[ギリシャ神話]冥界の番犬は誰?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

冥界(冥府、地獄)の番犬は誰なのでしょうか?

この記事では、ギリシャ神話の冥界(冥府、地獄)の番犬を紹介します。

スポンサーリンク

番犬

冥界(冥府、地獄)の番犬は、ケルベロスです。

ケルベロスは、テュポーンとエキドナの子で、「オルトロス」「ヒュドラ」「キマイラ」の兄弟です。

ケルベロスは、3つの頭、蛇の尾、頸(あるいは背筋)から無数の蛇が生えた姿を持っています。

ケルベロスは、冥界の入り口におり、訪れた死者はすんなり冥界に入れますが、死者が外に出ることは許しません。

ケルベロスの頭は、元々100や50だと言われていました。

時代が進むにつれて、ケルベロスの頭が少なくなり、3つになりました。

ケルベロスは、生者を冥界に入れませんが、パンやお菓子などをケルベロスに渡すことで冥界へ入れるという話があります。

まとめ

冥界(冥府、地獄)の番犬は、ケルベロスです。

ケルベロスは、冥界の入り口におり、死者が逃げ出さないように見張っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました