Instagramを使っていて、「画面の見た目を変えたいな」と思ったことはありませんか?
実は、Instagramには複数のテーマ変更機能があるんです!
ただし、「テーマ変更」といってもいくつか種類があって、それぞれできることが違います。今のInstagramで変更できるのは主に以下の3つです:
- DMのチャット背景テーマ(グラデーションや絵文字柄)
 - ダークモード・ライトモード(画面全体の色合い)
 - アプリアイコン(ホーム画面のアイコン・期間限定)
 
今回は、これらすべてのテーマ変更方法を初心者の方にも分かりやすく解説していきますね!
Instagram テーマ変更の種類を理解しよう

変更できる3つのテーマ
まず、どんなテーマ変更ができるのか整理しましょう。
1. DMチャットのテーマ
DMの背景色や模様を変更できます。
- グラデーションカラー
 - 絵文字パターン
 - 季節限定デザイン
 - 相手との個別設定が可能
 
2. ダークモード・ライトモード
アプリ全体の配色を変更します。
- ライトモード:明るい白背景
 - ダークモード:暗い黒背景
 - 自動切り替えも可能
 
3. アプリアイコン
ホーム画面に表示されるアイコンです。
- 通常は変更不可
 - 記念日やイベント時に限定アイコンが登場
 - 期間限定での提供
 
それぞれ設定方法が異なるので、順番に見ていきましょう。
プロフィールのテーマは変更できない?
よくある誤解なのですが、プロフィールページ全体のテーマ変更機能は公式にはありません。
「他の人のプロフィールがおしゃれな配色になってる」と感じるのは:
- 投稿写真の色合いを統一している
 - ストーリーハイライトのカバー画像を揃えている
 - プロフィール写真とバイオを工夫している
 
つまり、投稿内容の工夫であって、システム的なテーマ変更ではないんです。
DMチャットのテーマを変更する方法
一番手軽に変更できるのが、DMのチャット背景です!
基本的な変更手順
ステップ1: DMを開く
- Instagramアプリを開く
 - 右上のメッセージアイコン(紙飛行機マーク)をタップ
 - テーマを変更したい相手とのチャットを開く
 
ステップ2: チャット設定を開く
- 画面上部の相手の名前をタップ
 - または、右上の「i」(情報)アイコンをタップ
 
ステップ3: テーマを選択
- 「テーマ」の項目をタップ
 - 好きなテーマを選択
 - タップするだけで即座に反映されます!
 
とても簡単ですよね。
利用可能なテーマの種類
Instagramのチャットテーマには、たくさんの種類があります。
定番のグラデーションテーマ:
- デフォルト:Instagramの標準カラー
 - 愛:ピンク〜赤のグラデーション
 - 紫:紫〜ピンクのグラデーション
 - オレンジ:オレンジ〜黄色の暖色系
 - 緑:緑〜青緑の爽やか系
 - 青:青〜水色の寒色系
 
絵文字テーマ:
- ハート:ハート絵文字が散りばめられたデザイン
 - 星:星空のようなキラキラデザイン
 - お祝い:紙吹雪のようなパーティー感
 
季節限定テーマ:
時期によって特別なテーマが登場します:
- バレンタインデー限定
 - クリスマス限定
 - ハロウィン限定
 - 年末年始限定
 
これらは期間限定なので、見つけたら試してみましょう!
相手ごとに違うテーマを設定できる
DMのテーマはチャットごとに個別設定できます。
活用例:
- 恋人とのチャット:ハートテーマ
 - 親友とのチャット:好きな色のグラデーション
 - 仕事関係のチャット:シンプルなデフォルト
 - 家族とのチャット:温かみのあるオレンジ
 
相手との関係性や雰囲気に合わせて設定すると、DMがもっと楽しくなりますよ!
テーマを元に戻す方法
飽きたら簡単に戻せます。
- チャット設定を開く
 - 「テーマ」をタップ
 - 「デフォルト」または最初のテーマを選択
 
何度でも変更できるので、気軽に試してみてください。
相手側の画面はどうなる?
重要なポイントです。
あなたがテーマを変更すると:
- 相手の画面でも同じテーマが適用される
 - 相手に通知は行かない
 - 相手も自由にテーマを変更できる
 
