「Instagramを閉じたのに、友達から『ずっとオンラインだったよね』と言われた」「アプリを開いていないのにオンライン中の緑の丸が消えない」
そんな経験はありませんか?
実は、Instagramの「オンライン中」表示は、実際にアプリを使っているかどうかとは関係なく表示されてしまうことがあるんです。
この記事では、Instagramで「ずっとオンライン中」と表示される原因、オンライン表示を完全に消す方法、プライバシーを守るための設定まで、詳しく解説します。
Instagramの「オンライン中」表示とは?
まず、Instagramのオンライン表示の基本を理解しておきましょう。
オンライン表示の仕組み
Instagramには「アクティビティステータス」という機能があります。
これは、あなたが今Instagramを使っているか、最後にいつInstagramを使ったかを他のユーザーに知らせる機能です。
表示される場所
- DM(ダイレクトメッセージ)画面
- ストーリーズの閲覧者リスト
- メッセージのスレッド
オンライン表示の見え方
緑の丸マーク
- プロフィールアイコンの右下に緑色の丸が表示される
- これが「オンライン中」のサイン
テキスト表示
- 「オンライン中」「Active now」
- 「○分前にオンライン」「Active ○m ago」
- 「今日アクティブでした」「Active today」
誰に表示される?
重要なポイントがあります。
オンライン表示が見える人
- あなたがフォローしている人
- あなたに過去にDMを送ったことがある人
- あなたが過去にDMを送ったことがある人
オンライン表示が見えない人
- ただあなたをフォローしているだけの人
- DMのやり取りをしたことがない人
- あなたのプロフィールを見ているだけの人
つまり、全員に表示されるわけではなく、DMでやり取りをしたことがある人にだけ表示されるんです。
なぜ「ずっとオンライン中」になるのか?【原因】
Instagramを使っていないのに「オンライン中」と表示される原因は複数あります。
原因1:アプリがバックグラウンドで動いている【最多】
最も多い原因がこれです。
Instagramアプリを「閉じた」つもりでも、実はバックグラウンド(裏側)で動き続けていることがあります。
バックグラウンドとは
- アプリを完全に終了せず、裏で動いている状態
- スマホの画面には表示されていないが、アプリは起動中
- メモリを使い続けている
こんな時に起こりやすい
- ホームボタンを押してアプリを切り替えただけ
- 画面を消しただけでアプリを終了していない
- タスクキルをしていない
バックグラウンドで動いていると、Instagramのサーバーは「まだアプリが起動している=オンライン中」と判断してしまうんです。
原因2:複数のデバイスでログインしている
スマホ、タブレット、パソコンなど、複数のデバイスでInstagramにログインしていませんか?
複数デバイスの影響
- スマホでアプリを閉じても、パソコンでログインしたまま
- タブレットでアプリが起動中
- 古いスマホでログインしたまま
どれか1つのデバイスでInstagramが開いていると、他のデバイスで見た人には「オンライン中」と表示されてしまいます。
原因3:通知やバックグラウンド更新
Instagramアプリの設定で、バックグラウンド更新や通知が有効になっていると、定期的にサーバーと通信します。
バックグラウンド更新とは
- アプリを開いていなくても、自動で新しい情報を取得する機能
- 新しい投稿やメッセージをチェックする
- この通信がオンライン状態と判断される
通知が来るたびにサーバーと通信するため、「オンライン中」と表示されることがあります。
原因4:Instagram側の表示遅延
Instagramアプリを完全に終了しても、サーバー側の表示が更新されるまでに時間がかかることがあります。
表示遅延の特徴
- アプリを閉じてから5〜10分程度「オンライン中」のまま
- サーバーのキャッシュ(一時保存データ)が原因
- 通信状況によって遅延時間が変わる
これは一時的なものですが、「すぐにオフラインになってほしい」という場合には困りますよね。
原因5:アプリの不具合・バグ
2022年9月頃から、Instagramでオンライン表示に関する不具合が報告されています。
よくある不具合
- ずっと「オンライン中」と表示される
- オンライン表示が更新されない
- 最終ログイン時刻が正しくない
- 緑の丸マークが消えない
Instagram側のシステムの問題なので、ユーザー側では対処しきれない場合もあります。
原因6:他のMetaアプリとの連携
Instagram、Facebook、Messenger、WhatsAppは、すべてMeta社(旧Facebook社)が運営しています。
Metaアプリ間の連携
- FacebookやMessengerでオンラインだと、Instagramでもオンライン表示になることがある
- アクティビティステータスが同期される
- どれか1つでも使っていると「オンライン中」になる可能性
原因7:アカウントの乗っ取り
