Nintendo Switchのエラーコード一覧|原因と対処法を症状別に解説

Nintendo Switchを使っていると、突然「エラーが発生しました」という画面が表示されて焦った経験はありませんか?
画面に表示される8桁の数字がエラーコードで、この数字を読み解くことでトラブルの原因と対処法が分かります。
この記事では、よく出るエラーコードをカテゴリ別にまとめて、具体的な解決策を解説します。


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エラーコードとは

Nintendo Switchのエラーコードは、本体で問題が起きたときに表示される8桁の数字(例:2101-0001)のことです。

コードの最初の4桁が「カテゴリ」を、後ろの4桁が「具体的な問題の内容」を示しています。
たとえば「2101」から始まるコードは充電・電源まわりの問題、「2110」から始まるコードはWi-Fi接続の問題、というようにカテゴリが決まっています。

エラーコードが表示されたときにまず試せる共通の対処法は、次の2つです。

  1. 電源ボタンを3秒以上長押しして「再起動」を選ぶ
  2. 「設定」→「本体」→「本体の更新」でシステムを最新の状態にする

これで改善しない場合は、以下のカテゴリ別の対処法を確認してください。


エラーコード一覧

充電・電源系(2101 / 2134 / 2162)

充電やバッテリーに関するトラブルで表示されるコードです。

エラーコード主な症状原因
2101-0001充電しても起動しない充電制御ICチップの故障
2101-0002充電しても起動しない充電制御ICチップの故障
2134-0501充電できない・起動できない充電制御ICチップの故障
2162-0002充電が進まない・反応しない充電まわりのトラブル

2101-0001 / 2101-0002

充電制御IC(集積回路)チップの故障が原因であることが多いです。
落下などの衝撃でICチップが破損するケースも多く見られます。

対処法:

  1. 電源ボタンを12秒以上長押しして強制電源オフにする
  2. 数秒待ってから電源を入れ直す

上記で改善しない場合は、任天堂サービスセンターへの修理依頼が必要です。
強制再起動を繰り返すと基板に負荷がかかり、症状が悪化することがあるので注意してください。

2134-0501 / 2162-0002

いずれも充電まわりのトラブルで、充電制御ICチップの故障が疑われます。
「ケーブルを挿しても反応しない」「充電が一向に進まない」という症状が多いです。
自己修理は難しいため、任天堂サービスセンターへ修理を依頼することをおすすめします。


Wi-Fi・通信系(2107 / 2110 / 2618)

インターネット接続やWi-Fiに関するトラブルで表示されるコードです。

エラーコード主な症状原因
2107-0114Wi-Fiに繋がりにくいWi-Fi制御ICチップの初期故障
2107-0445Wi-Fi・Bluetoothが使えない電波制御ICチップの破損
2110-1100インターネットに繋がらないネットワーク設定の問題
2110-1115インターネットに繋がらないWi-Fi制御ICチップの故障
2110-2003インターネット設定の問題設定の誤りまたはDNSエラー
2618-0201 などオンラインプレイができない接続の不安定・信号の弱さ

2107-0114

最初は再起動で直ることが多いですが、放置すると悪化して起動すらできなくなる場合があります。
Wi-Fiに繋がりにくいと感じたら早めに対処しましょう。

対処法:

  1. 本体を再起動する
  2. microSDカードを一時的に取り外してみる
  3. 改善しない場合は任天堂サービスセンターへ

2107-0445

Wi-FiとBluetoothの両方に影響が出ることがあります。
ジョイコンが突然反応しなくなった場合も、このエラーコードが関連している可能性があります。

対処法:

  1. 本体を再起動する
  2. microSDカードを取り外して再起動する
  3. 改善しない場合は修理が必要

2110-1100 / 2110-2003

インターネット設定の問題やDNSエラーが原因のことが多く、自分で解決できるケースが多いです。

対処法:

  1. ルーターを再起動する
  2. 「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」でDNSを「自動取得」に変更する
  3. SwitchをWi-Fiルーターの近くに移動する
  4. 他の機器がWi-Fiに繋がるか確認する(ルーター側の問題かどうかの切り分け)
  5. 金属製の家具や電子機器をルーターとSwitchの間に置かない

2618-0201 など(オンラインプレイ系)

オンラインマッチングや通信が不安定な場合に表示されます。

対処法:

  1. SwitchをWi-Fiルーターの3〜5メートル以内に移動する
  2. ルーターの2.4GHz / 5GHzを切り替えて試す
  3. ルーターを再起動する
  4. 任天堂のメンテナンス情報ページでサーバーメンテナンス中でないか確認する