つまり、お互いのチャット画面が同じテーマになるんです。
相手が変更すれば、あなたの画面も変わります。二人で好みのテーマを相談して決めるのも楽しいですね!
ダークモード・ライトモードの切り替え方法
アプリ全体の配色を変える方法です。
ダークモードとライトモードの違い
ライトモード(明るいテーマ):
- 背景が白
 - 文字が黒
 - 明るく見やすい
 - 日中の使用に最適
 
ダークモード(暗いテーマ):
- 背景が黒
 - 文字が白またはグレー
 - 目に優しい
 - 夜間の使用に最適
 - バッテリー節約効果もある(有機ELディスプレイの場合)
 
好みや使用環境に合わせて選びましょう。
iPhone版での切り替え方法
iPhoneでは、Instagram単体での設定はできません。iOSの設定に従います。
方法1: iPhone全体の設定を変更
- iPhoneの「設定」アプリを開く
 - 「画面表示と明るさ」をタップ
 - 「ライト」または「ダーク」を選択
 
Instagramも自動的に切り替わります。
方法2: コントロールセンターから素早く切り替え
- 画面右上から下にスワイプ(または画面下から上にスワイプ)
 - 明るさ調整バーを長押し
 - 左下の外観モードアイコンをタップ
 
一瞬で切り替えられます!
方法3: 自動切り替えを設定
時間帯によって自動で変わるようにできます。
- 「設定」→「画面表示と明るさ」
 - 「自動」をオンにする
 - 日の入りから日の出までダークモードになります
 
または「オプション」で時間を指定することも可能です。
Android版での切り替え方法
Androidでも、Instagram単体ではなくシステム全体で設定します。
方法1: Android設定から変更
- 「設定」アプリを開く
 - 「ディスプレイ」または「画面」をタップ
 - 「ダークテーマ」または「ダークモード」をオン・オフ
 
メーカーによって表記が異なりますが、ディスプレイ設定内にあります。
方法2: クイック設定から切り替え
- 画面上部から下にスワイプ
 - 「ダークモード」または「ダークテーマ」のアイコンをタップ
 
素早く切り替えられます。
方法3: 自動切り替え設定
- 「設定」→「ディスプレイ」
 - 「ダークテーマのスケジュール」
 - 「日の入りから日の出まで」または時刻を指定
 
Android 10以降で利用可能です。
ダークモードのメリット
ダークモードを使うと、こんなメリットがあります:
目への負担軽減:
- 暗い環境で画面が眩しくない
 - 長時間使用しても目が疲れにくい
 - 就寝前のスマホ使用に最適
 
バッテリー節約:
- 有機ELディスプレイ(OLED)の場合、黒表示はピクセルが消灯
 - バッテリー消費が減る
 - iPhoneならiPhone X以降、多くのAndroidが対応
 
見た目の好み:
- シックでかっこいい印象
 - 写真や動画がより際立つ
 - スタイリッシュな雰囲気
 
ライトモードのメリット
ライトモードにも利点があります:
明るい場所での視認性:
- 日中の屋外で見やすい
 - 明るい部屋でも快適
 - 色の識別がしやすい
 
慣れ親しんだ見た目:
- 伝統的なUIデザイン
 - 違和感が少ない
 
どちらがいいかは、完全に好みと使用環境次第です!
アプリアイコンの変更方法
ホーム画面のInstagramアイコンを変える方法です。
通常時は変更できない
まず知っておくべきことがあります。
通常、Instagramのアプリアイコンは変更できません。
他のアプリのように自由にアイコンを選べる機能は、標準では提供されていないんです。
記念日限定アイコンが登場することがある
ただし、特別なタイミングで限定アイコンが使えることがあります。
過去の例:
- Instagram 10周年記念(2020年):歴代アイコンが選べた
 - プライド月間:レインボーカラーアイコン
 - その他記念イベント時
 
これらは期間限定で、公式が発表したときだけ利用可能です。
記念アイコンへの変更方法(登場時)
限定アイコンが登場した場合の変更手順です。
ステップ1: 設定を開く
- プロフィール画面を開く
 - 右上のメニュー(三本線)をタップ
 - 「設定とプライバシー」を選択
 
