【日本神話】カミムスビとは?

神話・歴史・伝承

カミムスビは、日本神話に登場する神様です。

この記事では、カミムスビを簡単に紹介します。

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カミムスビとは

カミムスビ(神産巣日、神皇産霊尊)は、日本神話に登場する造化三神の1柱で、出雲の神々の祖神です。


造化三神

日本神話では、最初に生まれた3柱の神が造化三神と呼ばれます。

カミムスビは、造化三神の1柱で、日本で最初に生まれた神なのです。


名前の意味

カミムスビの「ムスビ(産巣日、産霊)」は、生成・創造を意味しています。


神格

カミムスビには、次の神格がある。

  • 生命力の源
  • 出雲の神々の祖神
  • 農耕神

カミムスビは、女性的な神格を持つとされ、地母神に近い。


神話

カミムスビは、「天地開闢」と「オオクニヌシ」の神話に登場します。

「オオクニヌシの神話」では、死んでしまったオオクニヌシを蘇生し、彼の国造りを手助けしています。

オオクニヌシは、出雲大社で祀られており、なにかと出雲に関連深い神様です。


まとめ

カミムスビは、出雲の神々を生み、彼らの手助けをした神です。

神話で最初に生まれた造花三神の1柱で、生命・神・農耕を創造する神格を持っている。

また、オオクニヌシの神話では、彼が国を造るサポートをしている。

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