[天使]セラフィム(熾天使)とは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、天使のセラフィム(熾天使、セラフ)を解説します。

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セラフィム(熾天使)とは

セラフィムは、天使の階級のひとつです。

セラフィムは複数形の名詞で、単数形ではセラフになります。

また、セラフィムは、日本語で熾天使と呼びます。

天使の9階級

偽ディオニシウスは、天使の9つの階級を決めました。

偽ディオニシウスが定めた9つの階級の最高位(1番上)がセラフィム(熾天使)です。

セラフィムの1つ下の階級はケルビム、その下はスローンズです。

天使の階級の高さは、宗教や時代によって異なります。

宗教によっては、セラフィムの階級は、上から5番目だったりします。

姿

セラフィムは、神への愛により燃え続けているとされています。

また、セラフィムは、6つの翼を持ち、2つの翼で頭、2つの足(あるいは体)、残りの2つで空を飛んでいるとされています。

一説では、セラフィムの頭は4つだとされることがあります。

セラフィムは、神の玉座の周りを「holy, holy, holy」と叫びながら飛び回っているとされています。

まとめ

セラフィムは、天使の9階級の最高位です。

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