Facebookのニュースフィードに「○年前の投稿を振り返ってみましょう」と表示されて、懐かしい写真や投稿を見たことはありませんか。または、過去のあの日の投稿をもう一度見たいけれど、見方がわからない。そんな経験はないでしょうか。
Facebookの「思い出」機能は、1年前、2年前、それ以上前の同じ日に投稿した内容を自動的に表示してくれます。過去の楽しかった出来事を振り返ったり、友達とシェアしたりできる便利な機能です。
この記事では、Facebookの思い出機能の使い方を初心者にもわかりやすく徹底解説します。思い出の表示方法、シェアの仕方、設定のカスタマイズ、表示されない時の対処法まで、すべてを網羅しています。
Facebook思い出機能とは

思い出機能の概要
Facebook思い出(Memories)は、過去の同じ日に投稿した写真、動画、ステータスなどを自動的に表示してくれる機能です。以前は「過去のこの日」(On This Day)と呼ばれていました。
例えば、今日が1月20日なら、1年前の1月20日、2年前の1月20日、5年前の1月20日など、過去の1月20日に投稿した内容がまとめて表示されます。
思い出は、シェアしない限り自分にしか見えません。他の人のニュースフィードには表示されないので、安心して楽しめます。
表示される内容
思い出機能には、以下のような内容が表示されます:
- 自分が投稿した写真、動画、テキスト
- 友達が自分のタイムラインに投稿したメッセージ
- 自分がタグ付けされた投稿
- その日に友達になった人(友達記念日)
- 季節や月ごとのまとめ動画
- 過去1週間の見逃した思い出
Facebookを始めてから現在までのすべての期間が対象です。
思い出機能のメリット
過去の楽しかった出来事を振り返ることで、懐かしさを感じられます。友達や家族との大切な思い出を再確認できます。
毎日365日投稿している人なら、毎日何かしらの思い出が表示されます。日々の楽しみとして活用できます。
気に入った思い出は、友達とシェアして盛り上がることもできます。1年間の変化や成長を実感することもできるでしょう。
スマホで思い出を見る方法
ニュースフィードから確認
Facebookアプリを開くと、ニュースフィードの上部に「○年前の投稿を振り返ってみましょう」という形で思い出が表示されることがあります。
この通知をタップすれば、すぐに今日の思い出を見ることができます。
ただし、毎日必ず表示されるわけではありません。表示されない日もあります。
メニューから思い出にアクセス
ニュースフィードに表示されていない日でも、メニューから思い出を見ることができます。
Facebookアプリを開き、画面右下(iPhoneの場合)または右上(Androidの場合)にある三本線のメニューアイコンをタップしてください。
メニューを下にスクロールして「思い出」または「Memories」を探してタップします。
すると、今日の思い出が表示されます。1年前、2年前、それ以上前の投稿がまとめて見られます。
複数年分の思い出を表示
思い出のページでは、1年前だけでなく、2年前、3年前、それ以上前の投稿もすべて表示されます。
過去に何年も遡って投稿している場合、かなり多くの思い出が一度に見られることがあります。
下にスクロールすることで、古い思い出まですべて確認できます。
PCで思い出を見る方法
ブラウザでアクセス
PCでFacebookのWebサイト(facebook.com)にアクセスし、ログインします。
左側のメニューを見ると、「思い出」または「Memories」という項目があります。これをクリックしてください。
メニューに表示されていない場合は、「もっと見る」をクリックして展開すると見つかります。
URLから直接アクセス
思い出のページには、URLから直接アクセスすることもできます。
ブラウザのアドレスバーに「facebook.com/memories」と入力してEnterキーを押してください。
または「facebook.com/onthisday」でもアクセスできます。これは以前の「過去のこの日」のURLです。
この方法なら、メニューから探す手間が省けます。
思い出の構成
PCで表示される思い出のページは、いくつかのセクションに分かれています。
「過去のこの日」セクションには、過去の同じ日の投稿が年ごとに表示されます。
「この日に友達になった人」セクションには、過去の同じ日に友達になった人のリストが表示されます。
「見逃した思い出」セクションには、過去1週間の思い出が表示されます。
思い出をシェアする方法
今すぐシェア
気に入った思い出を見つけたら、友達とシェアできます。