もし、全く身に覚えがないのに常にオンライン表示になっている場合、アカウントが乗っ取られている可能性があります。
乗っ取りのサイン
- 自分が投稿していない内容がある
- フォローしていない人をフォローしている
- DMを送った覚えがないのに送信済みになっている
- ログインしていない時間にオンライン表示
- パスワードが変更されている
この場合は、すぐにパスワード変更とセキュリティチェックが必要です。
オンライン表示を完全に消す方法【設定】
「オンライン中」の表示を消したい場合、アクティビティステータスをオフにします。
重要な注意点
オンライン表示をオフにすると、以下の2つが同時に起こります:
できなくなること
- 自分のオンライン状態が他人に見えなくなる ✓(目的達成)
- 他人のオンライン状態も自分から見えなくなる(デメリット)
つまり、「自分だけ隠して、相手のオンライン状態は見る」ということはできません。
これは双方向の設定なんです。
iPhoneでオンライン表示を消す方法
ステップ1:設定画面を開く
- Instagramアプリを開く
- 画面右下のプロフィールアイコンをタップ
- 右上のハンバーガーメニュー(三本線)をタップ
- 「設定とアクティビティ」または「設定とプライバシー」を選択
ステップ2:メッセージ設定に進む
- 「他の人があなたとやり取りできる方法」セクションを探す
- 「メッセージとストーリーズへの返信」をタップ
ステップ3:アクティビティステータスをオフ
- 「アクティビティのステータスを表示」をタップ
- 「アクティビティのステータスを表示」のスイッチをオフ(グレー)にする
スイッチがグレーになれば、設定完了です!
Androidでオンライン表示を消す方法
基本的な手順はiPhoneと同じですが、表示が少し異なる場合があります。
ステップ1:設定画面を開く
- Instagramアプリを開く
- 画面右下のプロフィールアイコンをタップ
- 右上のハンバーガーメニュー(三本線)をタップ
- 「設定」を選択
ステップ2:アクティビティステータスをオフ
- 「プライバシー」または「メッセージとストーリーズへの返信」をタップ
- 「アクティビティのステータスを表示」を探す
- スイッチをオフにする
Androidの機種やアプリバージョンによって、表示が異なる場合があります。
PC(Web版)でオンライン表示を消す方法
パソコンのブラウザからも設定できます。
手順
- ブラウザで instagram.com にアクセス
- ログイン
- 右上のプロフィールアイコンをクリック
- 「設定」を選択
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリック
- 「アクティビティステータス」のセクションを探す
- 「アクティビティステータスを表示」のチェックを外す
Web版で設定を変更すると、アプリにも自動的に反映されます。
設定が反映されるまでの時間
設定を変更してから、実際に反映されるまでに少し時間がかかることがあります。
反映時間の目安
- 通常:即座〜数分程度
- 遅い場合:10〜30分
- アプリを再起動すると早く反映される
設定後にアプリを一度終了して、再度開くと確実です。
「ずっとオンライン中」を解決する対処法
オンライン表示をオフにする以外の対処法も紹介します。
対処法1:アプリを完全に終了する
バックグラウンドで動いているアプリを完全に終了します。
iPhoneの場合
iPhone X以降
- 画面下から上にスワイプして途中で止める
- アプリ一覧が表示される
- Instagramを上にスワイプして終了
iPhone 8以前
- ホームボタンを2回押す
- アプリ一覧が表示される
- Instagramを上にスワイプして終了
Androidの場合
- 画面下のタスクボタン(□マーク)をタップ
- 起動中のアプリ一覧が表示される
- Instagramを左右にスワイプして終了
または
- 「設定」を開く
- 「アプリ」を選択
- 「Instagram」を選択
- 「強制終了」をタップ
対処法2:バックグラウンド更新をオフにする
iPhoneの場合
- スマホの「設定」を開く
- 「Instagram」を探してタップ
- 「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
Androidの場合
- 「設定」を開く
- 「アプリ」を選択
- 「Instagram」を選択
- 「データ使用量」をタップ
- 「バックグラウンドデータ」をオフにする
※バックグラウンド更新をオフにすると、通知が遅れることがあります。
対処法3:他のデバイスからログアウトする
複数のデバイスでログインしている場合、使っていないデバイスからログアウトします。
ログイン中のデバイスを確認する方法
- Instagramアプリを開く
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「セキュリティ」をタップ
- 「ログインアクティビティ」または「ログインしている場所」を選択
ここで、ログイン中のデバイス一覧が表示されます。
他のデバイスからログアウトする方法
- ログアウトしたいデバイスを選択
