「GeForce Experienceでプレイ時間を見たいんだけど…」
「ゲームを何時間プレイしたか知りたい!」
PCゲームをプレイしていると、「このゲーム、合計で何時間プレイしたんだろう?」と気になることがありますよね。GeForce Experienceに録画や最適化の機能があるので、プレイ時間も記録されているのでは?と思う方も多いでしょう。
しかし、実はGeForce Experience(NVIDIAアプリ)にはプレイ時間を記録・確認する機能はありません。
この記事では、GeForce Experienceの代わりにゲームのプレイ時間を確認できる5つの方法を、詳しく解説します。
GeForce Experienceにプレイ時間確認機能はない

残念ながら、GeForce Experience(および後継のNVIDIAアプリ)には、ゲームのプレイ時間を記録・表示する機能は搭載されていません。
GeForce Experienceにある機能:
- ゲーム録画(ShadowPlay)
- ゲーム最適化
- ドライバー更新
- パフォーマンスオーバーレイ(FPS表示など)
- スクリーンショット撮影
- ブロードキャスト(ライブ配信)※旧版のみ
GeForce Experienceにない機能:
- ゲームのプレイ時間追跡
- プレイ時間の統計
- ゲームライブラリ管理
GeForce Experienceは、あくまでもNVIDIA GPUの機能を最大限に活用するためのツールであり、ゲームプラットフォームのような総合的なライブラリ管理機能は持っていません。
プレイ時間を確認できる5つの方法
GeForce Experienceでは確認できませんが、以下の方法でプレイ時間を確認できます。
方法1:Steam(最も一般的)
Steamは、最も広く使われているPCゲームプラットフォームで、プレイ時間が自動的に記録されます。
確認方法:
- Steamクライアントを起動
- 上部メニューから「ライブラリ」を選択
- プレイ時間を確認したいゲームを選択
- ゲーム詳細ページの右側に「プレイ時間」が表示される
または
- ライブラリ画面で、右上のリスト表示アイコンをクリック
- 「プレイ時間」列が表示される
- すべてのゲームのプレイ時間が一覧で確認できる
表示される情報:
- 合計プレイ時間(例:125時間)
- 最近2週間のプレイ時間
Steam Replayで年間統計を確認:
毎年12月中旬頃、Steamは「Steam Replay」という年間レポートを公開します。
- Steam公式サイトまたはクライアントからアクセス
- その年のプレイ時間、最も遊んだゲーム、達成した実績などが表示される
- SNSでシェアすることも可能
メリット:
- 自動で記録される
- 非常に正確
- プロフィールで公開/非公開を選べる
- 友達のプレイ時間も確認できる
デメリット:
- Steamで購入したゲームのみ
- 非Steamゲームをショートカット登録しても、正確に記録されない
方法2:Epic Games Store
Epic Games Storeも、プレイ時間を記録する機能があります(2019年以降のゲーム)。
確認方法:
- Epic Games Launcherを起動
- 左側のメニューから「ライブラリ」を選択
- ゲームの横にある三点リーダー(…)をクリック
- ポップアップに「You’ve Played(プレイ時間)」が表示される
または
- ライブラリ画面で、右上のリスト表示アイコンをクリック
- 「Time Played(プレイ時間)」列が表示される
表示される情報:
- 合計プレイ時間
注意点:
- 2019年以前にプレイしたゲームは記録されていない
- Epic Games Launcher経由で起動したゲームのみカウント
メリット:
- 無料ゲームも記録される
- Epic独占タイトルはここでしか確認できない
デメリット:
- 比較的新しい機能のため、古いデータがない
- Steamほど詳細な統計はない
方法3:その他のゲームプラットフォーム
他のゲームプラットフォームもプレイ時間を記録しています。
EA App(旧Origin):
- EA Appを起動
- 「ライブラリ」を選択
- ゲームを選択
- ゲーム詳細ページに「プレイ時間」が表示される
注意点:
- 一部の古いゲームは記録されていない
Ubisoft Connect(旧Uplay):
- Ubisoft Connectを起動
- 「ゲーム」を選択
- ゲームを選択
- 「スタッツ」タブでプレイ時間を確認
注意点:
- すべてのゲームで「スタッツ」が利用できるわけではない
- 古いゲームは確認できないことが多い
GOG Galaxy 2.0:
GOG Galaxyは、複数のプラットフォームを統合できる特殊なランチャーです。
- GOG Galaxy 2.0を起動
- Steam、Epic、Origin、Ubisoftなどのアカウントを連携
- すべてのプラットフォームのゲームが一箇所に表示される
- 各ゲームのプレイ時間も統合表示される
メリット:
- 複数のプラットフォームを一元管理
- Steam、Epic、Originなどのプレイ時間を統合表示
- Ubisoftで隠されたプレイ時間も確認可能
デメリット:
- GOG.comアカウントが必要
- まだ発展途上のソフトで、不安定なことがある
Xbox App(PC Game Pass):
- Xbox Appを起動
- 「ライブラリ」を選択
- ゲームを選択
- 実績タブなどでプレイ時間が確認できることがある
注意点:
- すべてのゲームで表示されるわけではない
方法4:サードパーティーのプレイ時間追跡ツール
ゲームプラットフォームに依存しない、独立したプレイ時間追跡ツールもあります。
Playnite:
