カグツチとスサノオの関係

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

カグツチとスサノオは、日本神話に登場する神です。

「カグツチとスサノオの関係を知りたい」
「カグツチとスサノオにはどんな繋がりがあるの?」
という人に向けて、この記事では、カグツチとスサノオの関係を解説します。

スポンサーリンク

関係

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)とスサノオ(素戔嗚、須佐男)の関係は、兄弟です。

カグツチは、国生み・神生みで、イザナギとイザナギから生まれた神です。
(この際、カグツチは母イザナミを火傷で死なせてしまい、怒ったイザナギに殺される)

スサノオは、イザナミが死んだ後、黄泉平坂から帰ってきたイザナギがひとりで生んだ神です。

母がいるかいないかの違いはありますが、カグツチとスサノオは、どちらもイザナギの子で、兄妹ということになります。

スサノオは、ヤマタノオロチ(八岐大蛇)を退治する際、十拳の剣を使用しています。

十拳の剣は、カグツチを斬り殺した剣と同じ名前です。

まとめ

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)とスサノオ(素戔嗚、須佐男)の関係は、兄弟です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました