トヨタマヒメの夫は誰?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

トヨタマヒメは、日本神話に登場する神です。

このトヨタマヒメの夫は誰でしょうか?

「トヨタマヒメの夫について知りたい」
という人に向けて、この記事では、トヨタマヒメの夫を紹介します。

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トヨタマヒメ(豊玉姫)の夫は、ヤマサチビコ(山幸彦)です。

海幸彦山幸彦の物語で、ヤマサチビコは、兄の釣り針を探して海神の宮(竜宮)を訪れます。

海神の宮で、トヨタマヒメは、山幸彦と出会い、彼と結婚することになります。

その後、トヨタマヒメとヤマサチビコの間には、ウガヤフキアエズが生まれます。

出産と別離

トヨタマヒメは、子を身ごもり、臨月を迎えた時、海からヤマサチビコの元を訪れます。

トヨタマヒメは、ヤマサチビコに「出産しているところを覗かないでください」とお願いし、産屋に入ります。

ヤマサチビコは、どうしても気になって、妻の頼みを無視して、彼女の出産を覗きます。

すると、トヨタマヒメは、ワニ(サメ)の姿で出産していました。

トヨタマヒメは、出産してすぐに、本当の姿を見られたことを恥じて、息子を置いて海に帰りました。

こうして、トヨタマヒメとヤマサチビコは、別離することになりました。

トヨタマヒメは、海に帰った後、妹のタマヨリヒメに息子ウガヤフキアエズを託しました。

まとめ

トヨタマヒメ(豊玉姫)の夫は、ヤマサチビコ(山幸彦)です。

トヨタマヒメは、ウガヤフキアエズの出産でヤマサチビコが約束を破ったので、夫と別離しています。

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