[ギリシャ神話]クロートーとは?どんな女神?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話のクロートーはどんな女神なのでしょうか?

この記事では、ギリシャ神話のクロートーを紹介します。

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クロートーとは

ギリシャ神話のクロートー(Klotho)は、運命の3女神モイラのひとりです。

クロートー(Klotho)という名前は「紡ぎ手」を意味し、彼女は人間の運命の糸を紡ぐ女神です。

また、クロートーは、「ニュクス」もしくは「ゼウス」と「テミス」だとされています。

運命の3女神モイラは、「クロートー」「ラケシス」「アトロポス」の3人で、それぞれが役割を持っています。

運命の3女神の中で、クロートーは、人間の運命の糸を紡ぐ役割を持っています。

彼女が紡いだ運命の糸は、ラケシスによって測られ、アトロポスによって切られます。

こうして人間の運命が決まるとされています。

まとめ

ギリシャ神話のクロートー(Klotho)は、運命の3女神モイラのひとりで、人間の運命の糸を紡ぐ役割を持っています。

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