[日本神話]土の神は誰?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

古事記や日本書紀などの日本神話には、土の神が存在しています。

「日本神話の土の神について知りたい」
「土の神はどんな神?」
という人に向けて、この記事では、日本神話の土の神を紹介します。

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土の神

日本神話の土の神は、ハニヤスヒメ(埴安姫)・ハニヤスヒコ(埴安彦)です。

イザナミは、カグツチ出産による火傷で死に至ります。

イザナミは、死ぬ間際に、対となるハニヤスヒメ(埴安姫)・ハニヤスヒコ(埴安彦)を産みます。

このハニヤスヒメ(埴安姫)・ハニヤスヒコ(埴安彦)は、土に関係したの神でもあり、「畑の開墾」、「陶器」、「肥料」、「農業」などを司っています。

ハニヤスヒメは、ハニヤマヒメ(埴山姫)とも呼ばれています。

また、ハニヤスヒメは、『日本書紀』でカグツチの妻となっています。

「ハニヤス」は、「粘土」を意味しています。

まとめ

日本神話の土の神は、イザナミが最後に生んだハニヤスヒメ(埴安姫)・ハニヤスヒコ(埴安彦)です。

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