Facebookページの管理者を追加・削除する方法|役割と権限を徹底解説

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Facebookページを運営していると「他の人にも投稿を手伝ってもらいたい」「担当者が変わったので管理者を変更したい」といった場面が出てきますよね。

でも、いざ設定しようとすると「どこから追加するの?」「それぞれの役割って何が違うの?」と迷ってしまうことがあります。

この記事では、Facebookページの管理者を追加・削除する具体的な方法と、5つの役割の違い、注意すべきポイントをわかりやすく説明します。

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Facebookページの管理者とは?

Facebookページの「管理者」は、そのページを完全にコントロールできる最高権限を持つ役割です。

個人のFacebookアカウントとは違って、ビジネスページは複数人で管理することができます。お店のスタッフ全員で投稿したり、広告代理店に広告運用を任せたりする際に、それぞれに適切な権限を与えることができるんです。

管理者ができること

管理者は、Facebookページに関するすべての操作が可能です:

  • 投稿の作成・編集・削除
  • コメントやメッセージへの返信
  • ページ情報(プロフィール写真、カバー写真、説明文など)の変更
  • 他の管理者や編集者の追加・削除
  • 広告の作成と管理
  • インサイト(アクセス解析データ)の確認
  • ページ設定の変更
  • ページ自体の削除

特に重要なのは、管理者だけが「他の人の役割を追加・変更・削除できる」という点です。編集者やモデレーターには、この権限がありません。

Facebookページの5つの役割と権限の違い

Facebookページには、管理者以外にも4つの役割があります。それぞれできることが違うので、メンバーの仕事内容に合わせて適切な役割を割り当てましょう。

1. 管理者(Admin)

できること: すべての操作が可能

管理者はページの最高責任者です。ページ作成者は自動的に管理者になります。他の管理者を追加したり削除したりできるのは、管理者だけです。

ページを完全にコントロールできるため、信頼できる人だけに付与すべき役割といえます。

2. 編集者(Editor)

できること: 投稿やページ編集はできるが、役割の管理はできない

編集者は、日常的な投稿作業やページ情報の更新を担当する人に適した役割です。

  • 投稿の作成・編集・削除
  • コメントやメッセージへの返信
  • 広告の作成
  • インサイトの確認

ただし、他のメンバーの追加や削除、役割の変更はできません。また、ページ自体を削除することもできません。

3. モデレーター(Moderator)

できること: コメント管理とメッセージ対応が中心

モデレーターは、コミュニティ管理を担当する人に最適な役割です。

  • コメントやメッセージへの返信
  • 不適切なコメントの削除や非表示
  • ユーザーのブロック
  • インサイトの確認

投稿の作成はできませんが、既存の投稿へのコメント管理に集中できます。カスタマーサポート担当者に向いている役割です。

4. 広告管理者(Advertiser)

できること: 広告運用に特化した役割

広告管理者は、Facebook広告の運用だけを担当する人に適しています。

  • 広告の作成と管理
  • 広告のインサイト確認

投稿の作成やコメントへの返信はできません。外部の広告代理店にページへのアクセス権を与える際に便利な役割です。

5. アナリスト(Analyst)

