どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
ラクシュミーと弁財天は、どちらも有名な女神です。
ラクシュミーと弁財天には、どのような関連があるのでしょうか?
この記事では、ラクシュミーと弁財天の関係について解説します。
関係

ラクシュミはヒンドゥー教の繁栄と富の女神です。
弁財天(弁才天)は、仏教やヒンドゥー教の影響を受けて信仰される七福神の一柱です。
ラクシュミと弁財天には、いくつかの関連があります。
ここからは、ラクシュミと弁財天の特徴とその関係について詳しく見ていきます。
ラクシュミ
- ヒンドゥー教の女神:ラクシュミはヒンドゥー教における繁栄、富、幸運、美、愛の女神です。彼女はヴィシュヌ神の妃です。
- 外見:ラクシュミーは、蓮と深い関連があり、両手に蓮を持ち、蓮の上に座っている姿で描かれます。(蓮の上に立っている姿で描かれることもあります。)
- 吉祥天:ラクシュミは、仏教や日本では吉祥天と呼ばれています。
弁財天
- 日本の七福神の一柱:弁財天は、日本の七福神の一柱であり、知恵、芸術、音楽、富、繁栄の女神として信仰されています。仏教の影響を受けて、日本に伝わりました。
- 外見:弁財天は美しい女性として描かれ、琵琶を持つ姿が一般的です。
- サラスバティー:ヒンドゥー教の女神サラスバティーの仏教や日本における名称が弁財天です。
ラクシュミと弁財天
- 発祥:ラクシュミと弁財天は、インド発祥の女神です。ラクシュミは日本で吉祥天、弁財天はインドでサラスバティーと呼ばれています。ラクシュミとサラスバティは、インド神話において深い関連があります。
- 類似点:両神ともに豊穣を象徴する存在です。
- 七福神:ラクシュミは吉祥天と呼ばれます。吉祥天は、弁財天と同じく七福神のメンバーに加えられたりします。また、彼女を含めて八福神になったります。
まとめ
ラクシュミと弁財天は、どちらもインド発祥の女神です。
弁財天はインドではサラスバティーと呼ばれ、サラスバティーはラクシュミと深い関連があります
また、ラクシュミは仏教や日本では吉祥天となり、吉祥天は弁財天と同じ七福神に加えられることがあります。
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