ステップ2: アイコン変更画面へ
- 下にスクロール
 - 「アプリアイコン」または「App Icon」の項目を探す
 
- ※この項目は限定期間のみ表示されます
 
ステップ3: アイコンを選択
- 利用可能なアイコン一覧から選ぶ
 - タップすると即座に変更される
 - ホーム画面に戻って確認
 
イースターエッグ的な隠しアイコン
過去には、特定の操作で隠しアイコンが出現したこともあります。
例: 10周年記念時
- プロフィール画面のメニューから「設定」
 - 画面を何度も下にスワイプ
 - 絵文字アイコンが降ってくる演出
 - 隠しアイコンが解放される
 
こういった遊び心のある機能が登場することもあるので、公式アナウンスをチェックしておくといいですよ。
サードパーティアプリでのアイコン変更(非推奨)
iPhoneの「ショートカット」アプリを使えば、見た目のアイコンを変えることは技術的に可能です。
しかし、おすすめしません:
- 本物のアイコンではなく、ショートカット経由の起動になる
 - 起動が遅くなる
 - 通知バッジが表示されない
 - 設定が複雑
 
公式の方法ではないので、トラブルの元になることも。素直に公式アイコンを使う方が無難です。
プロフィールをおしゃれに見せるテーマ統一のコツ
システム的なテーマ変更はできませんが、投稿の工夫で統一感を出せます。
投稿写真の色調を揃える
プロフィールグリッドを美しく見せる基本テクニックです。
方法1: フィルターを統一
毎回同じフィルターを使うことで、自然と色調が揃います。
- 暖色系フィルター:温かみのある雰囲気
 - 寒色系フィルター:クールで落ち着いた印象
 - モノクロ:シックでアーティスティック
 
方法2: 色味を限定
投稿する写真の色を意識的に絞ります。
- 白・グレー・黒だけ:ミニマリスト風
 - パステルカラー:可愛らしい雰囲気
 - ビビッドカラー:元気で明るい印象
 
方法3: 写真編集アプリを活用
専用アプリで統一感を出しましょう。
- VSCO: プリセットが豊富
 - Lightroom: 細かい調整が可能
 - Snapseed: 無料で高機能
 - Canva: デザイン性の高い加工
 
ストーリーハイライトのカバー統一
ハイライトのカバー画像を揃えると、プロフィールが格段におしゃれになります。
作り方:
- Canvaなどのデザインアプリを使用
 - 同じテンプレートで複数のカバーを作成
 - 色やデザインを統一
 - ハイライトに設定
 
テーマ例:
- シンプルなアイコン+単色背景
 - 手書き風イラスト
 - 写真の一部を切り抜いたデザイン
 - ゴールドや大理石柄などの高級感
 
プロフィール写真とバイオの調和
全体の印象を決める重要な要素です。
統一感のあるプロフィール:
- プロフィール写真の色調と投稿の色調を合わせる
 - バイオの絵文字と投稿の雰囲気を揃える
 - フォント(バイオで使える特殊文字)で個性を出す
 
例:
ナチュラル系のアカウントなら:
- プロフィール写真:自然光での柔らかい写真
 - 投稿:ベージュ・白・グリーン中心
 - バイオ:葉っぱや花の絵文字
 
グリッドレイアウトを計画する
プロフィールグリッド(3列の一覧)を意識した投稿計画です。
レイアウトパターン:
- チェッカーボード: 異なる種類の投稿を交互に配置
 - 横ライン: 3枚で1つのテーマ
 - 斜めライン: 対角線で色を統一
 - 完全統一: すべて同じトーンの投稿
 
投稿前にプレビューアプリで確認すると失敗しません。
テーマが変更できない場合の対処法
うまくいかないときの解決策です。
DMテーマが変更できない
原因1: アプリが古い
最新版にアップデートしてください。
- iPhone: App Store→「Instagram」→「アップデート」
 - Android: Play Store→「Instagram」→「更新」
 
原因2: 特定のチャットだけ変更できない
グループチャットや一部のアカウントでは制限があることも。
通常の1対1のDMで試してみてください。
原因3: テーマ機能が地域制限されている
一部の国・地域では機能が限定されることがあります。
VPNを使わず、通常の接続で試してみましょう。
ダークモードが反映されない
原因1: OSバージョンが古い
- iPhone: iOS 13以降が必要
 - Android: Android 10以降推奨
 
