Nintendo Switchの大きな魅力のひとつが「携帯モード」です。
自宅のテレビで遊んでいたゲームをそのまま持ち出して、電車の中や旅行先でも続きが楽しめます。
この記事では、携帯モードの基本的な使い方から、バッテリーを長持ちさせるコツ、対応ソフトの確認方法まで詳しく解説します。
携帯モードとは
携帯モードとは、Nintendo Switchの本体画面を使って、どこでも携帯ゲーム機のように遊べるプレイスタイルです。
Joy-Con(ジョイコン、左右に分割できるコントローラー)を本体に取り付けた状態で使います。
ドックやテレビへの接続は不要で、バッテリーだけで動作するため、外出先や移動中でも気軽にゲームが楽しめます。
Nintendo Switchには「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3つのプレイスタイルがあります。
それぞれの違いは以下の通りです。
| モード | 画面 | 設置方法 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| TVモード | テレビ | ドックに差し込む | 大画面でプレイ。電源供給が安定 |
| テーブルモード | 本体 | スタンドを立てて置く | 複数人で画面を共有できる |
| 携帯モード | 本体 | 手に持って使う | 持ち運び自由。バッテリー駆動 |
(参照:プレイモードと接続方法|Nintendo Switch サポート情報)
携帯モードの使い方
TVモードから携帯モードへの切り替え
TVモードで遊んでいる場合は、本体をドックから取り外すだけで自動的に携帯モードに切り替わります。
特別な操作は必要ありません。
- ゲームをプレイ中または一時停止中に、本体をドックから引き抜きます。
- Joy-ConがSwitch本体に取り付けられていることを確認します。
- 本体の画面が点灯し、そのまま携帯モードで遊べます。
携帯モードからTVモードへの切り替え
- Joy-ConはSwitch本体に付けたままでもドックに差し込めます。
- 本体をドックの中央に合わせて、上からゆっくりと差し込みます。
- 本体の画面が消え、テレビ画面に切り替わります。
⚠️注意: Joy-Conを本体に取り付けたままドックに差し込むと、そのJoy-ConはドックへのUSB接続となり、ワイヤレスコントローラーとして使えなくなります。
コントローラーとして使いたい場合はドックへの差し込み前に取り外してください。
機種別の画面サイズとバッテリー持続時間
携帯モードの快適さは、機種によって大きく異なります。
各モデルの公式スペックを以下にまとめました。
| 機種 | 画面サイズ/種類 | バッテリー持続時間 |
|---|---|---|
| Nintendo Switch(旧型) | 6.2インチ LCD | 約2.5〜6.5時間 |
| Nintendo Switch(改良版) | 6.2インチ LCD | 約4.5〜9時間 |
| Nintendo Switch 有機ELモデル | 7インチ OLED | 約4.5〜9時間 |
| Nintendo Switch Lite | 5.5インチ LCD | 約3〜7時間 |
| Nintendo Switch 2 | 7.9インチ LCD(1080p対応) | 約2〜6.5時間 |
※バッテリー持続時間は遊ぶソフトや使用環境によって変動します。
※上記は任天堂公式サイト記載のカタログ値です(Nintendo Switch 機能・仕様)。
有機ELモデルと旧型の違い
有機ELモデルは、より鮮やかで深みのある映像表現が特徴です。
OLEDパネルは各ピクセルが自発光するため、黒の締まりがよく、コントラスト比が高い映像になります。
また7インチの大きな画面は、携帯モードでの視認性を大きく向上させています。
Switch Liteについて
Nintendo Switch Liteは携帯モード専用の機種です。
TVモードやテーブルモードには非対応で、ドックへの接続もできません。
コントローラーが本体と一体型になっているため、よりコンパクトで軽く、持ち運びに特化した設計です。
携帯モードで遊べるソフトの確認方法
Nintendo Switchのすべてのソフトが携帯モードに対応しているわけではありません。
特にJoy-Conを激しく動かす体感ゲームなどは、携帯モードでの遊び方に制限がある場合があります。
パッケージソフトの場合
パッケージ(パッケージ版ソフト)の裏面に記載されている「携帯モード」対応マークを確認してください。
マークがあれば携帯モードでプレイできます。
ダウンロード版ソフトの場合
マイニンテンドーストアまたはニンテンドーeショップの購入ページに「携帯モード」対応マークが表示されています。
Switch Liteで遊べるかどうかの注意点
Switch Liteで遊ぶ場合、携帯モード対応ソフトであっても次のような制限が生じることがあります。
- HD振動やモーションIRカメラなど、Joy-Con固有の機能を使う遊び方が制限される
- 別途Joy-ConとJoy-Con充電グリップを用意することで、一部の制限を解除できるソフトもある
バッテリーを長持ちさせる設定
携帯モードでなるべく長く遊ぶために、以下の設定を試してみてください。
画面の明るさを下げる
画面輝度はバッテリー消費に大きく影響します。
HOMEメニューの「設定」→「画面の明るさ」から調整できます。
屋内プレイであれば、明るさを低めに設定しても支障はほとんどありません。
自動調整機能がある機種(Switch / Switch 有機ELモデル)では、室内では自動的に暗くなるため節電にも有効です。
なお、Nintendo Switch Liteには明るさの自動調整機能がありません。
機内モードをオンにする
オンラインプレイが不要なときは「機内モード」をオンにしましょう。
HOMEメニューの「設定」→「機内モード」からON/OFFの切り替えができます。
Wi-FiやBluetoothの常時送受信が止まるため、バッテリーの節約になります。
コントローラーの振動をオフにする
HOMEメニューの「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの振動」からオフにできます。
臨場感はやや下がりますが、長時間のプレイには有効です。
スリープ設定を見直す
操作をしばらくしていないときに自動でスリープする時間を短く設定しておくと、うっかり画面をつけっぱなしにしてしまうのを防げます。
HOMEメニューの「設定」→「スリープモード」から変更できます。
携帯モードに便利なアクセサリー
モバイルバッテリー
USB Type-Cケーブルを使ってプレイしながら充電できます。
本体下部(Switch / 有機ELモデル)または上下両方(Switch 2)にUSB Type-C端子があります。
旅行や長時間の移動時には、容量が大きめ(10,000mAh以上推奨)のモバイルバッテリーがあると安心です。
キャリングケース
本体を傷や衝撃から守るために、専用キャリングケースの使用をおすすめします。
ゲームカードやイヤホンも一緒に収納できるタイプが使いやすいです。
画面保護フィルム
携帯モードでは本体画面に直接触れる機会が多くなります。
タッチ操作に対応した薄型の保護フィルムを貼っておくと、傷つきを防げます。
まとめ
Nintendo Switchの携帯モードは、ドックから本体を外すだけで起動でき、TVモードとのシームレスな切り替えが最大の魅力です。
バッテリー持続時間は機種や遊ぶソフトによって異なりますが、画面輝度の調整や機内モードの活用で持続時間を延ばすことができます。
Switch Liteは携帯モード専用モデルのため、TVやテーブルで遊ぶ予定がある方は通常のSwitchまたは有機ELモデルを選ぶのがおすすめです。
各プレイモードの比較についてはNintendo SwitchのTVモード・テーブルモード比較もあわせてご覧ください。


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