[古事記]コノハナノサクヤビメとニニギの子は?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、コノハナノサクヤビメ(コノハナサクヤヒメ)とニニギノミコトの子を紹介します。

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コノハナノサクヤビメとニニギノミコトの子は、次の三柱です。

  • ホデリ(火照命)
  • ホスセリ(火須勢理命)
  • ホオリ(ホオリ)

上記の三柱の神は、コノハナノサクヤビメが火中出産した子です。

火中出産

コノハナノサクヤビメは、ニニギとの一度の交わりで妊娠します。

ニニギは、たった1度の交わりで身籠ったことに驚き、本当に自分の子かどうか疑います。

コノハナノサクヤビメは、夫の疑いをひどく悲しみます。

コノハナノサクヤビメは、疑いを晴らすために「ニニギとの子なら無事に生まれる」という誓約をします。

コノハナノサクヤビメは、産屋に火を放ち、燃える産屋の中で出産します。

彼女は、無事に三柱の神「ホデリ」「ホスセリ」「ホオリ」を生み、ニニギの子であることを証明します。

誓約は、宣言が正しいかどうかを判断する占いです。

海幸彦と山幸彦

『海幸彦山幸彦』という神話があります。

『海幸彦山幸彦』に登場する海幸彦はホデリ、山幸彦はホオリが成長した神だとされています。

古事記では、ホスセリがどうなったのか不明です。

まとめ

コノハナノサクヤビメとニニギノミコトの子は、次の三柱です。

  • ホデリ(火照命)
  • ホスセリ(火須勢理命)
  • ホオリ(ホオリ)

三柱はコノハナノサクヤビメが火中出産した子で、ホデリは海幸彦、ホオリは山幸彦となります。

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