League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)を起動しようとしたら動かない、チャンピオン選択後に「再接続」ボタンが出たまま進まない……そんな経験をしたことはないでしょうか。
この記事では、LoLが起動しない・再接続ループに陥った場合の原因と対処法を、Riot公式サポートの情報をもとに順番通りに解説します。
まず簡単な方法から試していくことが大切です。
LoLが起動しない・再接続できない主な原因
LoLの起動トラブルは、大きく分けて以下の原因が考えられます。
- インターネット接続の問題(サーバー障害・回線不安定)
- ゲームファイルの破損
- セキュリティソフト・ファイアウォールとの競合
- Vanguard(アンチチート)の起動失敗
- 互換性設定の問題
- PCのスペック・ドライバーの問題
原因によって対処法が異なるため、以下の手順を上から順に試してください。
対処法①:まずサーバー状況を確認する
自分のPCに問題がない場合でも、Riotのサーバー側で障害が発生していることがあります。
まずRiotサービスステータスページを開いて、サーバーが正常稼働しているか確認してください。
サーバー側に問題がある場合は、復旧を待つしかありません。
対処法②:PCを再起動する
最もシンプルで効果的な方法です。
- LoLを含むすべてのアプリを閉じる
- PCを完全に再起動する(シャットダウン→電源ON)
- 再起動後にLoLを起動する
特に「Vanguardを稼働させておく必要があります」「ゲームをプレイするにはシステムの再起動が必要です」というメッセージが出た場合は、再起動で解決するケースが多いです(Riot公式サポートより)。
対処法③:ゲームの修復を実行する
ゲームファイルが破損していると、起動できない・再接続ループが起きることがあります。
以下の手順で修復を実行してください。
- Riotクライアントを起動し、アカウントにログインする
- 右上のプロフィールアイコンをクリックする
- ドロップダウンから「設定」を選択する
- 左のメニューから「League of Legends」をクリックする
- 下部にある「修復」ボタンをクリックする
- 修復が完了したら、ゲームを再起動する
修復には数分〜十数分かかる場合があります。
修復後もカスタマイズ設定がリセットされることがあるため、あらかじめ設定をメモしておくと安心です。
対処法④:互換性設定をオフにする
互換モードや管理者実行の設定が有効になっていると、再接続ループの原因になることがあります(Riot公式サポートより)。
C:\Riot Games\League of Legends\Gameフォルダを開くLeague of Legends.exeを右クリックして「プロパティ」を選択する- 「互換性」タブを開く
- 「互換モードでこのプログラムを実行する」「管理者としてこのプログラムを実行する」など、すべてのチェックボックスをオフにする
- 「適用」→「OK」をクリックしてゲームを再起動する
対処法⑤:バックグラウンドプロセスをクリアする(クリーンブート)
他のアプリがLoLの起動を妨害している可能性があります。
Riotの公式サポートでは「クリーンブート」を推奨しています。
手順の概要:
Win + Rキーを押して「msconfig」と入力し、Enterを押す- 「サービス」タブで「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れる
- 残ったサービスをすべて無効化する
- 「スタートアップ」タブでタスクマネージャーを開き、スタートアップアプリをすべて無効化する
- PCを再起動してLoLを起動する
クリーンブートの詳細な手順はMicrosoft公式サポート「クリーン ブートを実行する方法」を参照してください。
対処法⑥:セキュリティソフト・ファイアウォールの例外設定をする
アンチウイルスやファイアウォールがLoL・Vanguardの通信をブロックしていることがあります(Riot公式サポートより)。
以下のファイルをアンチウイルスの例外リストに追加してください。
C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClient.exeC:\Riot Games\League of Legends\Game\League of Legends.exeC:\Program Files\Riot Vanguard\vgc.exe
サードパーティ製のアンチウイルスソフトを使っている場合は、一時的に無効化して起動を試してみるのも有効です。
対処法⑦:Configフォルダ・Logsフォルダを削除する
設定ファイルや一時ファイルが破損していると、起動に失敗することがあります。
- LoLとRiotクライアントをすべて閉じる
C:\Riot Games\League of Legendsフォルダを開くConfigフォルダとLogsフォルダを削除する- Riotクライアントを再起動してLoLを起動する
削除しても、ゲーム設定はリセットされますが再インストールは不要です。
対処法⑧:ネットワーク設定を見直す
再接続ループの場合、ネットワーク側に問題があるケースも多いです(Riot公式サポートより)。
以下を順に試してください。
- ルーターを再起動する:電源を抜いて15秒待ち、再接続する
- VPN・プロキシを無効化する:VPNを使っている場合は一時的にオフにする
- 有線LANに切り替える:Wi-Fi接続の場合は有線に変えると改善することがある
- DNSをパブリックDNSに変更する:Google(8.8.8.8)やCloudflare(1.1.1.1)への変更が有効な場合がある
対処法⑨:グラフィックドライバー・ネットワークドライバーを更新する
古いドライバーが原因で起動できないケースもあります。
使用しているGPUのメーカー公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
- NVIDIA製GPU: NVIDIA公式ドライバーダウンロード
- AMD製GPU: AMD公式ドライバーダウンロード
- Intel製GPU: Intel公式ドライバーダウンロード
対処法⑩:ゲームを再インストールする
上記の方法をすべて試しても改善しない場合は、クリーンな再インストールが最終手段です。
- コントロールパネルからLoLとRiotクライアントをアンインストールする
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Localフォルダの中のRiot Gamesフォルダを削除するC:\Riot Gamesフォルダを削除する- LoL公式サイトから最新のインストーラーをダウンロードして再インストールする
Vanguard関連エラー(VAN185など)が出る場合
「Vanguardを稼働させておく必要があります」「VAN185」というエラーが出る場合は、以下の点を確認してください。
- PC再起動:まず再起動を試す(最も基本的な対処)
- Vanguardのサービス確認:タスクマネージャーの「サービス」タブで
vgcが実行中かを確認する - VPNの無効化:VPNがVanguardの通信をブロックしている場合がある
- BIOSを最新に更新する:マザーボードのファームウェアが古いと問題が起きることがある
詳細はRiot公式のVanguardエラーコード一覧を参照してください。
まとめ
LoLが起動しない・再接続できない問題は、原因が多岐にわたります。
まず「サーバー状況の確認」「PC再起動」「ゲーム修復」の3つを試すだけで、多くのケースは解決します。
それでも改善しない場合は、互換性設定の見直し・セキュリティソフトの例外追加・ネットワーク設定の変更へと進んでください。
最終手段は再インストールですが、Configフォルダの削除だけで直るケースも多いため、いきなり再インストールに進む必要はありません。
それでも解決しない場合は、Riotサポートに問い合わせてください。
参考情報源:
- League of Legends サポート「チャンピオン選択後にリーグ・オブ・レジェンドが起動しない」 (2025年11月10日確認)
- League of Legends サポート「チャンピオン選択後、再接続で固まってしまう場合」 (2025年11月10日確認)
- League of Legends サポート「再接続しています」 (2025年11月10日確認)
- League of Legends サポート「ゲームをプレイするにはシステムの再起動が必要です エラーを修正する方法」 (2025年10月25日確認)
- League of Legends サポート「リーグ・オブ・レジェンドに問題が発生したら:技術的サポートを受ける前に」 (2025年3月1日確認)


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