トビト記のアスモデウスの伝説

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

アスモデウスは色欲の悪魔で『トビト記』に登場します。

「アスモデウスの伝説を知りたい」
「『トビト記』のアスモデウスは何をするの?」
という人に向けて、この記事では、悪魔アスモデウスの『トビト記』の伝説を紹介します。

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伝説

アスモデウスは、サラという美しい女性に執着し、彼女に取り憑きます。

アスモデウスは、サラが嫁ぐたび、初夜に彼女の夫を殺します。

サラが嫁いだ7人の夫が殺された後、サラは、トビトの息子トビアと結婚することになります。

トビアは、サラとの初夜に、大天使ラファエルの助言に従い、香を焚き、魚の内臓(心臓や肝臓)をいぶします。

アスモデウスは、その煙で追い払われ、逃げた先でラファエルに捕まり幽閉されます。

まとめ

アスモデウスは、『トビト記』でサラに取りつき、彼女が嫁いだ7人の夫を殺しました。

サラが嫁いだトビアは、ラファエルの忠告によって、アスモデウスを追い払いました。

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