[ギリシャ神話]キュベレーとアッティスの関係

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

キュベレーとアッティスは、ギリシャ神話の神です。

このキュベレーとアッティスには、どのような関連があるのでしょうか?

この記事では、キュベレーとアッティスの関係をざっくり解説します。

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関係

キュベレーとアッティスは、親子であり、恋人同士です。

親子

キュベレーは、元々両性具有でした。

キュベレーは、他の神々に男根を切り落とされ、女神となりました。

キュベレーの男根からアーモンド(扁桃、巴旦杏)が生え、その実をサンガリオス河神の娘ナナが摘み取りました。

その後、不思議なことに、ナナは身ごもり、アッティスを産みました。

ギリシャ神話では、男根や体液から神が生まれることがあります。

例えば、アフロディーテは、クロノスの男根から生まれました。

恋人

アッティスは、成長すると、美少年になりました。

キュベレーは、アッティスに目をつけ、彼と恋人になりました。

アッティスは、他の女性に想いを寄せたり、王家が彼に婚姻を持ちかけたりしました。

キュベレーは、アッティスの浮気を許さず、彼を発狂させました。

発狂したアッティスは、自分の男根を切り落とし死んだという話もある。

2人の神話には、さまざまなバージョンがありますが、キュベレーとアッティスの恋愛は上手くいきません。

まとめ

キュベレーとアッティスは、親子です。

アッティスは、成長した後、アグディスティスと恋人になりますが、2人の恋は上手くいきませんでした。

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