カグツチとタケミカヅチの関係

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

カグツチとタケミカヅチは、日本神話に登場する神です。

実は、カグツチとタケミカヅチは、とても関連深い神です。

「カグツチとタケミカヅチの関係を知りたい」
「カグツチとタケミカヅチにはどんな繋がりがあるの?」
という人に向けて、この記事では、カグツチとタケミカヅチの関係を解説します。

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関係

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)とタケミカヅチ(武甕槌)の関係は、親子のようなものです。

母イザナミを死なせてしまったカグツチは、激怒したイザナギに十拳の剣で斬り殺されます。

その後、十拳の剣に付着したカグツチの血液から8柱の神が生まれます。

8柱のうちの1柱がタケミカヅチです。

カグツチの血液から生まれたので、タケミカヅチとカグツチは親子のようなものです。

血液から生まれたのって親子って言えるの?と感じる人もいると思います。

日本神話では、体の部位や排泄物などから生まれる神がおり、そういった神は元となった神子になっています。

また、ギリシャ神話でメデューサの血液から生まれたペガサスは、メデューサの子ということになっています。

そういった事を参考にして、この記事では、カグツチとタケミカヅチを親子ということにしています。

タケミカヅチは、剣に付着した血から生まれたこともあり、剣の神格化だとされています。

まとめ

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)とタケミカヅチ(武甕槌)の関係は、親子のようなものです。

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