どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
ラファエルは、『トビト記』や『ソロモン王の遺言』などに登場する大天使です。
実は、このラファエルは、魚と関係がある天使です。
「ラファエルと魚の関係を知りたい」
「ラファエルと魚にはどのようなつながりがあるの?」
という人に向けて、この記事では、ラファエルと魚の関係をざっくり解説します。
関係

ラファエルは、魚を手に持った姿で描かれることがあります。
また、『トビト記』にラファエルの魚にまつわる逸話が2つ残されています。
薬
ひとつは、ラファエルが薬を作った話です。
ラファエルは、魚の内臓から薬を作り、その薬をトビトに処方します。
トビトは、ラファエルの薬のおかげ視力が回復します。
アスモデウス
もうひとつは、アスモデウスを追い払う話です。
アスモデウスは、美しい女性サラに取り憑く悪魔です。
ラファエルは、トビトの息子トビアに魚の内臓をいぶすよう助言します。
トビアは、助言通りにし、魚の内臓をいぶした煙でアスモデウスを追い払います。
ラファエルは、逃げたアスモデウスを捕らえ幽閉します。
まとめ
ラファエルは、魚を持った姿で描かれ、『トビト記』に魚に関する伝説が残されています。
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