[ギリシャ神話]オケアニデスとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話のオケアニデスとはなんでしょうか?

この記事では、ギリシャ神話のオケアニデスを解説します。

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オケアニデスとは

ギリシャ神話のオケアニデスは、オケアノスの娘たちの名前です。

オケアノスは、妻テテュスとの間にあらゆる河川の神々と3000人の娘を生みました。

この2人が生んだ娘たちを、「オケアニデス」と呼びます。
(オケアニスは、オケアノスの娘に対する名称であり、特定の娘を指す名称ではありません。)

オケアニデスの中には、「ステュクス(冥界の川)」「ピリュラー(ケイローンの母)」「クリュメネー(アトラス、プロメテウスの母)」などがいます。

オケアニデスは、複数形の名称です。

オケアニデスの娘ひとりを指す場合は、単数形で「オケアニス」と呼びます。

まとめ

ギリシャ神話のオケアニデスは、テテュスとの間に生まれた娘たちの複数形の名称です。

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