[ギリシャ神話]カッシオペイアとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

「カッシオペイアとは誰?」
という人に向けて、この記事では、ギリシャ神話のカッシオペイアを解説します。

スポンサーリンク

カッシオペイアとは

カッシオペイア(Kassiopeia、カッシオペー)は、エチオピア王ケペウスの妻で、アンドロメダの母です。

カッシオペイアは、アンドロメダの神話に登場します。

神話

カッシオペイアは、自身の容姿を自慢し、「ネーレイデスよりも自分の方が美しい」と広言します。

カッシオペイアの発言を聞いたネーレイデスは、激怒し、海神ポセイドンに訴えます。

ポセイドンは、海を荒らし、エチオピアに怪獣を放ちます。

エチオピアは、危機に陥り、王女を生贄に捧げるという託宣を受けます。

そして、エチオピアの王女であるアンドロメダが生贄に捧げられます。

その後、ペルセウスが人身御供となっているアンドロメダを見つけ、彼女を救出します。

カッシオペイアが自慢したのは、自分ではなく、アンドロメダの容姿だという説もあります。

どちらにせよカッシオペイアの発言のせいで、娘のアンドロメダが人身御供となっています。

星座

カッシオペイアは、カシオペヤ座の由来となった人物です。

また、カッシオペイアに関連するケペウスやアンドロメダも星座になっています。

まとめ

カッシオペイア(Kassiopeia、カッシオペー)は、アンドロメダの母です。

カッシオペイアは、アンドロメダの神話に登場し、カシオペヤ座の由来となった人物です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました