マルコシアスと堕天使

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

マルコシアスは、悪魔のひとりです。

マルコシアスは、堕天使とどのような関連があるのでしょうか?

この記事では、マルコシアスと堕天使の関係をざっくり解説します。

スポンサーリンク

関係

マルコシアス(Marchosias)は、ゴエティアの悪魔のひとりで、元は主天使だったとされています。

また、マルコシアスは、元が天使だったことに関する逸話が残っています。

ゴエティアとは?

ゴエティア(Goetia)は、中世ヨーロッパの魔術書『ソロモンの小さな鍵(The Lesser Key of Solomon)』の一部で、悪魔召喚に関する魔術の教本です。

この書物はソロモン王が72体の悪魔を召喚し、その力を利用したとされる伝説に基づいています。

主天使とは

主天使(ドミニオンズ)は、天使の9階級の第4位です。

偽ディオニシウスは、天使の9階級を決めました。

偽ディオニシウスの天使の9階級の上から4番目が主天使です。

マルコシアスは、元々は主天使だったとされています。

天使の9階級を3つに分けることがあります。

天使の9階級を3つに分ける際、主天使(ドミニオンズ)は、中級天使になります。

ソロモン王との約束

マルコシアスは、ソロモン王に1200年後に元の地位に戻りたいと話しました。

ソロモン王は、マルコシアスを元の地位に戻す約束をしました。

まとめ

マルコシアスは、ゴエティアの悪魔のひとりです。

マルコシアスは、元々は主天使で、そこから堕天使になったとされています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました