[古事記][日本書紀]テナヅチの漢字は?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、古事記と日本書紀に登場するテナヅチの漢字を紹介します。

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漢字

テナヅチの漢字は、『古事記』と『日本書紀』で異なります。

『古事記』では、テナヅチを「手名椎」と表記します。

それに対して、『日本書紀』では、テナヅチを「手摩乳」と表記します。

テナヅチの名前の意味には、諸説あります。

一説では、「手(テ)+ 撫でる(ナヅ)+ 精霊(チ)」という意味で、テナヅチが娘を大切に育てる様子を表すとされています。

他の説では、テナは速稲(トイナ)と解釈し、成長の早い稲(早稲)の精を意味するとされています。

まとめ

テナヅチは、『古事記』では「手名椎」『日本書紀』では「手摩乳」と表記します。

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