[古事記]ホムスビとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

「ホムスビって何?」
という人に向けて、この記事では、ホムスビを解説します。

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ホムスビとは

ホムスビ(火産霊神)は、火の神カグツチの別名です。

カグツチは、日本神話に登場する神で、イザナミの死の原因となった神です。

また、カグツチは、イザナミの死に激怒したイザナギによって斬殺された神でもあります。

ホムスビの「ホ」は「火」、「ムスビ」は「モノの生成」を意味します。

なので、ホムスビ(火産霊)は、物を作り出す火を表しています。

火は、火災や噴火などで多くの物を破壊します。

ですが、それと同時に火は鍛冶や焼き物などの物を生成する側面も持っています。

ホムスビ(火産霊)は、そういった火の生成の側面を表現しています。

まとめ

ホムスビ(火産霊神)は、カグツチの別名で、物を生成する火の神を意味します。

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