Nintendo Switchのダウンロードが遅い原因と対処法【即効8選】

ゲームを購入してすぐ遊びたいのに、ダウンロードが終わらなくてイライラした経験はありませんか。
Switchのダウンロード速度が遅い原因のほとんどは、通信環境の設定で改善できます。
この記事では、原因の確認方法から即効性の高い対処法まで、順番に解説します。


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まず通信速度を確認しよう

対処法を試す前に、今の通信速度を把握しておくと原因が絞り込みやすくなります。

Switchのホーム画面から「設定」→「インターネット」→「接続テスト」を選ぶと、ダウンロード速度(Mbps)が表示されます。

結果の目安は以下のとおりです。

測定結果判定状況
50〜100Mbps以上良好通信速度は問題なし
10〜50Mbps普通大容量ゲームは時間がかかる
10Mbps未満要改善ダウンロードが遅い原因になる可能性が高い

10Mbps未満が出ている場合は、通信環境の改善が急務です。
50Mbps以上出ているのに遅い場合は、Switch本体や設定側の問題が考えられます。


ダウンロードが遅い主な原因

Switchのダウンロード速度が遅くなる原因は、大きく3つに分類されます。

1. 通信環境の問題

  • Wi-Fiルーターとの距離が遠い
  • 2.4GHz帯に接続している(混雑しやすい)
  • 他の機器が同じWi-Fiを使用している
  • ルーター自体が古い・性能が低い

2. Switch本体の状態

  • ゲームを起動したままダウンロードしている
  • 本体ストレージの空き容量が少ない
  • 電源が切れてダウンロードが止まっている

3. サーバー・外部要因

  • 任天堂のサーバーがメンテナンス中または混雑している
  • 夜間〜深夜などの回線混雑時間帯

対処法8選

1. スリープモードでダウンロードする

Switchでゲームを起動したままダウンロードを行うと、本体の処理が分散されて速度が落ちます。
HOME画面に戻り、そのままスリープ状態でダウンロードするのが最速の方法です。

ゲームやアプリを一切起動せず、充電しながらスリープにしておくのが理想的な状態です。


2. Wi-Fiを5GHz帯に切り替える

家庭用Wi-Fiルーターには、2.4GHz5GHzの2種類の電波があります。

周波数帯特徴
2.4GHz壁を越えやすいが干渉を受けやすく遅い
5GHz速いが距離が短め・障害物に弱い

近距離でSwitchを使うなら、5GHz帯への切り替えが有効です。
ルーターのSSID(ネットワーク名)に「5G」や「A」と付いているものが5GHz帯です。

設定方法は「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」→該当のSSIDを選択します。


3. ルーターとSwitchを近づける

任天堂の公式サポートによると、Wi-Fi接続時はSwitchとルーターを2〜3m以内に置くことを推奨しています(Nintendo サポート「インターネット接続」)。

距離が離れるほど電波が弱まり、速度が低下します。
ダウンロード中は、できるだけルーターの近くにSwitchを置くようにしましょう。

また、電子レンジやコードレス電話など、2.4GHz帯と同じ周波数を使う機器もWi-Fiの妨げになります。


4. Switch本体とルーターを再起動する

一時的な通信の不安定さは、再起動で解消できることがあります。

  1. Switchの電源ボタンを長押し→「電源オプション」→「再起動」を選ぶ
  2. Wi-Fiルーターとモデム(ONU)の電源ケーブルを抜く
  3. 30秒待ってからモデムの電源を入れ、ランプが安定したらルーターの電源を入れる
  4. Switchの電源を入れてダウンロードを再開する

ルーターとモデムが一体型の機器の場合は、まとめて再起動して構いません。


5. 他の機器のWi-Fi接続を切る

スマートフォン・PC・タブレットなど、他の機器が同じWi-Fiに接続していると、回線の帯域を奪い合う形になります。
ダウンロード中はSwitch以外の機器を一時的にWi-Fiから切断するか、動画視聴や大容量通信を控えると効果的です。


6. DNSサーバーをGoogleのものに変更する

DNSサーバー(Domain Name System)とは、URLをIPアドレスに変換するサーバーのことです。
プロバイダーのDNSが遅い場合、Googleの公開DNSに変更すると速度が改善することがあります。

設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」を開く
  2. 接続中のネットワークを選択→「設定の変更」をタップ
  3. 「DNS設定」を「自動」から「手動」に変更する
  4. プライマリDNSに「8.8.8.8」を入力
  5. セカンダリDNSに「8.8.4.4」を入力して保存
  6. Switchを再起動して変更を反映させる

7. MTU値を1500に変更する

MTU(Maximum Transmission Unit、最大転送単位)は、1回の通信で送受信できるデータの最大サイズを指します。
SwitchのデフォルトMTU値は1400ですが、1500に変更することで通信効率が上がるケースがあります(Nintendo Life「Switch Download Speed Guide」)。

設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」を開く
  2. 接続中のネットワークを選択→「設定の変更」をタップ
  3. 「MTU」の項目を1400から「1500」に変更する
  4. 保存してSwitchを再起動する

環境によっては効果がない場合もありますが、試してみる価値はあります。


8. 有線LANで接続する(最も効果的)

どの方法を試しても改善しない場合、有線LAN接続が最も根本的な解決策です。
Wi-Fiと異なり、電波干渉や距離の影響を受けないため通信が安定します。

モデル別の有線接続方法:

モデル接続方法
通常モデル(HAC-001)ドックにUSB-LAN変換アダプターを接続
有機ELモデル(HEG-001)ドックにLANポートが内蔵されているため変換アダプター不要
Switchライト(HDH-001)USB-LAN変換アダプター+USBハブを使用

※通常モデルは「Nintendo Switch対応」と明記されたLANアダプターを選んでください。


対処法の優先順位まとめ

時間をかけずに効果を確認したい場合、以下の順番で試すのがおすすめです。

順番対処法難易度効果
1スリープモードでダウンロード★☆☆
2Switch・ルーターの再起動★☆☆中〜高
3ルーターとの距離を縮める★☆☆
45GHz帯に切り替える★★☆中〜高
5他の機器の接続を切る★☆☆
6DNS変更(8.8.8.8)★★☆
7MTU値を1500に変更★★☆
8有線LANで接続する★★★

まとめ

Switchのダウンロードが遅い場合、多くはWi-Fiの通信環境が原因です。
まずはスリープモードでのダウンロードと再起動を試し、それでも改善しなければDNS変更やMTU調整、有線接続へと段階的に試していきましょう。

Switchのオンラインプレイやソフト管理について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。


参考情報源:

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