【悪魔】ウヴァルとは?

神話・歴史・伝承

ウヴァルは、悪魔のひとりです。

彼は、どんな悪魔なのでしょうか?

この記事では、ウヴァルを簡単に紹介します。

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ウヴァルとは

ウヴァル(Uvall)は、『ゴエティア』に登場するソロモン72柱の悪魔のひとり。


別名

ウヴァルには、次の別名がある。

  • ヴアル
  • ウアル
  • ヴォヴァル

階級

ウヴァルの階級は、「公爵」です。

『ゴエティア』には、悪魔の名簿とその階級が載っています。

ウヴァルは、『ゴエティア』において公爵だとされています。

また、ウヴァルは、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列47位の悪魔で、37の軍団を率いる長だともされます。


姿

『地獄の辞典』より

ウヴァルは、ヒトコブラクダの姿で現れる。

召喚者が命じれば、人の姿に変身する。

また、ウヴァルは、不完全なエジプト語を話すとされている。
(エジプト語のようだけどなんか違うみたいな感じだと思う)


能力

ウヴァルには、次の能力があります。

  • 女性の愛を獲得させる
  • 過去、現在、未来について語る
  • 敵味方に友情をもたらす

注目すべきは、女性の愛を獲得させるという能力。
この能力を使えば、女性に愛されるようになる。


まとめ

ウヴァルは、37の軍団を率いる公爵で、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列47位の悪魔。

ウヴァルはヒトコブラクダの姿で現れ、女性の愛をもたらしてくれる。

また、過去・現在・未来について話し、敵味方に友情を芽生えさせる。

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