OSをアップデートすることで解決します。
原因2: 省電力モードの影響
省電力モードが有効だと、ダークモードが強制的にオンになることがあります。
設定を確認してみてください。
原因3: アプリのキャッシュ問題
アプリを完全に終了して再起動、またはスマホ自体を再起動してみましょう。
アプリアイコンの変更ができない
原因: 限定期間外
通常時は変更機能がありません。
公式からアナウンスがあるまで待ちましょう。
また、「設定」に「アプリアイコン」の項目がない場合は、現在利用できないということです。
テーマ変更に関するよくある質問
Q1: テーマ変更は無料?
A: すべて無料です。
DMテーマ、ダークモード、限定アイコン、すべて追加費用なしで使えます。
Q2: テーマを変えると相手に通知が行く?
A: DMテーマを変更しても、相手に通知は行きません。
ただし、相手のチャット画面も同じテーマに変わります。
Q3: PCブラウザ版でもテーマ変更できる?
A: ダークモードのみ可能です。
PCブラウザでInstagramにアクセスし、右下の設定から「ダークモードに切り替える」を選択できます。
DMテーマやアイコン変更はモバイルアプリ専用です。
Q4: 複数のテーマを同時に使える?
A: DMチャットは相手ごとに別々のテーマを設定可能です。
でも、ダークモード・ライトモードはアプリ全体で統一されます。
Q5: テーマ変更でバッテリー消費は変わる?
A: ダークモードにすると、有機ELディスプレイのスマホではバッテリーが節約されます。
DMテーマの変更は、バッテリー消費にほぼ影響しません。
Q6: Instagram以外のアプリもテーマが変わる?
A: ダークモード・ライトモードはスマホ全体の設定なので、他のアプリも変わります。
アプリごとに個別設定したい場合は、各アプリの設定を確認してください。
Q7: ビジネスアカウントでもテーマ変更できる?
A: はい、できます。
個人アカウントと同じ機能が使えます。
Q8: 以前使えた限定アイコンは今も使える?
A: 期間限定アイコンは、期間が終了すると選択できなくなります。
一度設定したアイコンも、アップデート後にデフォルトに戻ることがあります。
テーマ活用のベストプラクティス
最後に、テーマ機能を上手に使うコツをまとめます。
コツ1: 相手との関係性でDMテーマを分ける
チャットごとにテーマを変えることで、誰とのやり取りか一目で分かります。
- 恋人: ハートテーマ
 - 親友: お気に入りの色
 - 仕事: デフォルト
 
視覚的に整理できて便利ですよ。
コツ2: 時間帯で自動切り替え
ダークモードの自動切り替えを活用しましょう。
- 日中: ライトモード
 - 夜間: ダークモード
 
目の疲れが軽減され、睡眠の質も向上します。
コツ3: 季節やイベントに合わせて変更
季節限定のDMテーマが出たら、積極的に試してみましょう。
- 春: 桜やパステルカラー
 - 夏: 明るいビビッドカラー
 - 秋: 落ち着いた暖色系
 - 冬: 雪やクリスマステーマ
 
季節感があって楽しいです!
コツ4: 気分転換に定期的に変更
同じテーマに飽きたら、気軽に変えてみましょう。
テーマ変更は何度でも無料でできます。その日の気分で選ぶのもアリですよ。
コツ5: プロフィールの統一感も意識
システム的なテーマ変更はできなくても、投稿の工夫で統一感を出せます。
色調を揃えたり、ハイライトカバーをデザインしたり、小さな工夫で大きく印象が変わります。
まとめ: テーマ変更でInstagramをもっと楽しもう
Instagramのテーマ変更について解説してきました。最後にポイントをまとめます。
重要ポイント:
- DMチャットのテーマは自由に変更可能(相手ごとに設定できる)
 - ダークモード・ライトモードはスマホのシステム設定から変更
 - アプリアイコンは通常時変更不可、限定期間のみ可能
 - プロフィールのテーマ統一は投稿の工夫で実現
 - すべて無料で利用可能
 
テーマ変更は、Instagramをより自分らしく、快適に使うための機能です。
DMの背景を好きな色にしたり、夜間はダークモードで目に優しく使ったり、ちょっとした工夫で毎日のInstagramがもっと楽しくなりますよ。
特にDMテーマは気軽に変えられるので、いろいろ試してみてください。お気に入りのテーマが見つかるはずです!
それでは、あなただけのInstagramテーマで、快適なSNSライフを!
  
  
  
  
              
              
              
              
              
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