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ギリシャ神話のテテュスはどんな女神なのでしょうか?
この記事では、ギリシャ神話のテテュスを紹介します。
テテュスとは

ギリシャ神話のテテュス(テーテュース, Tethys)は、兄弟である大洋神オケアノスの妻です。
系譜
テテュスは、ウラノスとガイアの子で、ティタン神族の一人です。
テテュスは、夫のオケアノスとの間にあらゆる河川の神々と3000人の娘を生みました。
オケアノスとテテュスの間に生まれた3000人の娘は、「オケアニデス(あるいはオケアニス)」と呼ばれています。
オケアニデスの中には、「ステュクス(冥界の川)」「ピリュラー(ケイローンの母)」「クリュメネー(アトラス、プロメテウスの母)」などがいます。
ヘラとの関係
テテュスは、オケアノスとともに、ヘラをクロノスからかくまって育てた女神です。
テテュスは、オケアノスと喧嘩し、仲違いしたことがありました。
この時、ヘラは、二人の仲をとりもち、テテュスとオケアノスを和解させました。
まとめ
ギリシャ神話のテテュス(テーテュース, Tethys)は、兄弟である大洋神オケアノスの妻です。
テテュスは、夫のオケアノスとの間にあらゆる河川の神々と3000人の娘を生みました。
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