- 「ログアウト」をタップ
- 確認画面で「ログアウト」をタップ
使っていないデバイスは、定期的にログアウトしておきましょう。
対処法4:通知設定を見直す
通知が来るたびにサーバーと通信するので、通知を減らすことで改善する可能性があります。
Instagramアプリ内の通知設定
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「通知」をタップ
- 不要な通知をオフにする
スマホの通知設定
- スマホの「設定」を開く
- 「通知」を選択
- 「Instagram」を選択
- 必要に応じて通知をオフまたはカスタマイズ
対処法5:スマホとアプリを再起動する
シンプルですが効果的な方法です。
手順
- Instagramアプリを完全に終了
- スマホの電源を切る
- 30秒待つ
- スマホの電源を入れる
- Instagramアプリを開く
これで、表示が正常に戻ることがあります。
対処法6:アプリを最新版にアップデート
古いバージョンのアプリを使っていると、不具合が起きやすくなります。
iPhoneの場合
- App Storeを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- 下にスクロールして「Instagram」を探す
- 「アップデート」があればタップ
Androidの場合
- Google Playストアを開く
- 検索で「Instagram」を入力
- 「更新」があればタップ
対処法7:アプリのキャッシュをクリアする
iPhoneの場合
iPhoneでは直接キャッシュをクリアできないので、アプリを再インストールします。
- Instagramアプリを長押し
- 「Appを削除」を選択
- App Storeから再インストール
- ログインし直す
Androidの場合
- 「設定」を開く
- 「アプリ」を選択
- 「Instagram」を選択
- 「ストレージ」をタップ
- 「キャッシュをクリア」をタップ
特定の人にだけオンライン表示を隠す方法
「特定の人にだけオンライン状態を見られたくない」という場合、以下の方法があります。
方法1:制限機能を使う
Instagramの「制限」機能を使うと、相手にバレずに距離を置けます。
制限機能とは
- 相手のコメントが他の人に見えなくなる
- DMがメッセージリクエストに移動する
- 相手にバレない
- ブロックより穏やか
制限の設定方法
- 制限したい相手のプロフィールを開く
- 右上の「…」をタップ
- 「制限する」を選択
- 確認画面で「制限する」をタップ
ただし、制限してもオンライン表示は完全には隠れません。
方法2:ブロックする
最も強力な方法は、ブロックです。
ブロックするとどうなる?
- 相手はあなたのプロフィールを見られなくなる
- 相手はあなたのオンライン状態を見られなくなる
- 相手はあなたにDMを送れなくなる
- 相手の投稿もあなたから見えなくなる
ブロックの設定方法
- ブロックしたい相手のプロフィールを開く
- 右上の「…」をタップ
- 「ブロック」を選択
- 確認画面で「ブロック」をタップ
ブロックすると相手に通知は行きませんが、相手があなたのプロフィールを開こうとすると気づく可能性があります。
方法3:アカウントを切り替える
サブアカウントを使い分けるのも1つの方法です。
アカウント切り替えのメリット
- 特定の人とはサブアカウントでやり取り
- メインアカウントのオンライン状態を隠せる
- 用途別に使い分けられる
アカウント切り替えの注意点
- 頻繁に切り替えるとオンライン表示が混乱することがある
- どちらか片方だけがオンライン表示になる
- 切り替えるたびにサーバーと通信する
Instagram側の不具合を確認する方法
自分では対処できない、Instagram側の問題かもしれません。
X(旧Twitter)で確認
検索キーワード
- 「Instagram オンライン 不具合」
- 「インスタ オンライン表示 おかしい」
- 「Instagram active status bug」(英語)
多くの人が同じ問題を報告していれば、Instagram側の不具合の可能性が高いです。
DownDetectorで確認
確認手順
- ブラウザで「Instagram DownDetector」と検索
- DownDetectorのサイトを開く
- 障害報告数を確認
リアルタイムで障害情報をチェックできます。
Web版Instagramで確認
アプリで不具合が起きている場合、Web版では正常に動作することがあります。
確認方法
- ブラウザで instagram.com にアクセス
- ログイン
- オンライン表示を確認
Web版で正常なら、アプリ側の問題です。
Instagram公式の対応を待つ
大規模な不具合の場合、Instagram側が修正するまで待つしかありません。
待つ間にできること
- 定期的にアプリを更新
- X で情報収集
- 緊急の場合はWeb版を使用
プライバシーを守るための追加設定
オンライン表示以外にも、プライバシーを守る設定があります。
1. アカウントを非公開にする
非公開アカウントにするとどうなる?