Playniteは、無料のオープンソースゲームライブラリマネージャーです。
特徴:
- 複数のプラットフォーム(Steam、Epic、GOG、Origin、Ubisoftなど)を統合
- 既存のプレイ時間データを自動インポート
- Playnite経由で起動したゲームのプレイ時間を記録
- 総プレイ時間の統計が見られる
使い方:
- Playnite公式サイトからダウンロード
- インストール後、各プラットフォームのアカウントを連携
- ライブラリを更新すると、すべてのゲームがインポートされる
- 各ゲームのプレイ時間が表示される
メリット:
- 完全無料
- 複数のプラットフォームを一元管理
- 既存のプレイ時間データも引き継げる
- カスタマイズ性が高い
デメリット:
- Playnite経由で起動しないと、プラットフォーム非対応ゲームの時間は記録されない
- 初期設定がやや複雑
Game Time Tracker(Overwolf):
Overwolfプラットフォームで動作するアプリです。
特徴:
- Overwolf対応ゲームのプレイ時間を自動記録
- 日別のグラフ表示
- どの日に最も遊んだかが分かる
使い方:
- Overwolfをインストール
- Overwolfアプリストアから「Game Time Tracker」をインストール
- 対応ゲームをプレイすると自動で記録される
メリット:
- ゲーム中のオーバーレイとして動作
- 日別統計が見やすい
デメリット:
- Overwolf対応ゲームのみ
- Overwolfのインストールが必要
ManicTime(高度な使用):
ManicTimeは、PC全体のアプリケーション使用時間を追跡するツールです。
特徴:
- すべてのアプリケーション(ゲームを含む)の起動時間を記録
- 操作時間と起動時間を別々に記録
- 詳細な統計とレポート
使い方:
- ManicTime公式サイトからダウンロード
- バックグラウンドで常時起動
- ゲームを含むすべてのアプリの使用時間が自動記録される
メリット:
- どんなゲームでも記録可能
- 仕事の生産性ツールとしても使える
- 詳細な時間管理が可能
デメリット:
- 完全版は有料(無料版もあり)
- ゲーム以外のアプリも記録されるため、除外設定が必要
- 日本語非対応
方法5:Windows Xboxゲームバー
Windows 10/11に標準搭載されている「Xbox Game Bar」でも、ある程度プレイ時間を確認できます。
確認方法:
- ゲーム中に Win + G キーを押す
- Xbox Game Barが起動
- 「ウィジェット」から「実績」を選択
- 一部のゲームでプレイ時間が表示される
注意点:
- すべてのゲームで表示されるわけではない
- Xboxアカウントと連携しているゲームのみ
- 精度はあまり高くない
メリット:
- Windowsに標準搭載(追加インストール不要)
- 他の便利機能(録画、スクリーンショット)も使える
デメリット:
- 対応ゲームが限定的
- プレイ時間の精度が低い
プレイ時間を確認できない場合の対処法
各方法を試しても確認できない場合の対処法です。
今後のためにプレイ時間を記録する
過去のプレイ時間は諦めて、今後のために記録を始める:
- Playniteをインストール
- 今後プレイするすべてのゲームをPlaynite経由で起動
- プレイ時間が自動的に記録される
- ManicTimeをインストール
- バックグラウンドで常時稼働させる
- ゲームを含むすべてのアプリの使用時間が記録される
- ゲームプラットフォームを統一
- できるだけSteamやEpicなど、プレイ時間記録機能のあるプラットフォームでゲームを購入・起動
ゲーム内の実績やステータスから推測
一部のゲームでは、ゲーム内統計からおおよそのプレイ時間を推測できます。
確認できる統計:
- 総プレイ時間(ゲーム内で表示されている場合)
- クリア回数、ミッション数
- 獲得経験値、レベル
- 歩いた距離、倒した敵の数
これらの統計から、大まかなプレイ時間を推測することができます。
セーブデータの日時から推測
セーブデータのタイムスタンプから、おおよその総プレイ時間を計算することもできます。
方法:
- ゲームのセーブデータフォルダを開く
- 最も古いセーブデータと最新のセーブデータの日時を確認
- その期間に週何時間プレイしたか思い出して計算
ただし、これはあくまで推測であり、正確ではありません。
各方法の比較表
| 方法 | 正確性 | 対応範囲 | 設定の簡単さ | コスト |
|---|---|---|---|---|
| Steam | ★★★★★ | Steam購入ゲームのみ | ★★★★★ | 無料 |
| Epic Games Store | ★★★★☆ | Epic購入ゲーム(2019年以降) | ★★★★★ | 無料 |
| EA App/Origin | ★★★★☆ | EAゲームのみ | ★★★★☆ | 無料 |
| Ubisoft Connect | ★★★☆☆ | 対応Ubisoftゲームのみ | ★★★☆☆ | 無料 |
| GOG Galaxy 2.0 | ★★★★☆ | 複数プラットフォーム統合 | ★★★☆☆ | 無料 |
| Playnite | ★★★★☆ | 複数プラットフォーム統合 | ★★★☆☆ | 無料 |
| Game Time Tracker | ★★★☆☆ | Overwolf対応ゲーム | ★★★★☆ | 無料 |
| ManicTime | ★★★★★ | すべてのアプリ | ★★☆☆☆ | 一部有料 |
| Xbox Game Bar | ★★☆☆☆ | 一部のゲーム | ★★★★★ | 無料 |
よくある質問
Q1. GeForce Experienceにプレイ時間を表示する機能はありませんか?