ソフト・データ系(2002 / 2016 / 2123)

ゲームソフトのデータやSDカードに関するトラブルで表示されるコードです。

エラーコード主な症状原因
2002-xxxxソフトが起動しない・クラッシュするSDカード・ゲームカードの異常
2016-0641ソフトのダウンロードに失敗するデータの破損・ストレージの問題
2123-1502ダウンロードが止まるネットワークの一時的な問題

2002-xxxx

「2002」から始まるコードは、SDカード・ゲームカード・本体保存メモリに異常がある場合に表示されます。

対処法:

  1. システムを最新バージョンに更新する
  2. エラーが出るソフトのデータを一度削除して再ダウンロードする
  3. microSDカードを別のものに差し替えて試す
  4. SDカードを変えてエラーが出なくなれば、元のSDカードが故障している可能性が高い

2123-1502

ダウンロードが途中で止まる一時的なネットワークエラーです。

対処法:

  1. 「続きからダウンロード」を何度か試す
  2. 本体を再起動してから再試行する
  3. インターネット接続の安定性を確認する
  4. キャッシュのクリア:「設定」→「ユーザー」→ユーザーを選択→「保存されているデータを削除」

eショップ・アカウント系(2124 / 2813 / 9001)

ニンテンドーアカウントやeショップの決済に関するトラブルで表示されるコードです。

エラーコード主な症状原因
2124-4007オンラインに接続できない本体のオンラインBAN(永久停止)
2124-5200 などアカウントにサインインできないサービスのメンテナンス
2813-xxxx / 9001-xxxxクレジットカード決済が通らない決済処理のエラー

2124-4007

このコードは、任天堂の利用規約違反などによって本体がオンライン接続を恒久的に禁止(BAN)されたことを意味します。
正規の使用をしているにもかかわらず表示された場合は、任天堂カスタマーサポートに問い合わせてください。

2124-5200 など(アカウント系)

サービスのメンテナンス中に表示されることが多いです。

対処法:

  1. 任天堂のサービス状況ページでメンテナンス情報を確認する
  2. 時間を置いて再度試みる

2813-xxxx / 9001-xxxx(クレジットカード系)

クレジットカード決済の処理でエラーが発生した場合に表示されます。

対処法:

  1. 一度カード情報を削除して、再度登録し直す
  2. 時間を置いてから再試行する
  3. 別のクレジットカードや、ニンテンドープリペイドカードを試す

ハードウェア系(2005 / 2168)

本体の物理的な故障に関係するコードです。

エラーコード主な症状原因
2005-0003スピーカーから音が出ないスピーカー周辺の故障
2168-0002音声関連の問題オーディオ系ハードウェアの故障

2005-0003 / 2168-0002

スピーカーやオーディオ系のハードウェアに故障が生じている可能性が高いです。

対処法:

  1. イヤホンや外部出力に切り替えて音が出るか確認する(スピーカー単体の故障かどうかを切り分け)
  2. 音が出る場合はスピーカー自体の故障なので、修理が必要
  3. 「設定」→「本体」→「イヤホン取り外し時のミュート」をオフにすることで一時的に改善するケースもある(2168系)
  4. 任天堂サービスセンターへの修理依頼が基本

修理が必要なエラーコードの見分け方

自分で対処できるエラーと、修理が必要なエラーを見分けるポイントを整理します。

自分で対処できることが多いケース:

  • Wi-Fi・接続系のエラー(2110 / 2618 など)
  • ダウンロード・eショップ系のエラー(2123 / 2813 など)
  • 一時的なソフトエラー(2002 系の一部)

修理が必要なケース:

  • 充電・電源系のエラーが再起動後も続く(2101 / 2134 / 2162)
  • スピーカー・オーディオ系のエラー(2005 / 2168)
  • Wi-Fi系のエラーが繰り返される(2107 系)

修理の依頼や費用の確認は任天堂の修理受付ページから行えます。


まとめ

Nintendo Switchのエラーコードは、カテゴリを知っておくだけでトラブルの原因をすばやく絞り込めます。

「2101 / 2134 / 2162」は充電・電源まわり、「2107 / 2110 / 2618」はWi-Fi・通信まわり、「2002 / 2123」はソフト・データまわりと覚えておくと便利です。
まずは再起動とシステム更新を試して、それでも改善しない場合はエラーコードをもとに対処法を確認しましょう。

ハードウェア故障が疑われるエラーは自己解決が難しいので、無理に繰り返し操作せず、早めに任天堂サービスセンターへ相談することをおすすめします。


参考情報源:

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