- フォロワー以外はあなたの投稿を見られない
- フォローリクエストを承認制にできる
- ストーリーズも非公開になる
非公開設定の方法
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「プライバシー」をタップ
- 「非公開アカウント」をオンにする
2. ストーリーズの表示設定
ストーリーズを見せたくない人を指定
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「プライバシー」をタップ
- 「ストーリーズ」をタップ
- 「ストーリーズを表示しない人」を選択
- 非表示にしたい人を選ぶ
3. 既読の扱い
重要な注意点
Instagramでは、DMの既読機能(「見ました」マーク)をオフにすることはできません。
メッセージを開くと、必ず「既読」が相手に伝わります。
既読を避ける方法
- メッセージを開かずに通知だけで内容を確認
- 機内モードでメッセージを開く(ただし完全ではない)
4. タグ付けの制限
勝手にタグ付けされないようにする
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「プライバシー」をタップ
- 「タグとメンション」をタップ
- 「あなたをタグ付けできる人」を設定
5. コメントの制限
特定の人のコメントを制限
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「プライバシー」をタップ
- 「コメント」をタップ
- 「コメントを許可しない人」を設定
オンライン表示に関する疑問
オンライン表示についてよくある質問をまとめました。
オンライン表示の精度について
Q:オンライン表示は正確?
A:完全に正確ではありません。
以下の理由で誤差が生じます:
- バックグラウンド動作
- サーバーの更新遅延(5〜10分程度)
- 複数デバイスでのログイン
- キャッシュの影響
「オンライン中」=「今まさに画面を見ている」とは限りません。
「○分前にオンライン」の意味
Q:「5分前にオンライン」って何?
A:最後にInstagramを使った時間です。
ただし、これも完全に正確ではなく、前述の理由で誤差が生じます。
表示のパターン
- 「オンライン中」:今使っている(または数分以内)
- 「○分前にオンライン」:数分〜1時間前
- 「○時間前にオンライン」:1時間〜24時間前
- 「今日アクティブでした」:当日中に使った
- 「昨日アクティブでした」:昨日使った
相手がずっとオンラインなのはなぜ?
Q:友達がずっとオンライン中になっているのはなぜ?
A:以下の可能性があります。
- 実際にInstagramを使い続けている
- 投稿を見ている
- DMをしている
- ストーリーズを見ている
- アプリがバックグラウンドで動いている
- アプリを完全に終了していない
- 通知が有効になっている
- 複数デバイスでログインしている
- スマホとPCの両方
- 複数のスマホ
- Instagram側の不具合
- 表示が更新されない
- バグ
- アカウントが乗っ取られている可能性
- 他の人が使っている
- 不正アクセス
よくある質問(Q&A)
Q1:オンライン表示をオフにしたら相手にバレる?
A:直接の通知は行きませんが、相手はあなたのオンライン状態が見えなくなります。
相手側では以下のようになります:
- 緑の丸マークが消える
- 「オンライン中」が表示されなくなる
- 最終ログイン時刻が見えなくなる
ただし、「オンライン表示をオフにした」という通知は相手に行きません。
Q2:オンライン表示をオフにしてもDMは使える?
A:はい、普通に使えます。
オンライン表示をオフにしても、以下は問題なく使えます:
- DMの送受信
- 既読機能
- 写真や動画の送信
- 音声メッセージ
変わるのは「オンライン状態の表示」だけです。
Q3:一度オフにしたオンライン表示を再度オンにできる?
A:はい、いつでもオンに戻せます。
前述の設定手順で、スイッチをオンに戻すだけです。
オンに戻すと:
- 自分のオンライン状態が表示される
- 他人のオンライン状態も見られる
Q4:特定の人だけにオンライン状態を隠せる?
A:いいえ、できません。
Instagram の仕様上、オンライン表示は「全員に表示」か「全員に非表示」の2択です。
特定の人だけを選んで隠すことはできません。
Q5:Messengerでオンラインだとinstagramもオンラインになる?
A:連携している可能性があります。
Instagram、Facebook、Messengerは同じMeta社のアプリです。
アカウントを連携している場合、一方でオンラインになると他方にも影響する可能性があります。
対策
- 各アプリで個別にオンライン表示をオフにする
- アカウント連携を解除する
Q6:アプリを削除してもオンライン表示は残る?
A:いいえ、アプリを削除してもアカウントは残ります。
アプリを削除しても:
- アカウントは削除されない
- 他のデバイスやWeb版からアクセス可能
- オンライン表示の設定も保持される
アカウント自体を削除したい場合は、別途手続きが必要です。
Q7:電源を切ってもオンライン表示が消えないのはなぜ?
A:他のデバイスでログインしている可能性があります。
1つのデバイスの電源を切っても、他のデバイスでログインしていれば「オンライン中」と表示されます。
確認方法
- ログインアクティビティをチェック
- すべてのデバイスからログアウト
Q8:アカウントが乗っ取られているか確認するには?
A:以下の方法で確認できます。
ログインアクティビティを確認
- プロフィール画面を開く
- ハンバーガーメニューをタップ
- 「設定とアクティビティ」を選択
- 「セキュリティ」をタップ
- 「ログインアクティビティ」を選択
不審なアクティビティの例
- 身に覚えのない場所からのログイン
- 知らないデバイスからのアクセス
- 自分が寝ている時間のアクティビティ
不審なログインを見つけたら、すぐにパスワードを変更して、該当デバイスからログアウトしましょう。
まとめ:オンライン表示を理解して快適に使おう
Instagramの「ずっとオンライン中」問題は、適切な対処をすれば解決できます。
この記事の重要ポイント
- オンライン表示の仕組み:DMをやり取りした人にだけ表示される
- 最も多い原因:アプリがバックグラウンドで動いている
- 完全に消す方法:アクティビティステータスをオフにする
- トレードオフ:自分が隠れると、相手の状態も見えなくなる
- 応急処置:アプリを完全に終了する
- 複数デバイス注意:すべてのデバイスからログアウトを確認
- 不具合の可能性:Instagram側の問題も考慮する
- セキュリティ:乗っ取りの可能性もチェック
試す順番のおすすめ
- アプリを完全に終了する
- 他のデバイスからログアウトする
- バックグラウンド更新をオフにする
- アクティビティステータスをオフにする(完全に隠したい場合)
- アプリを最新版に更新
- スマホとアプリを再起動
- Instagram側の不具合を確認
プライバシー管理のコツ
- オンライン表示は目安程度と考える
- 完全に隠したい場合は設定をオフに
- 複数デバイスは定期的にログアウト
- 不要な通知はオフにする
- ログインアクティビティを定期チェック
覚えておくべきこと
- オンライン表示は完全に正確ではない
- 5〜10分程度の遅延は正常
- 特定の人だけを隠すことはできない
- 設定は双方向(自分も相手も見えなくなる)
Instagramのオンライン表示は便利な機能ですが、プライバシーが気になる場合は適切に設定することが大切です。
この記事で紹介した方法を試して、自分に合った使い方を見つけてくださいね!
最後に
オンライン表示が気になる気持ちは誰にでもあります。
「返信しないといけないかな」「見てるのにメッセージ送らないのは失礼かな」など、悩むことも多いですよね。
でも、Instagramは自分のペースで楽しむものです。
オンライン表示をうまく管理して、ストレスフリーでInstagramを楽しみましょう!

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