思い出の下にある「シェアする」または「Share」ボタンをタップ・クリックしてください。
「今すぐシェア」を選択すると、コメントを追加せずにそのままタイムラインに投稿されます。投稿には「○○さんが過去の思い出をシェアしました」というメッセージが自動的に追加されます。
コメントを追加してシェア
シェアする前に、自分のコメントを追加することもできます。
「シェアする」ボタンをタップ・クリックした後、「投稿する」または「Post」を選択してください。
投稿作成画面が開くので、テキストを入力して現在の感想や説明を追加できます。公開範囲も設定できます。
入力が完了したら「投稿」ボタンをタップ・クリックすれば、コメント付きでシェアされます。
メッセンジャーで送信
思い出を、特定の友達にだけ送ることもできます。
「シェアする」ボタンから「Messengerで送信」または「Send in Messenger」を選択してください。
メッセンジャーアプリが開くので、送りたい友達を選択します。思い出がリンクとして送信されます。
これなら、タイムラインに公開せずに、プライベートに思い出を共有できます。
リンクをコピー
思い出のリンクをコピーして、他のアプリやメールで共有することもできます。
「シェアする」メニューから「リンクをコピー」を選択してください。
コピーしたリンクを、WhatsApp、LINE、メールなど、好きな方法で送信できます。
特定の日付の思い出は見られない
日付指定はできない
残念ながら、Facebookの思い出機能では、別の日付を指定して表示することはできません。
今日が1月20日なら、過去の1月20日の投稿しか見られません。1月15日や12月25日など、別の日の思い出は表示できません。
例えば、6年前の5月頃の投稿を見たい場合、5月まで待つか、別の方法を使う必要があります。
その日まで待つしかない
特定の日の思い出を見たい場合、その日になるまで待つしかありません。
毎日Facebookをチェックしていれば、365日分の思い出を順番に見ることができます。
日付が変わると、前日の思い出は見られなくなり、新しい日の思い出が表示されます。
代替方法:アクティビティログを使う
どうしても過去の特定の日の投稿を見たい場合は、アクティビティログを使う方法があります。
自分のプロフィールページを開き、カバー写真の下にある三点メニュー(・・・)をクリック・タップします。
「アクティビティログ」を選択し、「あなたの投稿」をクリック・タップしてください。
「フィルター」から年や月を指定して、過去の投稿を絞り込むことができます。
思い出の設定をカスタマイズする方法
設定画面を開く
思い出の表示内容は、自分でカスタマイズできます。見たくない人や日付を非表示にできます。
思い出のページを開き、画面右上にある歯車アイコン(設定)をタップ・クリックしてください。
「思い出の設定」または「Memories Settings」という画面が開きます。
特定の人を非表示にする
元恋人や亡くなった友人など、思い出に表示したくない人がいる場合、その人を非表示にできます。
設定画面で「人を非表示にする」または「Hide People」をクリック・タップします。
名前を入力すると、その人がタグ付けされた投稿や、その人に関する思い出が表示されなくなります。
複数の人を追加できます。
特定の日付を非表示にする
辛い出来事があった日など、特定の日付の思い出を見たくない場合、その日付を非表示にできます。
設定画面で「日付を非表示にする」または「Hide Dates」をクリック・タップします。
開始日と終了日を選択して、その期間の思い出を非表示にできます。
例えば、2020年3月から2020年6月まで、というように範囲指定できます。
通知の設定
思い出の通知を受け取るかどうかも設定できます。
設定画面の「通知」セクションで、通知の頻度を選択できます。
選択肢は通常、「すべて」「一部」「なし」の3つです。「なし」を選ぶと、思い出の通知が来なくなります。
ただし、通知をオフにしても、思い出のページ自体は見ることができます。
思い出を保存する方法

保存機能とは
気に入った思い出は、後で見返すために保存できます。保存した投稿は、Facebookの「保存済み」セクションに保管されます。
保存しておけば、思い出のページに表示されなくなった後でも、いつでも見返すことができます。
保存の手順
思い出を保存するには、投稿の右上にある三点メニュー(・・・)をタップ・クリックします。
メニューから「投稿を保存」または「Save Post」を選択してください。
これで、その投稿が保存されます。確認メッセージが表示されます。
保存した思い出を見る方法
保存した投稿を見るには、メニューから「保存済み」または「Saved」をクリック・タップします。
保存したすべての投稿が一覧表示されます。思い出だけでなく、通常の投稿も含まれます。
タップ・クリックすれば、いつでも見返すことができます。
思い出が表示されない時の対処法
投稿していない可能性
思い出が表示されない最も一般的な理由は、その日に投稿していないことです。
過去の同じ日に何も投稿していなければ、表示される思い出はありません。
Facebookを始めたばかりの人や、投稿頻度が低い人は、思い出が表示されない日が多くなります。
アプリを最新版にアップデート
Facebookアプリのバージョンが古いと、思い出機能が正しく動作しないことがあります。
App StoreまたはGoogle Play Storeで、Facebookアプリの更新があるか確認してください。
最新版にアップデートすることで、問題が解決することがあります。
ブラウザで試す
スマホアプリで表示されない場合、ブラウザからアクセスしてみてください。
SafariやChromeなどのブラウザで「facebook.com/memories」にアクセスします。
PCでも同様に試してみましょう。デバイスを変えることで表示されることがあります。
アプリやスマホを再起動
一時的な不具合の場合、再起動で解決することがあります。
Facebookアプリを完全に終了させてから、もう一度開き直してください。
それでもダメな場合は、スマホ自体を再起動してみましょう。
通知設定を確認
思い出の通知がオフになっている可能性があります。
思い出のページの設定(歯車アイコン)を開き、通知設定を確認してください。
「なし」になっている場合は、「すべて」または「一部」に変更しましょう。
友達記念日について
友達記念日とは
思い出機能には、「この日に友達になった人」というセクションがあります。これは「友達記念日」とも呼ばれます。
過去の同じ日にFacebook上で友達になった人が表示されます。友達になってから何年経ったかも表示されます。
Facebookが自動的に動画やコラージュを作成してくれることもあります。
友達記念日のシェア
友達記念日も、通常の思い出と同じようにシェアできます。
「シェアする」ボタンをタップ・クリックすれば、友達記念日を祝う投稿ができます。
相手にもタグ付けされるので、一緒に思い出を振り返ることができます。
思い出をうざいと感じる人への対処
非表示設定を活用
人によっては、思い出機能をうざいと感じることもあります。過去の自分を見たくない、恥ずかしい投稿が表示される、などの理由があります。
そんな時は、前述の設定で通知をオフにしたり、特定の人や日付を非表示にしたりしましょう。
完全にオフにすることはできませんが、表示される内容や通知は制御できます。
他人の思い出投稿を非表示
友達が過去の思い出を頻繁にシェアしていて、それがうざいと感じる場合もあります。
その投稿の右上にある三点メニューから「この投稿を非表示」を選択してください。
以降、その種類の投稿が表示されにくくなります。
まとめ
Facebook思い出機能は、スマホアプリのメニュー「思い出」またはPCブラウザの左側メニュー「Memories」からアクセスできます。URLで直接「facebook.com/memories」にアクセスすることも可能です。過去の同じ日に投稿した写真、動画、ステータス、友達になった人などが自動的に表示されます。
思い出は「シェアする」ボタンから、タイムラインへの投稿、Messengerでの送信、リンクのコピーができます。「今すぐシェア」ならそのまま投稿され、「投稿する」を選べばコメントや公開範囲を設定できます。気に入った思い出は「投稿を保存」で保存でき、後から「保存済み」セクションで見返せます。
重要な制限として、別の日付を指定して表示することはできません。今日が1月20日なら過去の1月20日の投稿のみ表示され、別の日の思い出を見るにはその日まで待つ必要があります。ただし、アクティビティログから年や月を指定して過去の投稿を検索することは可能です。
設定のカスタマイズは歯車アイコンから行います。特定の人や日付を非表示にでき、通知の頻度も「すべて」「一部」「なし」から選択できます。思い出が表示されない場合は、その日に投稿していない、アプリが古い、通知設定がオフになっているなどの原因が考えられます。アプリのアップデート、ブラウザでの確認、再起動を試しましょう。
過去を振り返る楽しさと、見たくない思い出を避ける設定を上手に使い分けて、思い出機能を活用しましょう。

コメント