[ギリシャ神話]アフロディーテの誕生

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

「アフロディーテの誕生の神話を知りたい」
「アフロディーテはどうやって生まれたの?」
という人に向けて、この記事では、アフロディーテの誕生を解説します。

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誕生

クロノスは、父ウラノスの男性器を鎌で切り落とす。

切り落とされた男性器は、海に落ち、やがて落ちた所から泡が出て、泡からアフロディーテが生まれる。

生まれたばかりのアフロディーテは、ゼピュロス(西風)に吹かれ、キュプロス島に運ばれる。

アフロディーテがキュプロス島に上陸すると、彼女の元に季節の女神ホーライが現れる。

ホーライは、アフロディーテに衣服を着せ、彼女を装飾をつけ、神々の元に導く。

神々は、アフロディーテの美しさに驚嘆し、彼女を歓迎する。

ウラノスは、ガイアとの間に生んだ子たちを地下のタルタロスに幽閉します。

ガイアは、ウラノスの子供たちへの仕打ちに激怒し、息子クロノスに男性器を切り落とさせます。

まとめ

アフロディーテは、泡から誕生したとされています。

アフロディーテは、生まれた後、神々の元に導かれ、彼らの一員になります。

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