できること: データ分析のみ

アナリストは、ページのパフォーマンスデータを見ることだけができる役割です。

  • インサイト(アクセス解析)の確認
  • どの管理者がどの投稿を作成したかの確認

投稿の作成、編集、削除は一切できません。データ分析担当者やレポート作成者に適した役割といえます。

【PC版】管理者を追加する方法

パソコンからFacebookページに管理者を追加する手順を説明します。

事前に確認すること

管理者を追加するには、あなた自身が管理者の権限を持っている必要があります。編集者やモデレーターは、他の人を追加することができません。

また、追加したい人が個人のFacebookアカウントを持っていることも必須条件です。

追加手順

1. Facebookページにアクセスする

Facebookにログインした状態で、自分が管理しているページを開きます。画面左側のメニューから「ページ」をクリックして、該当するページを選択しましょう。

2. 設定画面を開く

ページの左側メニューにある「設定」をクリックします。

3. ページアクセスを選択

設定メニューの中から「ページアクセス」(または「ページの役割」)を選択します。

4. 新しい人を追加

「Facebookへのアクセスを許可された人」というセクションで「追加」ボタンをクリックします。

5. 名前またはメールアドレスを入力

追加したい人の名前、またはFacebookに登録しているメールアドレスを入力します。名前を入力すると、候補が表示されるので、正しい人を選択してください。

6. 役割を選択

デフォルトでは「編集者」が選択されています。管理者として追加したい場合は、プルダウンメニューから「管理者」に変更しましょう。

7. パスワードを入力して確定

「追加」をクリックすると、あなたのFacebookパスワードの入力を求められます。セキュリティのための確認なので、正しく入力してください。

8. 相手が招待を承認する

追加した人がFacebookの友達でない場合、相手に招待メッセージが届きます。相手が招待を承認すると、正式に管理者として追加されます。

友達の場合は、すぐに追加が完了します。

【スマホ版】管理者を追加する方法

スマートフォンのFacebookアプリから管理者を追加する手順です。

1. Facebookアプリを開く

スマートフォンでFacebookアプリを開きます。

2. ページにアクセス

画面右下(iPhoneの場合)または右上(Androidの場合)のメニューアイコン(三本線)をタップします。

「ページ」を選択し、管理したいページを選びます。

3. 設定を開く

ページ画面で、歯車アイコン(設定)をタップします。

4. ページアクセスを選択

「ページアクセス」または「ページの役割」を選択します。

5. 新しい人を追加

「追加」ボタンをタップして、追加したい人の名前またはメールアドレスを入力します。

6. 役割を選択して確定

役割(管理者、編集者など)を選択し、パスワードを入力して確定します。

基本的な流れはPC版と同じですが、画面のサイズが小さいため、入力時は注意深く操作しましょう。

管理者を削除・変更する方法

役割の変更や削除も、管理者だけが行える操作です。

管理者を削除する手順

1. 設定→ページアクセスを開く

前述の「管理者を追加する方法」の手順1〜3と同じ流れで、ページアクセス画面を開きます。

2. 削除したい人を見つける

「既存のページの管理権限」または「Facebookへのアクセスを許可された人」のリストから、削除したい人を探します。

3. 編集→削除を選択

その人の名前の横にある「編集」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「削除」を選択します。

4. パスワードを入力して確認

削除を確定するため、あなたのFacebookパスワードを入力します。

「(名前)を削除しますか?」という確認メッセージが表示されるので、「承認」をクリックすれば削除完了です。

役割を変更する手順

削除ではなく、役割を変更したい場合(例:編集者→管理者、管理者→モデレーター)は、以下の手順で行います。

1. 設定→ページアクセスを開く

管理者を削除する場合と同じ手順で、ページアクセス画面を開きます。

2. 編集→役割を変更

変更したい人の横にある「編集」ボタンをクリックします。

3. 新しい役割を選択

プルダウンメニューから新しい役割(管理者、編集者、モデレーターなど)を選択します。

4. 保存して確定

「保存」をクリックし、パスワードを入力すれば変更完了です。

自分自身を管理者から削除できる?

はい、自分自身を管理者から削除することも可能です。

ただし、重要な注意点があります:

最低1人の管理者が必要

Facebookページには、最低でも1人の管理者が必要です。

もしあなたが唯一の管理者の場合、自分を削除する前に、必ず別の誰かを管理者として追加しておかなければなりません。

削除手順

自分以外にも管理者がいる場合、前述の「管理者を削除する方法」と同じ手順で、自分の名前を選んで削除すれば、管理者の役割から抜けることができます。

削除後はどうなる?

管理者から削除されると、ページの設定変更や他のメンバーの管理はできなくなります。

ただし、そのページに「いいね!」をしたり、フォローしたり、一般ユーザーとしてコメントを書いたりすることは可能です。

管理者が不在・わからない場合の対処法

「Facebookページの管理者が誰かわからない」「管理者が退職してしまった」という困った状況になることがあります。

なぜこの問題が起きるのか?

よくあるケースは以下の通りです:

  • ページを作成した人が退職し、アカウントを削除してしまった
  • 外部の業者にページ作成を依頼したが、管理者権限を引き継いでいなかった
  • 誰がページを作ったのか、記録が残っていない

管理者を確認する方法

まず、現在の管理者が誰なのかを確認しましょう。

管理者権限がある人であれば、「設定」→「ページアクセス」から現在のメンバーを確認できます。

ただし、管理者権限がない場合、この情報を見ることはできません。

解決方法

1. ページを作成した人に連絡を取る

まずは、ページを作成した人(通常は最初の管理者)に連絡を取り、ログインして管理者を追加してもらいましょう。

2. 他の管理者に依頼する

複数の管理者がいる場合、現在アクセスできる管理者に新しい管理者を追加してもらうことができます。

3. Facebookのヘルプセンターに問い合わせる

どうしても管理者が見つからない場合、Facebookのヘルプセンターに問い合わせることができます。

ただし、第三者が管理者不在のページを乗っ取ることは絶対にできません。これはFacebookの重要なセキュリティポリシーです。

正当な所有者であることを証明する書類の提出などが必要になる場合があり、解決には時間がかかることもあります。

予防策:複数人で管理する

こうした問題を防ぐため、ビジネスでFacebookページを運営する場合は、必ず複数人を管理者として設定しておくことを強くおすすめします。

たとえば、会社の代表者と担当者の2人を管理者にしておけば、担当者が退職しても代表者が管理できます。

管理者を追加・削除する際の重要な注意点

Facebookページの管理者を設定する際、セキュリティやトラブル防止のために知っておくべきポイントがあります。

1. 信頼できる人だけを管理者にする

管理者は、ページを完全にコントロールできる権限を持っています。

悪意のある管理者や、誤操作をしてしまう可能性のある人に管理者権限を与えると、以下のようなリスクがあります:

  • ページ自体を削除されてしまう
  • 他の管理者を勝手に削除される
  • 不適切な投稿をされてブランドイメージが傷つく
  • 広告予算を勝手に使われる

管理者は本当に信頼できる人だけに限定し、日常的な投稿や管理作業だけであれば「編集者」や「モデレーター」の役割で十分です。

2. 追加した人に必ず通知する

管理者や編集者を追加した場合、相手に「招待」の通知が届きます。

しかし、相手がFacebookをあまり使っていなかったり、通知に気づかなかったりすることがあります。そのため、メールやLINEなどで「Facebookページの管理者に追加したので、招待を承認してください」と直接連絡を入れると確実です。

3. パスワード入力が求められる理由

管理者の追加や削除の際に、必ずあなたのFacebookパスワードを入力する必要があります。

これは「勝手に管理者が追加されることを防ぐ」ためのセキュリティ対策です。たとえば、あなたがパソコンを開いたまま席を離れた隙に、誰かが勝手に自分を管理者として追加する、といったことを防げます。

4. 新規追加された管理者には制限がある

セキュリティ上の理由から、新しく管理者として追加された人は、最初の7日間は他の管理者を削除できない場合があります。

これは「乗っ取り防止」のための仕組みで、7日経過後は通常通りすべての管理者権限が使えるようになります。

5. 定期的に権限を見直す

スタッフの入れ替わりや、外部パートナーとの契約終了など、時間が経つと必要な権限が変わることがあります。

少なくとも半年に1回は「ページアクセス」画面を確認して、不要なメンバーや退職者が残っていないかチェックしましょう。

6. Business Manager経由の管理も検討する

複数のFacebookページや広告アカウントを管理している場合、「Meta Business Manager(旧Facebook Business Manager)」という管理ツールを使う方法もあります。

Business Manager経由で管理者を追加すると、より細かい権限設定ができたり、ページと個人アカウントを分離して管理できたりします。

よくある質問と回答

友達になっていない人を管理者に追加できる?

はい、できます。ただし、友達でない場合、相手に招待メッセージが届き、相手が承認するまで管理者として追加されません。

友達であれば、招待の承認なしですぐに追加が完了します。

管理者は何人まで追加できる?

Facebookページに追加できる管理者の人数に制限はありません。

ただし、管理者が多すぎるとセキュリティリスクが高まるため、本当に必要な人だけに限定することをおすすめします。

編集者から管理者に昇格させることはできる?

はい、可能です。既存のメンバーの役割は、管理者がいつでも変更できます。

「ページアクセス」画面で該当する人の「編集」ボタンをクリックし、役割を「管理者」に変更すればOKです。

外部の広告代理店にはどの役割を与えればいい?

広告運用だけを任せる場合は「広告管理者」の役割が適しています。

ただし、投稿の作成や分析レポートの作成も依頼する場合は「編集者」の役割を与えるのが一般的です。

管理者権限は、よほど信頼関係がある場合を除き、外部の業者には与えないほうが安全です。

管理者を削除すると、相手に通知が届く?

Facebookから「管理者から削除されました」という明確な通知は届きません。

ただし、削除された人が次にそのページにアクセスしたときに、以前のような編集機能が使えなくなっているため、そこで気づくことになります。

トラブルを避けるため、削除する前に本人に「役割を変更します」または「削除します」と事前に連絡しておくのがマナーです。

Business ManagerとFacebookページの管理者は何が違う?

Business Managerは、複数のFacebookページや広告アカウントを一元管理するためのツールです。

Facebookページ自体の管理者設定とは別に、Business Manager上でも権限を設定できます。大規模な運用や、複数の外部パートナーと連携する場合に便利です。

小規模なページであれば、通常のFacebookページの管理者設定だけで十分です。

まとめ

Facebookページの管理者を適切に設定することは、ページ運営の基本中の基本です。

重要なポイントをもう一度まとめると:

  • 管理者はページのすべてをコントロールできる最高権限
  • 5つの役割(管理者、編集者、モデレーター、広告管理者、アナリスト)があり、それぞれできることが違う
  • 管理者の追加・削除は、設定→ページアクセスから行う
  • 管理者は信頼できる人だけに限定し、複数人を設定しておく
  • 定期的に権限を見直して、不要なアクセスを削除する

特に、ビジネスでFacebookページを運営している場合、「管理者が1人だけで、その人が退職してしまった」という事態は絶対に避けたいところです。

必ず複数人の管理者を設定し、いざという時に困らないようにしておきましょう。適切な権限管理ができれば、チームで効率よくFacebookページを運営できますよ!

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