステップ2:バックアップするゲームを選択

リストからバックアップしたいゲームにチェックを入れてください。

複数選択することもできますが、容量が大きくなるので注意しましょう。

ステップ3:保存先を指定

外付けHDDやクラウドストレージなど、バックアップを保存する場所を選択します。

DVD/Blu-rayに分割して保存することもできるんです。

ステップ4:バックアップ実行

「次へ」をクリックすると、バックアップが開始されます。

ゲームのサイズによっては、かなり時間がかかることもありますね。

復元の方法

新しいPCや再インストール後、バックアップから復元できます。

「Steam」メニュー→「バックアップとゲームファイルの復元」→「復元」を選び、バックアップファイルの場所を指定すると、ゲームが再インストールされます。

再ダウンロードする必要がないので、通信量を節約できますよ。


よくある質問

疑問を解消しましょう。

Q1: Steam本体も別ドライブに移動できますか?

A: はい、可能ですが少し手間がかかります。

Steamをアンインストールしてから、別ドライブに再インストールする方法が確実です。既存のゲームデータは「steamapps」フォルダをコピーしておけば、再ダウンロード不要で復元できますよ。

Q2: ゲームごとに別々のドライブにインストールできますか?

A: はい、できます。

複数のライブラリフォルダを追加しておけば、ゲームごとに自由にインストール先を選択できます。SSDとHDDを使い分けるのに便利ですね。

Q3: 移動したゲームのセーブデータは消えませんか?

A: ほとんどの場合、消えません。

セーブデータは通常、ゲームフォルダとは別の場所(DocumentsやAppData)に保存されています。ただし、念のためSteamクラウドを有効にしておくと安心です。

Q4: 外付けHDDを取り外したらどうなりますか?

A: そのドライブにあるゲームが起動できなくなります。

Steamライブラリには表示されますが、「ファイルが見つかりません」というエラーが出ます。再接続すれば、問題なくプレイできるようになりますよ。

Q5: ライブラリフォルダは何個まで追加できますか?

A: 明確な上限はありませんが、実用的には3〜5個程度が管理しやすいでしょう。

あまり多くのドライブに分散させると、どこに何があるか分からなくなってしまいます。


まとめ:ダウンロード先を賢く管理して快適なSteamライフを

Steamのダウンロード先は、簡単に追加・変更・移動ができます。

容量の大きいゲームはHDDに、よく遊ぶゲームはSSDに、と使い分けることで、ストレージを効率的に活用できるんです。

この記事のポイント

  • デフォルトは「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common」
  • 新しいライブラリフォルダは簡単に追加できる
  • ゲームのダウンロード時にインストール先を選択可能
  • Steam標準機能で既存ゲームを簡単に移動できる
  • SSDとHDDを使い分けるとパフォーマンスと容量を両立
  • 外付けドライブも使用可能だが注意点あり
  • バックアップ機能で引っ越しやPC買い替えに対応
  • セーブデータは通常別の場所にあるので移動しても安全

Cドライブの容量不足に悩んでいる人は、ぜひこの記事の方法を試してみてください。ストレージを賢く管理して、たくさんのゲームを快適に楽しんでくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました