【悪魔】ラウムとは?

神話・歴史・伝承

ラウムは、悪魔のひとりです。

彼は、どんな悪魔なのでしょうか?

この記事では、ラウムを簡単に紹介します。

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ラウムとは

ラウム(Raum,)は、『ゴエティア』に登場するソロモン72柱の悪魔のひとり。

ライムとも呼ばれる。


階級

ラウムの階級は、「伯爵」です。

『ゴエティア』には、悪魔の名簿とその階級が載っています。

ラウムは、『ゴエティア』において伯爵だとされています。

また、ラウムは、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列40位の悪魔で、30の軍団を率いる長だともされます。


姿

ラウムは、大きなカラスの姿で現れる。

召喚者が命じれば人間の姿に変身します。


能力

ラウムには、次の能力があります。

  • 王宮から財宝を盗み、指定された場所に運ぶ
  • 町を破壊
  • 人の威厳・尊厳を貶める
  • 味方と敵を和解させ、友情を芽生えさせる
  • 過去・現在・未来について教えてくれる

友情を生み出す良い面もあるが、悪い力の方が目立つ。


まとめ

ラウムは、30の軍団を率いる伯爵で、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列40位の悪魔。

大きなカラスの姿で現れ、財宝を盗んだり、町を破壊したりする。

また、友と敵を和解させたり、過去・現在・未来について語ったりもする。

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