A. 残念ながら、GeForce Experience(NVIDIAアプリ)には、ゲームのプレイ時間を記録・表示する機能は一切ありません。プレイ時間を確認したい場合は、Steam、Epic Games Store、またはサードパーティーツールを使用する必要があります。
Q2. 複数のプラットフォームでプレイしたゲームの合計時間を知るには?
A. GOG Galaxy 2.0またはPlayniteを使用することをおすすめします。これらのツールは、Steam、Epic、Origin、Ubisoftなど複数のプラットフォームのアカウントを連携し、すべてのプレイ時間を統合表示できます。
Q3. Steamに登録した非Steamゲームのプレイ時間は記録されますか?
A. 残念ながら、Steamに追加した非Steamゲーム(ショートカット)のプレイ時間は正確に記録されません。非Steamゲームのプレイ時間を記録したい場合は、PlayniteやManicTimeなどのサードパーティーツールを使用してください。
Q4. 過去のプレイ時間を遡って確認することはできますか?
A. プラットフォームが自動的に記録していれば可能です。Steam、Epic(2019年以降)などは過去のデータも保存されています。しかし、記録機能のないプラットフォームやスタンドアロンゲームの過去のプレイ時間を知ることは基本的にできません。
Q5. プレイ時間を非公開にできますか?
A. はい、可能です。Steamでは、プロフィール設定から「ゲームの詳細」を「非公開」に設定することで、他のユーザーにプレイ時間を見られないようにできます。自分自身はいつでも確認できます。
Q6. ゲームのプレイ時間が多すぎて恥ずかしいのですが…
A. プレイ時間は個人の自由です!好きなゲームを楽しんでいる証拠なので、恥ずかしがる必要はありません。もし公開したくない場合は、前述の通りSteamなどで非公開設定にすることができます。
Q7. ManicTimeとPlaynite、どちらがおすすめですか?
A. 用途によります。ゲーム専用のプレイ時間管理ならPlayniteがおすすめです(無料、ゲーム特化、使いやすい)。PC全体の時間管理も含めて詳細に追跡したいならManicTimeが適しています(高機能、すべてのアプリに対応、一部有料)。
Q8. プレイ時間を確認する意味はありますか?
A. プレイ時間を確認することで、「このゲームはコスパが良かった」「最近ゲームしすぎかも」など、自分のゲーム習慣を客観的に見ることができます。また、Steam Replayのような年間統計は、1年間のゲームライフを振り返る良い機会になります。
まとめ
GeForce Experience/NVIDIAアプリには、ゲームのプレイ時間を確認する機能はありませんが、代わりに使える方法はたくさんあります。
おすすめの確認方法:
- Steamユーザー → Steamクライアントで確認(最も簡単)
- Epic Gamesユーザー → Epic Games Launcherで確認
- 複数のプラットフォームを使用 → GOG Galaxy 2.0またはPlaynite
- すべてのゲームを記録したい → Playnite(今後のため)
- PC全体の時間管理も → ManicTime
今後のために:
もし今後プレイ時間を正確に記録したいなら、Playniteをインストールして、すべてのゲームをPlaynite経由で起動することをおすすめします。これにより、プラットフォームに関係なく、すべてのゲームのプレイ時間が一箇所で管理できます。
プレイ時間を確認することで、「このゲームは○○時間も遊んだのか!」という発見があったり、ゲームへの投資価値を実感できたりします。自分に合った方法で、ゲームライフを楽しく管理しましょう!


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